スポーツセンターにPCR検査所を設置
Por Larissa Torres コロナウィルスの症状があり感染しているかどうか気になりますか?レオンでは公園やスポーツセンターなど公共の場を利用し、無料でPCR検査を受けられる簡易検査所(ドライブスルーを含む)が設置されました。 グアナファト州では州内の保健所60か所でPCR検査が行われていますが、レオンでは感染者数が多いこともあり、保健所に加え市内のスポーツセンター3か所、そしてメトロポリタン公園でも検査が受けられます。 検査の対象になるのは次のようなコロナウィルスの症状がある住民のみです:咳、発熱、頭痛、のどの痛み、結膜充血、関節筋肉痛、倦怠感、など。 検査結果は72~78時間以内に電話で受診者に通知されます。 これらの簡易検査所の業務時間は、保健所と同じく月曜から土曜日の午前9時から午後2時までで、ドライブスルー検査も実施されています。 グアナファト州保健省では感染者の早期特定を測るモデルを促進することで、感染者拡大の阻止に取り組んでいます。 検査所には各検査室に3名の医療従事者(検体の採取2名、カルテの記載1名)が配置されています。 検査内容は受診者に鼻から専用綿棒を挿入し、鼻粘膜壁を軽く擦るようにして粘液を二度採取します。 また、レオンには24時間対応の州立COVID19専門病棟(20 de Enero通り)が完備され、他にもグアナファト州内では46の公立病院で無料のPCR検査を含む感染症の受診が可能です。
レオン領事館に板垣総領事が着任されました
Por Kokó México この度、板垣克巳総領事が在日本国レオン領事館に着任されました。 マウリシオ・ウサビアガ・バリガグアナファト州の経済開発局長を表敬し、グアナファト州の経済発展、日本企業の進出状況、治安問題について意見交換を行いました。 板垣総領事 ようこそグアナファト州へ これからも日本とメキシコの益々の経済・文化教育交流が推進されることを期待しています。 総領事挨拶 このたび3代目の在レオン総領事として4月23日に着任しました板垣克巳(いたがきかつみ)と申します。よろしくお願い申し上げます。 これまで外務本省では,主に開発協力,国際協力に携わってきました。海外では,スペイン語圏であるコロンビア,ペルー,パナマ,グアテマラ,エクアドル等で勤務しました。メキシコへは出張経験はありますが,在外勤務はなくレオンを訪れるのは初めてです。総領事館における勤務は,在バルセロナ総領事館に次ぎ,2度目となります。 当館管轄のメキシコ中央高原地帯(バヒオ地域)には,在留邦人の皆様,日本企業関係の皆様,日系人の皆様,日本人学校・補習授業校関係の皆様,日本文化の発信や日本語普及をされている皆様といった日本とメキシコの関係を支えてくださる多くの方がいらっしゃることを知り,大変心強く感じており,この地で勤務することを嬉しく思います。 総領事館の最大の務めは,邦人の皆様が安心して経済,企業,文化活動などの面で御活躍頂けるよう,邦人旅行者及び出張者の皆様が事件・事故にあわないよう,そして万が一遭遇した場合には迅速な支援をすることです。引続き着実な領事サービスの実施,治安関連情報の提供に努めて参ります。また,これまでの積み重ねの上に,さらなる経済や学術,文化など様々な分野で日本とメキシコとの人々の交流を盛んにしていきたいと思います。これまで日本とメキシコ,とりわけ当館の管轄するグアナファト州,アグアスカリエンテス州,ケレタロ州,サン・ルイス・ポトシ州,サカテカス州,ハリスコ州との間に良好な関係を築かれてきたメキシコ・日本の皆様に改めて敬意を表します。可能な限り早期に各州を訪れて関係者の皆様と意見交換できることを楽しみにしております。引き続き皆様の力をお借りして,日本と6州との間の関係発展に取り組んでまいる所存です。 一方,本年は残念なことに,新型コロナウィルスの感染が世界的に拡大しています。メキシコもその例外ではありません。こうした事態を受けて,メキシコ政府,各州政府は,#QuedateEnCasaなどウィルス対策として各種措置,取組を発表しています。 当館としては,引き続き各州政府と連絡を取りつつ邦人の皆様の安全の確保に全力を挙げていきます。同時に,皆様におかれましても,うがいや手洗いの励行,社会的距離を取ること等,一人一人ができる防御策を確実に取ることが大切です。 当館としては管轄地域内でのウィルス関連の情報収集に努め,その情報を広く皆様に提供してきています。 その一環として,領事メールに加え,ホームページにコロナウィルスに関して,関連の情報をまとめて掲示しています。また,日本政府や管轄6州政府等からの公式な発表があれば,その都度掲載することとしています。 今後の状況について残念ながら見通しは不透明ですが,皆様におかれましても,くれぐれもお身体に気をつけて,お過ごしください。 当館の活動に対し,御理解・御協力のほど,よろしくお願いいたします。 在レオン日本国総領事 板垣 克巳
天皇誕生日祝賀会をレオンで開催
誕生日の祝賀行事に際し、これからも美しく調和のとれた日本の実現に尽力するという新天皇陛下のお言葉が紹介された。 Por Larissa Torres 天皇誕生日を祝う行事は毎年世界各国で行われており、グアナファト州レオン市では近郊に住む日系人が参加し祝賀会が開催されました。 昨年の明仁天皇の退位に伴い皇位継承された徳仁新天皇は今年60歳を迎え、即位後初めての誕生日を祝いました。 祝賀会にはメキシコ、日本の政府関係者など要人が来訪され、高瀬寧在メキシコ日本国大使、古川佳世子首席領事も出席し、国民の幸せと国の一層の発展を希望されているという新天皇のメッセージが伝えられました。 エクトール・ロペス・サンティジャナ現レオン市長は祝賀会の挨拶で、「我がメキシコにおいて日本が美しく調和しているという現状は、天皇陛下のお言葉を強く反映していると言えます。」と述べました。 また古川領事は、メキシコ・日本両国間の経済そして友好関係発展の強化をこれからも継続していく考えを示しました。 現在メキシコ国内の在留邦人数は約1万1,700人で、そのうち約2,300人がグアナファト州に住んでいます。
仁木健夫氏がマツダメキシコの新副社長に就任
世界でもトップレベルのマツダサラマンカ工場の新副社長に仁木健夫氏が就任。 読む: マツダ操業再開に向け調整 仁木副社長は新型コロナウイルスの影響で工場が直面している現状は深刻であるとしつつも、自分が持つノウハウを共有しながら操業再開の際には工場生産を順調に立ち上げることができるよう従業員と協力していく考え。 一方、森藤雅彦前副社長はメキシコでの3年間の任務を終えて日本へ帰任し、引き続きマツダで勤務する。サラマンカ工場へ多大な貢献をもたらした森藤氏は、グアナファトからの厚意に謝意を述べ帰路に就いた。
マツダ操業再開に向け調整
サラマンカ工場はいまだ生産を一時停止しており、世界中の自動車業界がコロナ危機に直面している。その中で仁木健夫副社長が新たに就任し、マツダサラマンカは操業再開に向けて準備を進めている。新副社長が感染拡大の影響とメキシコ工場への着任について語る。 Por Eunice Mendoza 新型コロナウイルスの感染拡大による影響で先行きが不透明な中、マツダサラマンカ工場の新副社長に仁木健夫氏が就任しました。困難に直面している現状においても仁木副社長の目標は明確で、リーダーシップとマツダの精神を忘れず、グアナファト工場のチームと共に作業を進めていくことです。「今は困難に直面していますが、見直しができる良い機会でもあります。」と述べる副社長は、工場再開に向けて今後の取り組みを模索している最中です。 マスク着用、1.5mのソーシャルディスタンスを守りながら、今回仁木副社長はマツダサラマンカ工場の静まった一室でココ・メキシコのインタービューに応じてくださいました。 マツダサラマンカでの勤務はいつ始まりましたか? メキシコには3月23日の時点で到着していましたが、ホテルでの15日間の自主隔離を終え4月18日から勤務を始めました。 渡墨前の勤務先と役職を教えてください。 もともとは住友商事の出身で、同社はマツダサラマンカ工場へ25%出資している株主です。前任の副社長も住商の出身者です。 住友商事はさまざまな事業分野において事業を展開している会社です。日本ではマツダの輸出関連の事業や海外のディストリビューターへの出資などを担当していました。 メキシコでの任務は? サラマンカ工場の副社長として人事、総務、経理、そして内部統制などの部署をとりまとめる役割を果たします。 またイラプアト日本商工会議所の第2副所長にも任命され、近いうちにイラプアト日本人学校の委員会にも入る予定です。 商工会議所での職務は? 主に治安問題などに関して州政府と交渉していく役目です。難しい問題ですが、避けられないテーマです。 治安問題は不安要素でしょうか? ここへ来たのは今回が初めてでまだグアナファト州の治安に関してよく把握していませんが、注意が必要だと聞いています。いずれにせよここでの日常生活を楽しみたいですし、グアナファト州在住の日本人の皆さんが安心して暮らせるように尽力したいと思います。 マツダサラマンカ工場での任務において最重要課題とは? この会社には6000名もの社員が勤務しているので、まずは各社員がここで気持ち良く働けるような環境を作ることが一番の目的です。 同時に、我々の企業活動がこの地域の社会に貢献をもたらすよう取り組んでいくことです。 新型コロナウイルスの感染拡大は副社長の職務にどのような影響を及ぼしていますか? 影響は大きく、厳しい状況です。ここで勤務し始めて1か月になりますが、いまだ社員の皆さんにも地域関係者の方々にも直接会えていません。感染拡大防止が最優先なので仕方がありませんが、会社の目標達成を目指してメキシコにやって来たにも関わらず、いまだ工場は操業停止中です。社員の声を聞いて工場の現場を把握することもできないのが残念です。 今回の感染拡大による影響が自動車業界にも広がり続けていますが、操業再開に向けて今後どのような対策を行っていますか? これまでメキシコ政府、州政府そして市政府とそれぞれ話し合いを持ちました。その中で事業再開のための基準が明らかになりましたが、我々にとっては全社員や関係者の健康と安全が最優先です。まず、感染防止対策基準を満たしていることを政府に示したうえで、事業再開のタイミングを待ちたいと思います。 これまでコロナ対策として支援又は救済措置を受けましたか? 日本政府からは常に助言を受けていますし、メキシコ政府とも打開策について話し合ってきました。 補助金や物資の支援は受けていませんが、日本政府はメキシコに拠点を置く日系企業に対して常に支援を行っています。 日本人は勤勉なことで知られていますが、今回の操業停止により士気が下がることも考えられますか? 確かに働きたいのに働けないという現状は苦しいものです。普段は多くの仕事を抱えているので立ち止まって考える時間もありません。今回は色々なことを見直したり通常なら出来ないことをやってみる良い機会だと思います。 マツダ工場操業再開の手順は? 段階的に再開していく予定です。事業再開に関してもマツダがリーダシップをとることで、関連企業も足並みをそろえることが出来ればと思います。
新たな日系企業K-TECHメキシコがグアナファト州に進出
日系企業はグアナファト州外資系企業の筆頭であり、K-TECHメキシコの参入で117社に上る。 K-TECHの新工場は投資額2,000万ドルでシラオに建設され、約120人の雇用が見込まれる。 ホンダ、マツダ、トヨタなどの自動車メーカー向けに、ドアの内外装用部品、ミラー、カーエアコンなどの自動車用プラスチック部品を生産する。 ディエゴ・シヌエ・グアナファト州知事は竣工式の挨拶で、「日本とグアナファト州は投資という枠を超えて、互いに協力しながら働き方を確立してきました。」と述べた。
タイゲングループがラテンアメリカ市場で初の工場をレオンに設立
タイゲングループは資本4,570万ドルを投じてコリナス・デ・レオン工業団地に新工場を設立し、自動車やオートバイの電気モーターを生産する。 これまで50年以上に渡り自動車産業向けの電気系部品を生産してきた同台湾企業にとって、今回が初のラテンアメリカ進出である。 レオンで生産予定の電気モーターは、クライスラーのジープ・グランドチェロキー(2021年モデル)、ゼネラルモーターズの軽量トラックやエキノックス、そしてキャデラックCTSなどのモデルに使用される予定。更に、メキシコ市場限定で軽自動車や新型SUVのTucsonを生産するヒュンダイにも部品を提供する。
マツダがマスクを生産
マツダは感染症への対策として一時的に自動車製造を中止し、 医療用製品の生産に従事 Por Eros Delgado マツダ社は自動車メーカーであるにも関わらず、新型コロナウィルスの感染拡大で医療用製品が不足している状況を受け、政府機関や日本の医療機関と連携し、マスクを生産することを決定しました。 また、フェイスシールドの生産を準備しているほか、アイソレーションガウン(看護などに用いるガウン)の生産も検討中です。 マツダグループ全体で月80万~100万枚のマスクを生産する予定で、経済産業省の要請を受け医療用製品の支援についても現在調整中です。 更に、軽症者移送車両の提供や消毒液の生産準備に入るなど、医療現場への支援も実施する予定です。 世界各地に進出しているマツダは新型コロナウイルス感染拡大を受け、当面は各国政府の規制に対応しながら従業員や顧客の安全を最優先に、感染拡大防止策を講じた上で自動車の販売やサービスを継続していきます。
マツダのコロナ対策
マツダは感染拡大の防止を図るため、広島本社、東京、メキシコ など各地で在宅勤務を推奨 Por Larissa Torres マツダは新型コロナウイルスの感染が拡大している中、社員や顧客そして関係先等の感染拡大防止策をこれまで推進してきました。 海外生産拠点においては各地域の規制に応じながら、工場での生産調整を実施すると共に感染予防を徹底しています。 マツダの広報によると、広島本社の従業員は公共交通機関の使用を80%まで削減するため在宅勤務を導入し、出勤する場合は通勤ラッシュを避けるために時差勤務にする、あるいは週末勤務にするなどしながら業務を継続しています。 特に首都圏の事業所では原則在宅勤務とし、出勤には許可が必要です。 メキシコ事務所では連邦政府が発表した措置に従い、5月30日までは在宅勤務となります。現在は海外出張も見合わせており、マツダの事業所や工場、そして各販売店ではそれぞれ消毒作業が行われています。 企業運営には欠かせない業務は在宅勤務や時差勤務で継続し、工場では生産調整をしながら事業の再開を待つ構えです。 新型コロナウイルスの感染拡大はいまだ世界各地で大きな影響を与えており、マツダでは今後も感染予防策を強化していきます。 マツダ