グアナファト 日本人学校開校

バヒオ地区在住の日本人子女を対象とし、日本の教育課程に準じた小学部と中学部の教育を提供する日本人学校がイラプアトに開校 グアナファト州最初の日本人学校が先日イラプアトに開校しました。日本人児童・生徒が日本から派遣された教員から日本の小・中学校と同じカリキュラムで教育を受けるシステムです。 現在バヒオ地区に住む6歳〜15歳の日本人子女が25名在籍しており、月曜日から金曜日まで授業を受けています。 日本人学校は4月10日に開校し、文部科学省からの派遣教員はじめ13名の教員により,国語,社会,算数(数学),理科,音楽,図工(美術),体育,英語,スペイン語などの授業が行われています。 長山正宏校長によると建設中の新校舎の進捗状況は20パーセントで、8月末には完成し、来学期には新校舎が使用開始される予定です。 新校舎の所在地もイラプアトで、レオン、セラヤ、サンミゲル、ケレタロ、そしてイラプアトから毎日通学している児童・生徒達がアクセスしやすい場所に建設されています。 現時点ではまだ試行期間中のため児童・生徒数は25名ですが、来学期からは新校舎で50名以上の在籍数を見込んでいると、長山校長は述べられました。

サン・フランシスコ・デル・リンコン: ソンブレロの本場

世界中で愛されるメキシカンハットは「信頼と起業家精神の町」であるサン・フランシスコ・デル・リンコンで作られている ソンブレロ(メキシカンハット)はメキシコ衣装のシンボルでもあり、男性から女性、金持ちから貧しい人、子供から大人まで、幅広く使用されています。パーティーでは上品に、またビーチではカジュアルな装いとして身に付けたり、農業に従事する人は暑さを凌ぐために着用するなど、用途は様々です。 この世界でも名の知れたソンブレロは、グアナファト州レオン近郊のサン・フランシスコ・デル・リンコンという町で生産されています。 町には家族経営で手作りのソンブレロを作っている小さな作業場から、輸出用に大量生産している企業もあります。サン・フランシスコ・デル・リンコンの町全体では150社以上の帽子メーカーがあり、メキシコから海外へ輸出しているソンブレロの10個中9個はソンブレロの本場であるサン・フランシスコ・デル・リンコン産のものです。 別名「サン・パンチョ」とも呼ばれいるこの町から、2018年にはアメリカ、カナダ、ペルー、ブラジル、ドイツ、そしてチリなどを筆頭に1200万ドルの売上を達成しました。 最近では第1回ソンブレロ・フェアが開催され、このメキシコ伝統工芸の強化を目的として、帽子職人、そして産業生産それぞれのプロセス促進が図られました。 サン・フランシスコ・デル・リンコンソンブレロと靴の町 サン・フランシスコ・デル・リンコンは、1607年にオトミ民族とタラスカス民族の定住によって創立されました。 この町の経済はソンブレロの生産から始まり、18世紀にパームを手で編んで作った帽子が最初のソンブレロでした。現在ではライスペーパーや綿、ポリエステル、木綿、そしてプラスチックなどの素材も使われています。 今日のサン・フランシスコ・デル・リンコンはソンブレロだけではなく、スポーツシューズの生産地としても有名です。 ソンブレロとシューズの生産により、現在この町は地場産業の町として国内外に知られています。 ソンブレロ・フェア サン・フランシスコ・デル・リンコンにあるフェリア会場で、5月3日〜5日まで開催された。メキシコの伝統馬術チャーロのショー、マリアッチ音楽やメキシコ北部の音楽バンダなど、盛りだくさんのこのソンブレロ・フェリアは世界で唯一、国内でも最初のイベント。 開会パレードには600名以上の観衆が訪れ、町の大通りはカラフルに装飾した乗り物や音楽で賑わった。展示会、そして販売会では、伝統的なパーム帽子から、木綿、ライスペーパー、綿、ポリエステル、兎毛そして海苔でできた帽子まで出品された。 また、クリスタル、パール、羽で装飾された帽子や、刺繍が施されたもの、更には手書きのイラストが描かれた帽子も見られた。 このフェリアは、メキシコのアイデンティティーでもあるソンブレロについて深く知れるという観点でも重要なイベントである。 ソンブレロを購入すべき5つの理由 300年以上もの歴史を誇る 素材も色々楽しめる:ライスペーパーや、兎毛、また鳥の刺繍などオリジナルな物もある 好みも人それぞれ:伝統的なパーム帽から、テキサスのカウボーイハットまで 暑さを和らげ、寒さをしのぐソンブレロは年中大活躍 国際的名声からも証明されている通り、品質は保証済み 観光スポット 宿泊場所 Hotel Hacienda San Cristóbal Carretera León-Cuerámaro km 13  San Cristóbal, Gto. 電話 477.152.69.02 レストラン有 Motel Restaurant…

メキシコの暑い春

メキシコでは3月初旬から6月下旬までの春の季節が最も暑い時期で、気温も地域により30度から40度まで上がります。 グアナファトの気候は暖かく乾燥しています。またこの時期は日が長いため、日中の時間をより活用することができます。 暑い季節の注意事項 のどが渇いていなくても1日2リットルは水を飲む 食べ物は冷蔵庫に保存し、早めに消費するよう心がける 露店の食べ物は暑さで傷みやすいため避ける方が良い 頻繁に手を洗う 2時間以上続けて日に当たらない 涼しい場所で休息する 暑い時間帯には屋外での運動を避ける 扇風機、又はクーラーを使用する 急な気温の変化に気を付ける 日焼け止めを使用する 服は長袖、そして帽子を着用する 熱中症とは? 暑熱環境によって生じる障害の総称。 体温の上昇、めまい、頭痛、疲労などの症状がある場合は、熱中症の可能性がある。

祝 母の日

  メキシコでは毎年5月10日が母の日です。この日は母への日頃の感謝の気持ちを伝える日で、日本では毎年5月の第2日曜日に制定されています。 メキシコ人はこの日、母にプレゼントや花を贈ったり、外食をしたり、セレナータ*でお祝いすることもあります。また、幼稚園・小学校などでは母の日のイベントが開催されます。 5月10日はどのレストランも満席で、街の通りには花束が売られ、店舗では母の日ギフト専門のコーナーや値引き販売が行われます。小学校では通常母の日のイベントが行われ、子供たちが愛情を込めて歌や踊りを披露します。 日本では母の日に子ども達が早起きをし、「母の日、お母さんいつもありがとう」と感謝を伝えます。メキシコほど盛大なお祝いではないにしても、この日はカーネーションの花や、感謝の手紙などを贈る習慣があります。 メキシコでは母の日はとても重要な日で、クリスマスに次ぐ家族の祝日でもあります。「良き母親像」の概念が強い、メキシコならではの風習を象徴しています。 メキシコ人女性は若年出産する傾向があり、2016年の統計では10歳〜17歳で出産した母親が全体出産数の42.1%を占めました。 この母の日、メキシコ人は「ママ、おめでとう!」と言うのに対し、日本人は「お母さん、ありがとう!」とそれぞれお祝いの言葉を述べます。

カモミールティー:その風味と効能

古代メキシコでは、病気や怪我において薬草治療が施されていました。現代でも大手製薬会社の進出にも関わらず先住民時代のハーブ文化は引き継がれており、多くのメキシコ人が薬草を利用しています。 今回ココ・メキシコでは、何千年も前から使用されており、ハーブの中でもメキシコ人に人気のあるカモミールの効能について紹介します。 お茶として飲むカモミールティーがメキシコでは最も主流で、胃の感染症や痛み、吐き気や胃炎、消化不良の治療に効果的です。 また副鼻腔炎などの鼻炎や、気管支炎や喘息など呼吸器系の病気を緩和するのにも適しています。 目の疲れや痒み、感染症の際にはカモミールを使用した目薬が服用されます。 カモミールの香りはリラックス効果もあり、不眠や不安障害又はうつ病などの症状を和らげます。SPAのリラクゼーションセラピーにおいても、カモミール入りの製品が一番よく使用されています。 カモミールの健康効果ゆえ、一般家庭のおばあさん、薬草の専門家、そして臨床医に至るまで、カモミールは幅広く奨励されています。 購入場所 通常スーパーマーケットや健康食品ストアなどで、乾燥したものをパッケージ詰めにして販売されている。通りの露店や市場では、カモミールの花束が売られている。 園芸が好きな方ならカモミールは庭がなくても植木鉢で気軽に栽培できる。園芸店で入手できるこの植物は、どんな気候や土壌にも対応し、春や夏の温かい時期に花を咲かす。