日墨文化交流促進の一環として第4回広島グルメ祭りが開催された 例年と同じく、広島県そしてグアナファト州政府代表者を始め、日系自動車産業界そして地元からの特別招待客を招いて開催されました。 このフェスティバルは日墨文化交流、特にグアナファトと広島の友好関係の促進が目的とされています。 フェスティバルは2日間にわたって行われ、姉妹都市提携を記念して日本人シェフシモハラ・カズアキ氏とダビ・ケベドシェフが広島の郷土料理を披露しました。 レオンの日本食レストラン・サトがこのグルメ祭りのホスト役を務めました。
古川佳世子さん 日本人とメキシコ人の 架け橋に
古川佳世子さんは3か月前に在レオン領事としてバヒオ地区に来られました。領事として最も重要な役割は、ここに住む日本人が安全に暮らせるよう働きかけることだそうです。 ココメヒコのインタビューでは外交官としてのこれまでの経歴などについて話していただきました。 お名前をお願いします。 私の名前は古川佳世子と言います。古川が名字で佳世子が名前です。私は豊田という夫と結婚しているので戸籍上は豊田佳世子と言います。古川は私の両親の名字で,外務省では入省してからずっと古川を使っています。よくメキシコ人の方から私の名前(佳世子)の意味を聞かれるのですが,意味は,「より良い世界にする」という意味です。名前に負けないよう頑張らなくてはいけませんね。 ご出身は? 私は,日本の東京出身です。東京で生まれ,東京で育ち,東京の学校を出て東京で就職しました。東京は人も多くて,公共交通機関は混んでいて,大変なところも多いですが,やはりずっと生活してきたので,私は東京の街が大好きです。 これまでの外交官としての経歴は? 私は外務省では経済,経済協力,儀典,領事といろんな分野で働いてきました。在外勤務は,スペインとインド,そして今回のメキシコが3カ所目になります。 在レオン領事就任前のご職歴は? 直近は,領事局外国人課というところで,日本への観光促進のために,ビザの緩和を担当していました。メキシコと日本はとても良い歴史的関係を有しているので,観光目的であれば6ヶ月以内の滞在はビザが不要ですので,とても嬉しいですね。今は,メキシコシティから直行便が毎日飛んでいますし,2020年には東京オリンピック・パラリンピックもありますので,是非沢山のメキシコ人の方に日本を訪問して欲しいです。 その前は,南インドのチェンナイというところで,5年間勤務していました。もちろん,インドは文化も生活もメキシコとは違いますが,1つだけ共通していることは,実はチェンナイも日本企業の進出が進んでおり,チェンナイで知り合った日本企業と方と,またメキシコで再会するという面白いことがおきています。 以前メキシコに滞在されたことはありますか? 私がメキシコに来るのは2回目です。1回目は15年程前にカンクンに来ました。でも,バケーションではないですよ,仕事です!大きな国際会議がカンクンで開かれ,その日本代表団の一員としてきました。ですから10日間ほどいましたが,海には一度も入れませんでした。ここ,レオンには初めてきました。まだ3ヶ月しか経っていませんが,レオンでの生活はとても気に入っています。 グアナファト州における領事の課題とは? 日本企業が加速的に増加し,在留邦人の増加がめざましいここバヒオにおいて,私の一番大事な任務は,在留邦人の方がここメキシコで楽しく生活し,またスムーズにビジネスができるように側面支援を行うことです。 日墨関係改善のために必要なことは何ですか? 今年は,日墨外交関係樹立の130周年の記念すべき年です。このように日本とメキシコは既に長い交流の歴史がありますので,先輩方に感謝しつつ,更にこの良好な関係を継続,更に活発にしていくために,ビジネス交流のみならず,人的交流や文化交流が進んでいくことを願っています。 グアナファト州在住の日本人が直面している問題点は? 今,一番日本人が心配しているのは,治安の悪化です。もちろん,日本人が直接被害に遭う場合もありますが,最近は,ショッピングセンターやコンビニエンスストア等で銃器を使った犯罪が増えていることはとても心配です。幸い,私たちはグアナファト州政府とそういった治安に関する情報交換の場を設けて頂いているので,引き続き州政府と協力しながら,邦人の安全に努めていきたいと思っています。 メキシコ生活に早く順応するために心掛けられていることはありますか? 私は,基本的に柔軟な人間なので,どこにいってもすぐにその生活に溶け込めるという長所を持っています。スペイン語をずっと使っていなかったので,まだまだ勉強が必要ですし,メキシコの文化や歴史をもっと知らなくてはいけませんが,まずは友達を沢山作って,メキシコの生活を楽しみたいです。
日本-グアナファトの 関係強化を図る
岡本三成外務大臣政務官とミゲル・マルケス・マルケスグアナファト州知事は、グアナファト州と日本の交換研修プログラムの拡張に合意しました。伯耆田修在レオン総領事もこの会合に参加し、グアナアファト州の日本人学校開校における政府の助成に謝意を示されました。 また「国境なき研修」プログラムを通じて、日系企業に通用する人材育成の為の学生そして労働者に対する支援も発表されました。 サン・フェリペの日系企業 住友電気グループの子会社であるSistemas de Arneses K&Sが、6月にサン・フェリペ・トレス・モチャス工業団地に新設されました。この工業団地においては初めての日系企業進出となります。 投資額は470万ドルで、自動車用ワイヤ—ハーネスが製造されます。敷地面積は7000㎡で、220名の従業員で操業が開始され、900名まで増員する予定です。 イラプアトのエラストミックス社 5月末に日系企業エラストミックス社が操業を開始しました。 カストロ・デル・リオ工業団地に1700万ドル以上を投資して新設された工場では、年間7000トンの自動車用カーボンマスターバッチ(CMB)の生産が行われる予定です。 TOYOTA新工場の建設進む グアナファト州政府とトヨタ自動車は、アパセオ・エル・グランデに建設中の工場周辺の道路インフラ整備に向けて、現在共同で取り組んでいます。6月にはトヨタ自動車・久我高輝社長とミゲル・マルケス・マルケス州知事が会合を行い、建設工事を期日通りに遂行し、雇用創出と地域の発展に貢献することが再確認されました。
メキシコのソウルフード タコス
メキシコ人はタコスが大好きで、家族と、恋人と、そして友達など誰かと談笑するためにタコス屋に行くことも多い。週の曜日に関わらずタコスを食し、朝食や夜食にも食べる。タコスはファーストフードで値段も安く、誰もが愛するメキシコ料理の代表格である。今回はこのメキシコ伝統の味をご紹介! タコスは日常食で、素早く簡単に調理できます。しかしタコスは単なるトルティージャ巻きではなく、メキシコ文化の主役、この国のアイコンなのです。 家の近所にも「タコス屋」を見かけたことがあるはずです。メキシコでは1日のうちいつでもタコスを食べますが、朝食又は夜食に食べるのが一般的です。 ここではタコスの具材や、レオン、イラプアト、サラマンカ、セラヤにある老舗のタコス屋を紹介します。 朝食タコス 営業時間:午前9時〜午後1時 朝食用タコスメニュートップ5 チチャロン・プレンサド: 圧縮した角切り豚肉をハーブで調理したもの。 ポジョ・コン・モレ: 裂いた鶏肉をモレソース(数種のチリ、スパイスが入ったで濃い赤や緑色のソース)で調理したもの。 カルネ・デセブラダ: 牛肉のかたまりをチリ、トマト、玉ねぎ、にんにく、ジャガイモ、塩コショウで調理し、細かく裂いたもの。 タコス・デ・ラハス: 辛みの少ない緑のチリを細切りにし、クリームとコーンで味付けしたもの。 デ・パパ: 茹でたジャガイモを角切りにし、トマトと玉ねぎで調理したもの。 おススメのタコス屋 レオン ドン・セバス グアナファト文化フォーラム近辺。 20種類以上の豊富なメニュー。 住所/Olimpo 303 Col. La Martinica タコス・サン・フアン コールスローサラダがトッピングされる。サンファンの蒸しタコスは有名で、レオン市内至るところに屋台が出される(主に午前中)。 住所/León 332 col. Jardines del Moral イラプアト タコス・デル・セベティス セベティス高校(Cbtis)の前に位置するため、この名前がついた。ビュッフェ形式で、それぞれ好きな具材を選んでタコスを作る。 住所/Irapuato-Abasolo 3622…
蚊がもたらす 危険なデング熱
雨季シーズンに生じる「水たまり」にはデング熱を引き起こす蚊が繁殖しやすい。注意すべき点と感染症予防対策についてご紹介。 2007年以前グアナファト州内にデング熱感染者は1人もいませんでした。当時メキシコ国内では殆どの地域でデング感染が発生しており、特に熱帯地域で多く見られました。 しかしながら、現在ではグアナファト州46市町村のうち42カ所でデング熱感染が検出されています。2017年11月にはグアナファトはメキシコで最もデング感染の多い州となりました。 デング熱はデングウイルスを持った媒介蚊に刺されることによって生じる感染症です。通常人間同士の直接感染は起こりませんが、今のところワクチンも開発されていません。 媒介蚊は湿気のある暑い季節に水場で産卵します。グアナファトでデング熱が発症している場所はいずれも汚水が放置されている地域です。雨季の季節には十分注意してください。 媒介蚊の見分け方 黒っぽい色をして背中や足に白い縞がある蚊は要注意。光によって銀色に見える。 デング感染をなくすためには? 州政府は3月から毎年恒例のデング対策キャンペーンを行っている。去年より3倍増の1億6300万ペソを投資し、デング感染予防に取り組んでいる。 予防対策: 蚊が繁殖する水たまり、水回り、花瓶などがある場所の害虫駆除。 通りなどにも蚊に対して殺虫剤散布を行う。 各戸点検。保健所の職員が各戸訪問し、蚊が繁殖しそうな場所がないか点検する。訪問時、職員は身分証明書を提示が義務付けられている。 注意: 保健所職員の識別方法 黄色い上着に制服を着用 保健省のロゴ(Secretario de Salud en Guanajuato)付き身分証明書 点検中は職員に同行する 家やアパート内への立ち入りを許可する必要はない デング熱の症状 蚊に刺されてから4日〜7日の潜伏期間後に症状が出る。 熱 関節痛 強い頭痛(前頭部) 目の痛み(動かすと痛みが増す) 発疹(はしかに似ている) 吐き気 嘔吐 不眠 かゆみ 食欲不振 腹痛 重症の場合: 出血症状 ショック症状 脱水症状…
クレヴィアグランドホテル レオンにオープン
クレヴィアグランドホテルがレオンの一等地にオープン。上品で快適な上、ハイテク設備も整った最高級のおもてなし。 クレヴィアグランドホテルは全140室のゲストルームを有しており、ビジネストラベルだけでなく、ひと時の休息にも最適です。 バヒオ地区でも最高の立地条件であるエリアに位置することもこのホテルの魅力の一つで、主要企業、学校、大学や工業団地へもアクセスが容易です。 サービス: ジム スパ キッズクラブ ベビーシッター(要予約) スナックバー 24時間ルームサービス イベントホール 多様多種なレストラン プール ビジネスセンター 送迎サービス 自転車レンタルサービス ビジネスイベント クレヴィアグランドホテルは475㎡の敷地に5ホール設置することができ、10名程度の少人数の会議から、450名の大きなイベントにも対応できる。顧客のニーズに応えて経験のあるスタッフが各イベントをアテンドする。 477 344 1100 reservaciones@hotelclevia.com.mx direccionventas@hotelclevia.com.mx www.hotelclevia.com.mx
メトロポリタノ幹線道路:プエルト・インテリオール に通じる新ルート
新しく開通された幹線道路により、レオン−シラオ間の距離が縮まる プエルト・インテリオールには1万6000人以上が勤務しているため、レオンのアエロプエルト道付近は非常に混雑しており、レオン−シラオ間の移動が渋滞で困難な状態です。 メトロポリタノ幹線道路の開通により、アエロプエルト道付近の交通量が30%減少される見通しです。 29.5Kmに渡るこの新道路は、安全で幅広なコンクリート道路で、シラオ−サン・フェリペ幹線道路から始まり、レオンの主要道路へ繋がっています。 通行台数1日11万台以上のレオン−シラオ間高速道路と新道路は並行に走っているため、高速道の代替ルートにもなり得ます。また、14Km余りの自転車専用道路も設けられています。 上記のメトロポリタノ幹線道路地図では、レオンからプエルト・インテリオールまでのルートが確認できます。
シラオ メキシコの中心地
農業と畜産の町だったシラオが、今では世界規模の自動車産業地域となっている。シラオは、ビジネスに限らず、文化や観光面においても楽しむことができ、工業団地だけではないその魅力に驚かされるでしょう! 元来シラオは農業が盛んな町で、ライムの主要産地としても有名です。しかしながら、ここ数年でシラオは世界レベルでも有数の自動車産業地域として発展を遂げており、自動車関係200社以上がシラオに進出しています。 地理的に国の中心部に位置するという好条件も海外投資家にはプラスに働いています。高速道路や鉄道で国内全土を網羅することができ、また最寄りの『バヒオ国際空港(BJX)』 からは世界へと繋がっています。 この経済的成長のみならず、シラオは観光地としても魅力的な町です。 標高2580mのクビレテ山頂にそびえるクリスト・レイ像は国内でも最も巡礼者が多い聖地で、また山頂からはバヒオを一望することができます。 ※ Bajio(バヒオ)とは、メキシコシティのあるメキシコ盆地の北西の地域、標高2000メートルを超える”メキシコ中央高原地帯”のこと。グアナファト州、ケレタロ州、ハリスコ州に至る地域一帯の総称。 これまで観光業においても、ビジネス・文化・エンターテイメントを上手く融合してきました。 ワイナリー、温水のウォーターパーク、美術館そして何より歴史中心地区の散策など、シラオの魅力を知ることで更に楽しいひと時が過ごせるでしょう。 グアナファト・ビセンテナリオ・パーク ビセンテナリオ・パークでは、文化・教養・エンターテイメントが一度に楽しめる。国内外を問わず、クオリティの高い芸術的、そして文化的イベントが開催される。 グアナファト州のメインの一つであるビセンテナリオパーク: パビリオン(3カ所) ジオデシックドーム(10カ所) マクロプラザ パフォーマンスステージ ヘリポート サイクリングロード プレイグラウンド ペットエリア ヒーローとヒロインのロタンダ ビセンテナリオ噴水 観光案内 象徴の炎 教皇聖具保管室 特別展示 ビクトリア・アラダ像 パビリオンの常設又は特別展示は年間を通して観覧することができ、更に中央市場、パリージャ(炭火焼)フェスティバル、アガベ(リュウゼツラン;テキーラの原料)フェスティバル、クリスマスシーズンなど多様なイベントも楽しめる。 ウォーターパーク・スプラッシュ スライダーや、子どもの城、空中スライダー、飛行機のオブジェ、幼児プール、ウェーブプール、キッズエリアなどがあり、さらに水族館エリアではイルカショー、ワニ、アザラシやアシカ、そして新しく加わったサメも見ることができる。 園内にはBBQができるエリア、レストラン、ファーストフード、売店、バー、ブティックなども充実しており、浮き輪やタオルのレンタル、脱衣所やナースステーションも完備している。 バヒオ地区随一の自慢のスライダーなど楽しいアクテビティが盛りだくさんのウォーターパーク。 チャベス・モラド博物館 この博物館はメキシコの壁画運動※の代表的作家チャベス・モラド兄弟の芸術作品を収蔵するために創立された。主な作品は日常風景や、メキシコの風習、肖像画や風景画などを描いたもので、政治的な社会批判を風刺する作品も残しており、ホセ、トーマス・チャベス・モラド兄弟の画風の象徴となっている。 トーマス・チャベス・モラド氏によって寄贈された作品の数々は、異なるテーマ、技法、資材が用いられており、中にはカラフルなセメント、石、青銅などが使用された作品もある。博物館には400点以上の作品が展示されており、20世紀を代表する二人の芸術家の絵画、彫像、版画、スケッチが鑑賞できる。 ※メキシコ壁画運動は1920年代から1930年代にかけてメキシコ革命下のメキシコ合衆国で起こった絵画運動である。革命の意義やメキシコ人としてのアイデンティティーを民衆に伝えることが目的であり、そのため個人所有でなく誰でもいつでも見ることのできる壁画が主な媒体に選ばれた。 サングレ・デ・クリスト観光センター サングレ・デ・クリストという名の標高2500メートルの小さな村にあるこの観光センターでは、伝統文化やグルメが楽しめる。グアナファト産の伝統的なおもちゃや、銀細工、アイスクリームや砂糖菓子、ワイン、テキーラ、そしてメスカルなどが販売されている。 また興味深い博物館も併設: 鉱山博物館-グアナファトに存在した鉱山の恩恵を紹介している…
チアシードとは?
メキシコ産チアシードは主にレモン水やサラダに加えられる アメリカ大陸植民地化(1492年)以前には、チアシードはメキシコ文明にとって基本の食物であり、トウモロコシと豆に次いで重要な経済価値を占めていました。 そこでプレヒスパニック期においてチアシードは「物品貨幣」とみなされていました。 柔らかい食感のチアシードは、今でもメキシコ国内で少数ですが見受けることができます。 レモン水にチアシードを加える食べ方が最も一般的で、オメガ3脂肪酸、タンパク質や食物繊維が豊富なため、ダイエットサポート食品としても注目されています。 メキシコでは年間7千トンのチアシードが生産されています。 最も生産量が多いのはハリスコ州アカティックで、日本、アメリカ、ヨーロッパなどに輸出しています。 先日東京で開催されたアジア最大級の食品・飲料専門展示会、フーデックス2018のメキシコブースでは、チアシードも紹介されました。 メキシコの食卓でレモン水に黒色の種が入っているのを見かけても、健康に良いチアシードですので安心して試してみてください。 マヤ語 チアはマヤの言葉で 「力(ちから)」を意味する。マヤはメキシコの古代文明の一つ。 エネルギーの源になる 血糖値改善 便秘予防・改善 コレステロール減少 カルシウムが豊富 ヒント サラダ、フルーツジュース、果汁水、スープ、パンなどに加える チアシードを買うには? 健康食品店やスーパーで購入できる