フェリア・レオンで日本 文化を満喫しましょう!

今年のフェリア・レオンには日本のパビリオンがあります。日本酒、ラーメン、お寿司、サムライの兜の展示などなど見どころいっぱい。たくさんの日本食も販売されます。お酒やお菓子、Tシャツ、スイーツ、駄菓子なども売り出します。今年の招待国は日本。パビリオンには20人を超える日本人が真心を込めて 皆さんの来場をお待ちしています。日墨会館、ミカサグループ、ヤキヤキ、サムライショップ、ドッコイジャパン、ユキボロス、メキ学院がスポンサーとして協賛しています。フェリア・レオンの中の小さな日本で日本人シェフが作った日本料理をお楽しみいただけます。日本の音楽を聞きながら 日本酒、リキュール、お菓子、陶芸品、日本の伝統工芸品のお買い物をしてみませんか?日本パビリオンのコーディネーター亀田龍一さんは “朝10時から12時まで毎日 新しい発見が盛りだくさんのパビリオンへ是非お越しください。きっと日本文化への新しい発見があると思います。”と呼びかけました。

在メキシコ日本国 伯耆田領事が帰任されることになりました。

領事はココメキシコにあてて 帰任に当たってのお気持ちを 伝えてくださいました。“私はメキシコが大好きですから 寂しい気持ちと 無事に職務を全うできた充実感とが混ざりあっています”と言われていました。来週にはレオン総領事としての職務を終えて帰任されます。3月には新しい領事が赴任されます。レオン領事館には2016年に開設されてから2人の領事が赴任されました。この領事館は グアナファト、アグアスカリエンテス、サン・ルイスポトシ、サカテカス、ケレタロ、ハリスコが管轄下にあります。

日本文化の発掘

先日在レオン日本国総領事館の主催で文化事業が開催され、メキシコ人が日本の伝統文化について更なる理解を深めると共に、バヒオ地域に住む日本人コミュニティも日本文化の良さを再確認する機会となった。 「Tu y Japón」では書道、茶道、着物の着付け、伝統音楽が披露され、代表的な日本料理も振る舞われました。 書道教室では師範による指導があり、お茶会ではおもてなしの心についての紹介もありました。 イベント中は日本文化の豊かさに触れ、あちらこちらで着物が目に留まり、抹茶の香りが立ち込め、書道の墨が作品に生み出す様子は、まるで日本にいるかのような雰囲気でした。 また、日本文化が謙虚さや勤勉さと言った日常生活における日本人の特性と深く関わっていることを感じました。 着物の着付けは魔法のようで大変驚きました。そして日本の伝統音楽ではメキシコ人と日本人が共に歌い踊り楽しいひと時となりました。 職場を離れた場での文化交流は、更にメキシコと日本の関係を深めていくでしょう。

第5回:恩知らず

メキシコ人が繰り出す“恩着せ”のタイミング 筆書「現役通訳夫婦が見たメキシコ自動車産業と今後」では多くの共感・納得の声を頂いていますが、本シリーズは著書に書き切れなかったこぼれ話&メキシコ人向けの内容でお届けしていきます。 第5回目は「仕事における恩着せがましさ」です。ある日の事、部下の手配が納期に間に合わないトラブルが起きました、本人は初めての業者に対して適切にフォロー(管理)が出来ていなかったのです。 本人の為にと心を鬼にしてキツく叱ったら「私は今まで貴方のお願いを優先的に取り組んで、残業や休日出勤もこなしてきた。なのに1回ミスしたぐらいで何よ」という回答が返ってきたのです。そこで思い出したのは、「それはそれ、これはこれ」と、それぞれを区切るのが日本人、「過去を累積して考える」のがメキシコ人だという事。 そして今回のように窮地に陥ると「過去の恩」を小出しにして温情処置を引き出そうとする人が多いです。何故かというと、お願い(残業命令等も含む)を聞いてあげる代わりに何か見返りを求める事は当然という文化が根付いているからです。分かりやすい例でいうとチップですが、仕事上では「いざという時の温情返し権利」を貯めていっているのです。「何々してあげたのに」、今日もそんな会話が聞こえてくる気がします。

アランダ・デ・ラ・パラ病院 プエルト・インテンリオールに開院

レオンで創立80年を迎えたアランダ・デ・ラ・パラ病院は、新たにバヒオ地域の主要産業地区であるプエルト・インテンリオールに開院し、企業コミュニティを始め近郊の住民にも医療サービスを提供する。 プエルト・インテンリオール工業団地に新規オープンしたアランダ・デ・ラ・パラ病院は、6千万ペソの投資で最新の設備・技術を導入しています。 当面は、緊急医療、検査室、薬局のみの応対で、数か月後には病院の全工事が完成し、手術室や入院病棟も利用可能となります。 プエルト・インテンリオールには日系企業70社をはじめ、国内外の企業が多数所在しており、新病院では当工業団地に勤務する2万4千人の就業者を始め、グアナファトやシラオなど近郊の町からも受診できます。またバヒオ国際空港から5分の場所に立地しており、遠方からの患者に応対することも可能です。 入院病棟の病床数は45床で、最新の医療設備が導入されています。また、グアナファトでは最初に電子カルテシステムを取り入れる病院でもあります。 質の高い医療設備・サービスを提供するアランダ・デ・ラ・パラ新病院はグアナファトへの医療ツーリズムを促進するでしょう。 医療サービス: 緊急医療 外来受診 検査室 薬局 乳がん検査 超音波検査 レントゲン検査

ダビノ・グリル 新店舗オープン

アルゼンチン伝統の味を誇るレストランのレオン南店オープンセレモニーに元メキシコ代表のサッカー選手も参加 アルゼンチンレストラン、ダビノ・グリルの新店舗開店に際して、メキシコ人サッカー選手やレオン市の実業家などが出席し、レオンでも老舗の味とサービスを堪能しました。 ダビノ・グリルは32年前からレオンでアルゼンチン伝統のステーキを提供し続けています。FactoryShopモール内に構えた新店舗はレオンの南部に位置し、会社帰りの人々や家族連れが楽しめる空間を演出しています。 店内には45名収容できるプライベートスペースもあり、美味しいワインを片手にビジネスミーティングも可能です。また家族連れの客層にはプレイルームや託児サービスもあり、ゆっくり食事が楽しめます。 オープンセレモニーにはラファ・マルケス選手、ブラウリオ・ルナ選手、パベル・パルド選手、ゴールキーパー・オズワルド・サンチェス選手など元メキシコ代表のサッカー選手も出席しました。 アルゼンチン人経営者のダビノさんもまた元サッカー選手で、引退後にこのダビノ・グリルをレオンで開業したのです。 1店舗目をレオンの北部にオープンしたのは32年前で、今回2店舗目をレオン南部に構え、100パーセントアルゼンチンの味を誇るステーキを皆さんにお届けします。

タイトル:茶道 サブタイトル:おもてなしの心

久米川暁子 私が茶道に出会ったのは、大学生の頃でした。 始めて師匠の家に伺った時、綺麗に水打ちされた玄関を開けた師匠の美しいたたずまい、漂うお香の香り、茶道具が凛と美しく並ぶ茶室の雰囲気に、一瞬にして魅了されました。それから20余年、ライフステージの変化もありながら、茶道を続けています。ご縁あってメキシコの方々に茶道を披露する機会を頂き、喜びと共に改めて茶道について考える機会を頂いています。 茶道では、亭主が客を招いて抹茶を振舞います。 茶道の一番の目的は、お客様を、日常とは異なる特別な雰囲気の中でもてなし、その時間を楽しんでもらうことです。 茶道では、お客様をもてなすために決まった作法があります。また、お客様のほうにもお茶を頂くための決まった作法があります。 この作法を学ぶことは、単なる決まりを知ることではなく、物を大切に扱ったり、無駄のない美しい所作を学んだり、相手を敬う気持ちを学ぶ、すなわちおもてなしの心を学ぶことにつながると言われています。 基本的な道具には、茶碗、茶筅、茶杓、茶入れ、袱紗、柄杓、釜などがあります。 茶を点てることを、点前と言います。 茶を点てるための道具を客の前に持ち出し、清め、茶碗を温め、抹茶を茶碗に入れ、お湯を注ぎ、茶筅で点て、客に供します。 客は茶碗が膝前に運ばれたら、一礼し、右手で茶碗を取り、左手を添え、軽く押し頂いて、茶を点てた人に礼をします。それから茶碗を手前に少し回して抹茶を頂きます。茶碗を回すのは、茶碗の一番大切な部分である正面に、口をつけないようにするためです。 茶を飲み終わったら茶碗を膝前に置き、右手で飲んだ部分をぬぐって清めます。 自分の隣に待っている人がいる場合には、茶碗を取る前に隣人に軽く一礼し、「お先に」の意を表します。 亭主はお客を招くために、茶と菓子を用意するだけではありません。その季節に合わせた趣向を凝らし、軸をかけ、花を活け、茶碗をはじめとした緒道具を用意し、お客様に楽しんでいただけるよう準備をするのです。すなわちおもてなしの心の表現です。 お客はそのおもてなしを楽しみ、お礼を言葉として述べることが、亭主と客のコミュニケーションになります。 茶道のおもてなしの中で大切にしていることの中に、日本の四季の表現があります。 春、夏、秋、冬の四季は日本人にとって大きな楽しみです。メキシコでも、春になると紫色のハカランダが美しいですね。 静かで清らかな空間の中で、一杯のお茶をおいしく点てることに集中する。お茶を点てる音を聞き、香り、色、味わいと五感を使ってお茶を楽しむ。野に在るがごとくの四季の花の美しさを愛で、軸に書かれた言葉の意味に思いを巡らせる。 慌ただしい現代の生活において、茶道の時間は精神的に大変なリフレッシュになるのです。 私が茶道を愛してやまないのは、このような点にあると思います。 昨年のクリスマス近くに、隣の家に住むメキシコ人のご家族が、「ポンチェを飲みにおいでよ」と誘ってくださいました。お家に入るとクリスマスの素敵な飾りつけ。いい香りが漂ってきます。初めて飲むポンチェはスパイシーでフルーティー。テホコテのとろみや甘味で心まで温まる美味しさでした。 その季節にしかない食べ物や飲み物、行事を楽しんで、その時間を共有して下さる心に、温かなおもてなしの心を感じました。 世界中どこでも、一緒に楽しい時間を共有したいという気持ちは、同じなのですね。

日本の「成人の日」は 国民の祝日

日本では20歳を迎えると成人とみなされ、満20歳となる新成人を祝う成人式が各地で開催される。 成人というと自由、独立、成熟などの言葉が連想されますが、同時に更なる責任も必要とされます。多くの国で成人を祝う儀式やパーティーが行われますが、日本のように国民行事とされているケースは稀です。 成人の日は毎年1月第2月曜日に制定され、今年は学齢20歳を迎える新成人を祝う成人式が1月13日に各市町村で開催されます。 その由来は明らかではありませんが、最初の成人式が行われたのは714年で、1948年には正式に1月15日が成人の日に制定されました。2000年以降は同祝日が1月第2月曜日に改正されたため、年毎に祝日が変わります。 この特別な日に、新成人の女性たちは振袖と呼ばれる袖の長い着物を纏い、首元には白いフェザーショールを身に付けます。男性は袴と呼ばれる濃色の着物を着用するのが習慣でしたが、現代では黒色のスーツを着る若者が増加しています。 成人の日には今でも多くの若者が神社やお寺を参拝しますが、友人と遊園地へ出掛けるなど、他の伝統行事と同様に形態も変化しています。それでも尚、日本では現在も親しまれている国民行事と言えるでしょう。 メキシコ在住の新成人の皆さん、おめでとうございます!

メキシコのキンセアニェーラ

メキシコでは15歳の少女の誕生日を盛大に祝う習慣があります。 通常は派手なパーティーが行われ、女性へと成長している少女を世間にお披露目するという意味もあります。 この儀式は少女が成人するということではありませんが(メキシコでの成人年齢は18歳)、メキシコ人にとっては重要な伝統行事です。 15歳の祝儀ではキンセアニェーラが物語に出てくるお姫様のようなドレスを着用するのが慣例となっており、社会階級に関係なく15歳のパーティーはメキシコ人少女みんなの夢でもあります。 この馴染み深い慣習はカトリック教の影響を受けており、キンセアニェーラの多くは教会のミサに参加し、15歳まで到達できたことを神様に感謝します。 キンセアニェーラの家族は、通常100名以上の招待客をもてなす盛大なパーティーを催します。パーティーでは料理が振る舞われ、キンセアニェーラは友人と構成したオリジナルダンスを披露したり、父親たちとワルツを踊ります。 この祝儀の起源はプレヒスパニック時代に遡り、若い女性は結婚ができ、男性は戦士になれる年齢に達したことを祝う儀式でした。