広島県の湯崎英彦知事がグアナファト州を訪れ、両自治体の友好10周年を祝うとともに、リビア・デニス・ガルシア・ムニョス・レド知事との友好関係を再確認しました。
祝賀会では、両知事が広島・グアナファト友好関係提携書に署名しました。
「広島とグアナファトのような強固な友好関係の一端を担えることを大変誇りに思います。両地域の幸せと発展のために、互いに協力していく真の友情があります」とガルシア知事は述べました。
広島とグアナファトの連携は、2014年のミゲル・マルケス・マルケス知事の任期中に始まり、経済関係協定が締結されました。その数年後にはスポーツ交流協定が結ばれ、より充実したものとなりました。
それ以来、グアナファト州には144の日系企業が進出し、その多くが広島発祥の企業で、現在4万7000人以上の雇用を生み出しています。