2025年にグアナファト州では自動車税が段階的に再開されます。今年度はハイクラスの自動車のみに対して自動車税が課され、2029年までに25万ペソ以上の車の保有者全員が自動車税の支払いを義務付けられることになります。
ディエゴ・シヌエ・ロドリゲス政権時代、同州では自動車税の支払いが停止されていましたが、2025年現在グアナファト州の税収減により、自動車税の納税が再開されました。
エクトル・サルガド・バンダ財務局長の説明によると、2025年までに自動車税が課されるのは、車両価格が52万2000ペソ以上の自動車に限られます。それ以下の車両は、2016−2025年モデルであってもこの税金はかかりません。
自動車税は、過去10年間、つまり2016年以降のモデルの車両のみに適用されます。
納税段階リスト:
- 2025年−車両価格が45万ペソ以上の車両
- 2026年−車両価格が40万ペソ以上の車両
- 2027年−車両価格が35万ペソ以上の車両
- 2028年−車両価格が30万ペソ以上の車両
- 2029年−車両価格が25万ペソ以上の車両