シナロア料理にインスパイアされた海鮮料理を提供することで知られるレストラン「リンド・シナロア」は、バヒオ地域に住む日本人コミュニティから絶大な信頼を得ています。
魚介類の新鮮さは保証付きで、「太平洋から空輸で直送される新鮮な魚介類をコールドチェーンで管理することで、常に新鮮な料理を提供できるのは当店だけです」と、イラプアトに住む日本人たちを魅了するレストラン「リンド・シナロア」の創業者、エリカ・デ・ラ・ロチャさんは言います。
特に日本人に人気なのが刺身料理で、新鮮さを大切にする自国の料理を思い起こさせる味わいが評判です。
日本は魚介類が最も豊富な国のひとつで、1人当たり年間約40キロもの魚を食べるとされており、世界でも有数の水産物輸入国です。


イラプアトで7年以上営業しているリンド・シナロアでは、新鮮な魚介類、焼き魚(炭火焼)、タコやエビの料理が定番です。
「家族で飲食業界に従事しており、シナロア州出身ですが、イラプアトで長年商売をしています」とエリカさんは語ります。同レストランでは、冷製海鮮料理と炭火を使ったスモーク料理が自慢です。
リンド・シナロアを特徴づける風味は、太平洋の影響を受けた本場シナロアの味で、フレッシュでスパイシー、そしてほのかな柑橘系の酸味があります。子ども用エリアも完備されたファミリー向けのレストランで、250人収容可能です。また、企業グループ向けの特別サービスも行っています。
レオンに新店舗オープン
まもなくリンド・シナロアがレオンにもオープン。場所はプラサ・アマラ、ア ウトレット・ムルサの向かい、アエロプエルト通り沿い。プエルトインテリオールから15分。