ココ・メキシコがメキシコ人と日本人の架け橋となるような雑誌をお届けし始めてから2年が経ちました。全く異なる二つの国が、今では良好な関係で共生できていることをうれしく思います。今後もメキシコ−日本が更に近くなるように貢献していきたいと思います。 ご愛読ありがとうございます! グラシアス メヒコ! ありがとう 日本! 「ココ・メキシコはとても面白いです。これまでのバックナンバーを全て持っています。」 彰子さん “Kokó México es una revista muy interesante, las tengo todas”. Akiko 「とても楽しくて、役に立つ雑誌です。」 由佳さん “Es una revista muy divertida y es muy útil para nosotros”. Yuka 「メキシコについてたくさんの情報が載っているので、大好きです。」 希さん “He aprendido mucha información sobre México.…
グアナファト州で新たに移民局を設立
グアナファト在住の日本人は、移住者としてグアナファトで快適な生活が過ごせるよう州政府より支援を受けられる。 今では日本人はグアナファトの新たな住民であり、ディエゴ・シヌエ・ロドリゲス州知事は移住者に直接対応する機関として新たに移民局を設けました。 移民局では主にアメリカへと移住するメキシコ人や、グアナファトへ移住して来る外国人への相談窓口となる予定です。 初代局長は、移民問題やメキシコ−アメリカ関係に詳しいフアン・エルナンデス氏が就任されました。 グアナファト在住の日本人コミュニティの数は約5000人で、フアン・エルナンデス局長はインタビューで日本人との関係をこのように語ってくださいました。 「日本人コミュニティはグアナファトで大変歓迎されています。いろいろな形で州の発展に貢献してくれていますし、すでにグアナファト住民の一部としてこれからも更に関係を深めていきたいと思います。」 移民局では日本人コミュニティのニーズなど、直接意見交換をするため、各代表とのミーティングも予定しています。 これまではグアナファト州政府とメキシコ外務省がそれぞれ日本人に対応していましたが、今後移民局の台頭が期待されています。 「在レオン日本領事館を通してグアナファト州在住日本人との交流を図るプログラムを作成し、移住者の生活向上に繋げていくのが目的です。」 また、文化・教育・スポーツなど様々な分野に双方が協力しながら取り組んでいく予定です。 「互いに理解を深める為にはどんどん提案を出していただくことが重要で、日本の文化について更に知識を深め、日本人コミュニティが必要としている問題の解決に取り組みたいと思います。」
JAL(日本航空)が子ども「航空教室」を実施
イラプアトにあるグアナファト補習授業校に在籍する小学生・中学生を対象に、JAL(日本航空)のスタッフによる航空教室が開かれました。 航空教室では、高学年児童・生徒対象に飛行機の機体整備や、そのメカニズム、そして飛行前の準備などについて説明がありました。 また、小学1・2年生のまだ低年齢の子供たち58名は、保護者と共に折り紙で紙飛行機の折り方と飛ばし方のコツが伝授されました。 今回の航空教室は、メキシコシティ、サンディエゴ、ダラスからそれぞれ来校したJALの職員3名により開催されました。 バヒオ地区に在住している日本人子女たちは、日本で必要とされる教育水準に達するよう、この補習校で毎土曜日に日本の様式で学習しています。 イラプアトで航空教室が開かれるのは2回目で、グアナファト補習授業校とJALの協賛で行われ、児童・生徒達は日頃の教室での学習から離れて楽しく体験授業を行い、また一つ将来を考える良い機会となりました。
メキシコ最高レベルの イノベーション地区
イラプアトの16ヘクタールの敷地内に イノベーションビジネスセンターの建設が開始されます。 日本人学校、学生寮、商業施設、テクノロジー、自動車、農工業の企業セクターが建設される予定です。 イラプアトでバヒオ地域の最高レベルのビジネスプロジェクトが動き出しました。 ビジネス・イノベーション地区と名付けられたこのプロジェクトは16ヘクタールの敷地内に日本人学校や住宅、商業施設も備えたビジネスパークになります。 HUBセンターは職場と家族の生活空間が一体となった新しいコンセプトで敷地内にはマンションや緑豊かなサイクリングロードや広い歩道があり学校や商業施設が充実しています。 職場と生活空間と学びの場所がすべて一つになった完全スペースなのです。 学生のために寮を建設する予定です。この地区から半径2キロの場所には5000人以上の学生が勉強しています。 HUBセンターの建築デザインは安全で快適・革新的です。 その立地にも大きな特徴があります。バヒオ地域の最重要工業団地地帯の北側に位置し国内の南側にあるこの場所は国内の様々な産業(自動車、ハイテク機器、農工業)のネットワークコネクションとしても最高の場所です。 はじめのプロジェクトは来年1月にスタートします。バヒオ地域で始めての日本人学校が建設されます。 この日本人学校は270名が在籍可能です。4億2000万円、つまり2500万ペソが投資されています。 バヒオ地域のイノベーション・ビジネスセンターの建設プロジェクトは2019年から始まります。このセンターはグアナファト州政府並びにイラプアト市の自治体政府と連携した民間投資プロジェクトととして地域に新しい風を巻き起こすことでしょう。 HUBセンターの6つのプロジェクト 工業団地 主に軽工業やテクノロジーの企業間のビジネスのための工業団地があります 倉庫付の事務所 100㎡のオフィスと66の倉庫があります。 学生寮 Incarnate World大学の近くに建設される留学生のための学生寮です。大学へのアクセスが良い立地で2棟建設されます。各棟に100部屋で200名が入居することができます。 法人ビル 雇用の機会を与えると共に企業の需要に応えます。 2棟建設される予定です。 日本人学校 270名の児童・生徒の在籍が可能で9つの教室と4つの多目的教室、実験室、体育館、サッカー場や運動場があります。小学部と中学部があります。 マンション/オフィス 7棟のマンションと2棟のオフィスがあります。 日本人コミュニティとビジネスエグゼクティブのための職場と生活空間になります。 詳細 Informes: www.lomoplateadoinc.com Boulevard Bernando Quintana 7001, Torre 2 Oficina 1102 Colonia Centro…
マツダ・メキシコ社の 生産台数80万台を超える。
4年前のマツダ・サラマンカ工場稼働以来、「Mazda2」と「Mazda3」を合わせて81万8千65台が生産された。 サラマンカ工場で生産される車の91%が37か国に輸出されています。グアナファトの労働者により製造された「Mazda2」「Mazda3」はアメリカ、カナダ、そしてヨーロッパの一部でも販売されています。 マツダ・サラマンカ工場では、常に従業員の知識・スキル向上を目指したトレーニングプログラムが実践されており、あらゆるエリアで日本人スタッフとのマンツーマン指導も行われています。 最近では、マツダ・広島工場で製造・メンテナンス・改善などに関する1年間の研修を終えたメキシコ人従業員が日本から帰国しました。 マツダ・メキシコ社で働く労働者の大半はグアナファト州出身で、特にサラマンカ、イラプアト、バジェ・デ・サンティアゴなどの町から通勤しています。 サラマンカ工場の全従業員数は約5千200名で、26%は女性従業員です。 マツダの従業員にはConalep(前期中等職業訓練プログラム)、CBTis(工業高校)、Cetis(職業訓練校)などの公立校の卒業生が多く、更にグアナファト大学、セラヤ工科大学、メキシコ国立工科大学グアナファト校などを卒業した専門知識を有するスタッフも勤務しています。 このようにマツダ・メキシコ社で生産し、世界に輸出されている自動車はグアナファトの公立校で学んだ人々の手によって作られており、彼らの努力の結晶である、とマツダ社役員の方々が語ってくださいました。
日系企業トップ10
1. マツダ 7億7千万ドルの投資でサラマンカ市に新設され、4600人の直接雇用を創出。加えて10社以上の系列サプライヤーのメキシコ進出も伴い、更なる雇用を生み出した。 2. ホンダ 投資額は8億ドルで、3200名の直接雇用を創出。2013年9月にグアナファト州セラヤ市に4億7000万ドルを投じてトランスミッション製造工場が建設された。 3. デンソー 世界でも有数の自動車関連会社。カーエアコン、ラジエーター、センサー類などを生産。投資額は1億840万ドルで、新規雇用874人。 4. KYB ステアリング機器や油圧緩衝器を製造し、グアナファト州に生産拠点が2か所ある。世界でもトップクラスのステアリング機器サプライヤーで、油圧を核に振動制御とパワー制御技術を駆使した製品を提供している。 5. 河西工業 自動車用内装部品メーカーで、主な顧客は日産、ホンダ、マツダなど。現在グアナファトに2工場を有し、従業員数は1669名。1999年よりレオン市で操業を開始した。 6. オムロン FA機器、電子部品のトップメーカー。世界100か国以上に拠点があり、グアナファト進出への投資額は3千万ドルで、新規雇用400人。 7. ショーワ 緩衝器や電動式パワーステアリングを製造。シラオ工場建設の投資額は5千万ドル、新規雇用645人。 8. 豊田合成 自動車用内外装樹脂部品を生産・販売。グアナファトにある日系企業の中でも生産品目が多様で、ハンドル、カップホルダー、ラジエーターグリル、コンソールボックス、ジュシフューエルフィラーパイプなどを生産している。2014年に6千7百万ドルを投じてイラプアト市に工場が新設され、280人の雇用を創出。 9. 大川精螺工業 自動車ブレーキ部品を製造。3千万ドルを投資してイラプアト市に設立。現従業員数235名。 10. 古川電工 自動車部品メーカーで、ワイヤ—ハーネス(組み電線)を製造・販売する。アカンバロ市に500万ドルの投資で工場が建設され、1000人の雇用を創出。
ホンダの女性たち
世界でも有数の自動車メーカーで、グアナファト出身の 女性たち1000人以上が活躍している。ホンダ日本工場では 女性社員が一人も在籍しないのとは対照的に、セラヤ工場 では女性の労働力が高く評価されている。 ホンダ・メキシコ社には現在1502名の女性社員が勤務しており、全従業員数の30%を占めています。女性社員は皆グアナファトの住民で、職種は製造オペレーターから部長職まで多岐に及んでいます。大半はセラヤ、アパセオ・エル・グランデ、タリモロ、サルバティエラ、コルタサール、ビジャグラン、フベンティーノ・ロサス、コモンフォートなどの町の出身で、年齢は皆26歳以下と若い女性社員ばかりで、学歴も中学卒業者から博士号取得者まで様々です。 ホンダ・セラヤ工場では男女平等の精神で、女性が働きやすい環境の整備に努めています。その一環として授乳室の設置や、妊婦検診、乳がんの知識啓発キャンペーンなども実施されています。 セラヤ工場では女性社員が責任感、知識、スキルをもってそれぞれの活動に取り組み、貢献してきたおかげで、設定していた目標を達成することができたのです。 ホンダセラヤ グアナファト州セラヤ市で2014年2月21日に稼働開始した。「フィット」2015年モデルから生産が始まり、年間生産能力は20万台。 2017年には全従業員の25%を女性が占めるようになり、現在では30%まで女性雇用が増加している。 フィット2015の組み立てに必要な全部品の65%はメキシコ産で、後は輸入されている。 よく使われるフレーズ ¿Cómo se dice? Mujer ムヘール (女性) Trabajo トラバホ (仕事) Esfuerzo エスフエルソ (努力) Dedicación デディカシオン(尽力) Compromiso コンプロミソ (約束) Embarazo エンバラソ (妊娠) Lactancia ラクタンシア (新生児育児)
実績豊富で高度な倉庫・運送業サービス
30年の経験を持つALGEBASAは、国内倉庫保管、保税倉庫、そしてロジスティクスソリューションにおいて高度なサービスを国内、又海外企業に提供しています。 ALGEBASAは商品配送のスピードに定評があり、顧客から信頼と安心を得ています。 1988年に創立以来、ロジスティクスサービスや国際商業に携わってきました。 国際貿易に関しては、通関士、輸送業者そして貿易コンサルタントなどと幅広いネットワークを構築しています。 ALGEBASAはメキシコに進出している海外企業にもプロフェッショナルでパーソナライズなサービスを提供します。輸送に関しては商品が時間通りに損傷なく到着するための手段と基盤を備えています。 顧客の分野は様々で、ロジスティクス、靴産業、自動車産業、商業、化学、繊維、建築会社など広範囲に及んでいます。 サービス 保税倉庫、国内、化学倉庫 貿易コンサルタント 付加価値 ラベリング 受注処理 梱包 品質管理 ショールーム 認可された検証ユニット ロジスティクスソリューション 出荷管理機能 全国網羅 ドア・ツー・ドア 化学物質輸送 VMI(ベンダーによる在庫管理) 4万メートル以上の 倉庫規模: レオン、プエルト・インテリオール、サラマンカ、サン・ルイス・ポトシ、メキシコ州、グアダラハラ、ケレタロ お問合せ 52 (477) 711 4143 www.algebasa.com
ピニャータってどうやって作るの?
スペイン人たちがやってきた500年前から作られているピニャータはメキシコの伝統的な民芸品です。メキシコでは子供たちのパーティーやクリスマス前の“ポサーダ”には欠かせないのがこのピニャータ。 ピニャータは一つ一つが手作りされます。作り方はシンプルですがクリエイティブな発想やタレントが必要です。材料は色紙と陶器のなべ、ダンボールにのりだけです。 今回ココメキシコの取材班は今でも伝統的な方法でピニャータを作る工房へ行ってきました。 レオンで50年前からピニャータを作っているガルシアさんファミリーは女性だけで何世代にも渡ってピニャータ作りをしています。 グアダルーペ・ガルシアさんは大きさやデザインの違うスーパーマンやプリンセス、動物の形のピニャータから伝統的な7つの角があるピニャータを作っています。一つのピニャータを作るのに4〜5日かけることもあります。 昔は陶器のなべに色紙を貼り付けてピニャータを作っていましたがピニャータが割れた時に陶器の破片が飛び散り小さな子供が怪我をしてしまうことが多く今ではほとんどのピニャータは100パーセント紙で作られるようになりました。 このピニャータ作りはガルシアさん家族の女性たちにとって 大きな収入源になっています。ピニャータは棒で叩かれで壊されてしまう運命ですが彼女たちは今日も創造的なピニャータを工夫を凝らして作っています。 どんな意味? 7つの角のピニャータ カトリック教会の7つの大罪の意味が込められておりピニャータを壊すことはその7つの大罪を消滅させる意味がある お菓子と果物 ピニャータの中に入っているお菓子や果物は7つの大罪を消滅させたご褒美の意味がある 色紙 悪い誘惑や虚栄の世界を色紙で現しています。 棒 悪に打ち勝つ力を象徴しています
ベティ・ヤマモト氏日系メキシコ人の政治家
日系メキシコ人のベティ・ヤマモト氏は、これまでレオン市又は国の政府機関において様々な役職に就任されて来ました。日墨友好関係の促進におけるヤマモト氏の努力と功績が称えられ、在メキシコ日本大使館を代表して在レオン伯耆田修総領事より表彰状が伝達されました。 「日本から移住してきた先人のお蔭で今の私があります。」 “Yo soy producto de un japonés que se vino a vivir a México”. 「私自身は機会に恵まれませんでしたが、メキシコにスペイン語・英語・日本語の3か国語を話すトリリンガルの学校設立を目指して努力を続けていきます。」 “Seguiré trabajando por que haya escuelas trilingües en México: español, japonés e inglés porque yo no tuve esa oportunidad”. 「メキシコへ移住して来る日本人の助けになれないか、と行動を起こし始めて10年になります。」 “Hace 10 años que…