グアナファト州初の女性知事となるリビア・デニス氏は、国民行動党(PAN)の弁護士であり、闘う女性の擁護者であり、討論にも長けています。また、サッカーの愛好家である彼女は、ラ・フィエラ・チームの熱狂的なファンでもあります。
リビア・デニス・ガルシア・ムニョス・レド氏は、12月25日にグアナファト州知事に就任します。
デニス氏はグアナファト州の治安を改善し、グアナファトへの投資を促進し続けることを公約に掲げています。
レオン市の普通の家庭に生まれた41歳のリビア氏は、6月2日に行われた知事選で当選した唯一の国民行動党の候補です。新たに知事が選出された9州のうち、国民行動党が勝利したのはグアナファト州のみでした。
デニス新知事は2004年に国民行動党(PAN)に入党して以来、政治家としてのキャリアを積んできました。地方議員を2期務め、グアナファト州政府初の女性事務局長および社会・人間開発事務局長に就任しました。また、一女一男の母でもあります。
知事に就任後は、以下の3つの事務局を新たに設置することを発表しています。「新政権では、これまで上手く進んできた政策をさらに強化し、変えるべきところは改善していきます」と述べています。
リビア氏のフレーズ5選
- 「私はグアナファト州を統治する初の女性知事であり、全力を尽くすことを誓います。」
- 「グアナファト州の人々の信頼に応えるため、私の意志、労力、能力、情熱のすべてを注ぎます。」
- 「グアナファト州にも多様な考え方が存在しますが、その違いに関係なく、私たちはみな同じ州に根付く一員であり、同じ理想を共有しています。」
- 「私たち女性は統治と対話の術、そして働き方を知っています。」
- 「私は教育に賭けるつもりです。なぜなら、教育こそが夢と次世代の未来を築く方法だからです。」