Por Laura Campa
ノパルはトルティージャやチレのようにメキシコを象徴する大事な食べ物だ。
ノパルは美味しいだけではなく栄養価が高い野菜の一つだ。
どんな土地でも栽培しやすく薬用としても食べれている。
栽培には農薬を一切使用せず生産できるオーガニックなノパル。
メキシコ中で栽培できお財布にやさしく ミネラル、たんぱく質、繊維が豊富で
そのままでも加熱してもおいしい。ノパルの実はテゥナという名前だ。
食べるだけではなく観賞植物としても知られている。
2016年のノパルの生産は81万2千トンでその90パーセントはメキシコ中央部で栽培されている
日本では“さぼてん”といわれる。
1998年から毎年メキシコから日本にノパルは輸出されている。
ソース、ジャム、健康食品としての粉末のノパル、てんぷら用に冷凍ノパルもある。
メキシコには300種類のノパルがある。
グアナファトにたくさんのノパル農家がいる。ペンハモ、ロミータ、サンミゲル・デ・アジェンデやサラマンカなど ノパルの世界産地として知られる。
サルバティエラでは農家が協力してノパルの魅力を発信している
レシピ
- 作り方
- ノパル5枚
- トマト2つ
- タマネギ小 半分
- チレセラノ1本
- シラントロ5茎
- ノパルを水を加えず弱火で加熱。塩少々を加えてにんにくひとかけ、タマネギを入れて10分ふたをする。
- 加熱されたノパルを細く切って他の材料を細かく刻んで加える。チーズやアボガドを入れるとおいしい。