在レオン板垣総領事は、日本へ輸出されている製品の生産、梱包、輸送方法などの理解を深める目的で、グアナファト州貿易振興機構(COFOCE)が企画したイベントに出席した。 グアナファト産品食材をを日本へ輸出するグアナファト企業も参画した「グアナファトの味」プログラムでは、グアナファト産の製品が国際マーケットに占める重要性や、生産者の功績が改めて評価された。 TV4では2回にわたり、グアナファトで生産される製品の輸出国を紹介するエピソードが放送された。その中で、在レオン総領事館の公邸料理人とカサ・コラレホのシェフが「味のフュージョン」へ参加し、日本へ輸出しているグアナファト産品食材を使用し、それぞれの国の料理を調理した。
デンソーがグアナファトへの投資を拡大
デンソーメキシコは980万ドルを投じてグアナファト工場の第3次拡張を開始した。 デンソーは日本の自動車部品メーカーで、トヨタ、ホンダ、フォード、ジェネラル・モーターズ、クライスラー、日産、そしてフォルクスワーゲンなどの自動車メーカーのトップサプライヤーである。 現在メキシコには4つの生産拠点を構えており、そのうち2工場はグアナファトにある。 メキシコ初の陶磁器集団工房をグアナファト州に開設 手工芸品分野の生産性を高め、強化するため、国内初となる陶磁器集団工房がグアナファト州に開設される。 この集団工房は、現時点ではグアナファト、サンフェリペ、ドローレス・イダルゴ出身の20名の陶芸作家により開始された。グアナファト州で陶芸という伝統産業を営む職人を支援していく目的で設立された。 他にも、タランダクオ、アバソロ、アカンバロ。コモンフォート、サンミゲルデアジェンデ、ヒチュ、レオン、サンホセイトゥルビデといったグアナファト州の自治体の陶芸職人にも集団工房への参加を呼び掛けながら、経済発展に必要な補助が得られるこのプロジェクトを推進していく。
ビバ・メヒコ!
「グリト・デ・ドローレス(ドローレスの叫び)」として知られるこの表現は、政府によりグアナファト州無形文化遺産に登録された。 メキシコはグアナファトで生まれました。ドローレス・イダルゴでの「グリト」をきっかけに、メキシコ独立革命が起きたのです。 211年前の9月16日早朝、ミゲル・イダルゴ神父とコスティージャは、グアナファト州ドローレス・イダルゴの町にある教会を出て、メキシコ独立革命のために共に戦おうと庶民に呼びかけました。その演説の最後を「ビバ・メヒコ」という叫びで締めくくり、教会の鐘が鳴り響いたのです。ここからスペイン統治に対する反乱が始まりました。 そして今日においても、メキシコでは「グリト」が実施されています。 毎年9月15日の夜には、メキシコ大統領、各地方自治体の首長、そして市民まで国民全員が、町の広場やパーティーで集まり、「グリト」を行います。 国中で「ビバ・メヒコ!ビバ・メヒコ!」と叫びながら、メキシコの独立を祝います。この「ドローレスの叫び」は現在グアナファトの無形文化遺産に登録されています。 「ドローレスの叫び」は伝統と大衆文化の表現なのです。 「グアナファトは、これまでも、現在も、そしてこれからも、この国の歴史の主人公であり続けます。また、メキシコの大事な局面には力を発揮していくでしょう。グアナファト州では市民の団結を尊重し、メキシコ人として我々を結ぶ価値観を擁護、推進しながら働き続けます。そしてまた、メキシコがさらに発展するために働き続けます。グアナファトでは全国民のために、常に愛国心、自由への渇望、そして生活の質の向上を祈る炎が消えることはありません。なぜならここでメキシコは生まれ、グアナファト州はメキシコの偉大なる州だからです。」と、ディエゴ・シヌエグアナファト州知事は述べました。 また知事は、「グリト」が無形文化財に選出されたことは、独立記念がメキシコ人のアイデンティティを象徴し、自由な主権国家である自国へのプライドと愛国心を実証しているとしてこう続けました。「国家独立のゆりかごであるグアナファト州からは、『ビバ・メヒコ!』の叫びがさらに強く響くことでしょう。」
メキシコの国技であるチャレリアはユネスコにも登録
チャレリアはメキシコ人のみならず、外国人をも魅了する馬術競技、芸術、そして伝統です。19世紀の始めに、農家労働者の間で馬乗りスキルを披露したのがその始まりです。現在でも新しい世代の若者たちが、このメキシコ伝統の稽古に励んでいます。チャロス(騎手)は華麗に馬を乗りこなしたり、地に足をつけてロープで馬を操るなど、さまざまなパフォーマンスを展開しなければなりません。 チャレリアはメキシコの伝統衣装を身に着けて行われ、男性はつばの広いソンブレロと呼ばれる帽子を被り、女性はカラフルで綺麗なドレスを纏います。チャレリアを行う女性は「エスカラムサ」と呼ばれています。 2016年に、チャレリアはユネスコの無形文化遺産に登録されました。 メキシコでは、チャレリアを競技として子供や若者に推進する公式な協会もあり、チャレリアの訓練を行う専門の学校もあります。 国内でチャレリアが盛んな州は、イダルゴ州、ハリスコ州、そしてグアナファト州です。チャレリア愛好家が5000人を数えるグアナファト州では、先日新たなチャレリア理事会が発足しました。イベントでは、チャロの服装を纏ったディエゴ・シヌエ知事が、国技であるこの競技を推進している新役員に敬意を表しました。 知事は、歴史的、そして文化的遺産であるチャレリアを支援する旨を発表し、こう述べました: 「チャレリアは、芸術であり、文化であり、そしてスポーツでもあります。チャロスはメキシコの偉大な文化遺産の象徴であり、我々メキシコ人の強さ、そして日々の労働に立ち向かう我々の意志を表します。また、エスカラムサはメキシコ人女性の誇るべき代表者なのです。」 チャレリアのイベント:チャレリア国際フェスティバル 2021年9月18日〜10月3日 グアナファト州レオン市
グアナファト州の新市長
去る7月6日、グアナファト州では46の自治体で新たな首長が選出されました。10月10日に正式に市長として就任し、任期は2024年10月9日までです。 46自治体のうち14の市で女性市長が誕生し、このように市長選で多数の女性が選出されるのはグアナファト州では初めてです。 開票結果を政党ごとにみると、保守派の国民行動党(PAN)の候補者が22の自治体で当選し、勝利しました。 地方自治体の市長一覧 アバソロ:ロシオ・セルバンテス・バルバ、PRI アカンバロ:クラウディア・シルバ・カンポス、PAN サン・ミゲル・デ・アジェンデ:マウリシオ・トレホ・プエルコ、PRI アパセオ・エル・アルト:グアダルーペ・モンセラット・メンドサ・カノ、PAN アパセオ・エル・グランデ:ホセ・ルイス・オリベロス・ウサビアガ、PAN アタルヘア:マリア・エレナ・ラモス・ロヨラ、PAN セラヤ:フランシスコ・ハビエル・メンドサ・マルケス、PAN マヌエル・ドブラド:ブランカ・アイデ・メンドサ、PAN コモンフォート:クラウディオ・サントヨ・カベジョ、PAN コロネオ:アラセリ・ペレス・グラナドス、PAN コルタサル:アリエル・エンリケ・コロナ・ロドリゲス、PAN クエラマロ:マウリシオ・アルセ・カンチョラ、PRI-PRD ドクトル・モラ:エドガル・ハビエル・レセンディス・ハコボ、Morena ドローレス・イダルゴ:アドリアン・エルナンデス・アレハンドリ、Morena グアナファト:マリオ・アレハンドロ・アルバレス・サルダニャ、PAN ウアニマロ:ラウラ・ビジャルパンド・アロヨ、PVEM イラプアト:ロレナ・デル・カルメン・アルファロ・ガルシア、PAN ハラル・デル・プログレソ:ホセ・ゴンサレス・オヘダ、RSP へレクアロ:ルイス・アルベルト・モンドラゴン・ベガ、PRI-PRD レオン:アレハンドラ・グティエレス・カンポス、PAN モロレオン:アルマ・デニス・サンチェス・バラガン、市民運動党 オカンポ:エリック・シルバノ・モンテマヨル・ララ、PRI-PRD ペンハモ:オマール・グレゴリオ・メンドサ・フローレス、PAN プエブロ・ヌエボ:レオナルド・ソロサノ・ビジャヌエバ、市民運動党 プリシマ・デル・リンコン:ロベルト・ガルシア・ウルバノ、PAN ロミータ:オスワルド・ポンセ・グラナドス、PRI サラマンカ:フリオ・セサール・エルネスト・プリエト・ガジャルド、Morena サルバティエラ:ヘルマン・セルバンテス・ベガ、PAN サン・ディエゴ・デ・ラ・ウニオン:フアン・カルロス・カスティージョ・カンテロ、RSP サン・フェリペ:エドゥアルド・マルドナド・ガルシア、PVEM サン・フランシスコ・デル・リンコン:アレハンドロ・アントニオ・マルン・ゴンサレス、PAN サン・ホセ・イトゥルビデ:シンディ・アブリル・アルビス・エルナンデス、PAN サン・ルイス・デ・ラ・パス:ルイス・ヘラルド・サンチェス・サンチェス、PRI-PRD サンタ・カタリーナ:ソニア・ガルシア・トスカノ、PAN サンタ・クルス・デ・フベンティーノ・ロサス:フェルナンド・ガスカ・アルマンサ、PAN サンティアゴ・マラバティオ:ホセ・グアダルーペ・パニアグア・カルドソ、無所属…
グアナファトから日本への輸出総額が1億100万ドルに上る
グアナファト州と日本はこれまで良好な関係を築いてきました。近年の貿易関係は強化されており、世界経済においてもそのポテンシャルは注目されています。 日本はグアナファト第2のビジネスパートナーとしての地位を確立しています。サプライヤーとしては第2位、グアナファト産製品のバイヤーでは9位と、輸出入両方で重要なパートナーシップを構築しています。 2020年にはグアナファト州と日本の二国間貿易は16億2700万ドルに達し、これは州の貿易額全体の約5パーセントに相当します。 今年に入ってからは、グアナファト州18の自治体の123企業を通じて、すでに1億100万ドルを日本へ輸出しており、その中でもアパセオ・エル・グランデからの輸出が最も多く、全体の22%を占めました。 主な輸出品は自動車部品などの自動車関連製品や、豚肉などの食品です。
バーレンドの安全靴で作業員の足を保護
バーレンドは80年にわたり安全靴を生産し続け、その優れた品質はワーカーに安全と安心を与えている。 現場で働くメキシコ企業、そして日本企業のワーカーにとって、安全に、かつスタイリッシュに作業を行うことは大切です。適切な安全靴を使用することは、時に事故を防ぐことにもつながります。 現場で起こりうる事故で最も多いのは、足の怪我です。繊細な作業が必要となる工場では、打撲や骨折などの危険にさらされやすく、正しい安全装備を身に着けなければさらに大きなダメージを受けることも考えられます。 バーレンドは足の安全安心を第一に考慮したメキシコ企業で、80年前から現場で働く作業員の足を保護する安全靴の生産に従事しています。 品質を高く評価する日本と同様の理念で、バーレンドはさまざまな必要性に応じた、快適で安全、そして耐久性の高い理想の靴を追及してきました。 バーレンドは安全靴として認定に必要な最低限のメキシコ基本安全規格であるNOM-113-STPS-2009、ASTM F2413-2018、CSAZ195-14、そしてISO 20344:2011を満たしています。 カタログには、さまざまなモデルの作業靴が掲載されており、デザインや性能など、多種多様な職場に対応した商品を提供しています。 バーレンドは作業中の安全性を保障することを最優先とし、さらに品質を高めるために常に新たな安全靴の開発を実践しています。 バーレンド安全靴は、メキシコ全国150店舗以上で販売されており、オンラインショップtienda.berrendo.com でも購入可能です。 ホームページ: www.berrendo.com オンラインショップ: tienda.berrendo.com
古代マヤの味がArgentiliaレオンに登場
マヤ文化最古のレシピは、メキシコ南東部のユカタン州で今でも温存され、人々に親しまれています。そしてレオンでは、8月26日からこの伝統的なメキシコ料理をレストランArgentiliaで味わうことができます。 ユカタンの味祭りでは、味、匂い、そしてビジュアルを通して、マヤ文化のグルメと出会うことができます。 ユカタンレストランKinichのシェフをArgentiliaレオンに招待し、古代のメキシコ人女性が調理していたのと同じ方法で、新鮮な食材を用いてマヤ料理を調理します。 Argentilla、Frascati、そしてLa VacaはどれもArgentiliaグループのレストランで、さまざまな地域の味を届けることに努めています。今回はメキシコ国内でも最高のレストランの一つで、29年の歴史あるKinichと協力できることを誇りに思います。
ジェネラル・モーターズと労働組合の事例
メキシコでは企業の労働組合で選挙が行われる時期であり、組合に加入するメキシコ人労働者にとって、これは新しい試みだ。 2019年、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の締結に伴い、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール政権によって労働改革が行われた。これは、組合の民主化・透明化を遂行し、メキシコの雇用条件や労働環境を改善することが目的だ。 改正労働法では、2023年5月2日までに協約適法化プロセスを完了させておく必要がある。 メキシコ法人を構える日系企業の多くはすでにそのプロセスを完了させている。セラヤ市に拠点を置くHondaを例に挙げると、メキシコ労働組合連盟(CTM)が当選したため、現状維持の結果となった。 しかしながら、ジェネラル・モーターズ(GM)での結果は異なり、何十年にもわたり労働者の権利を保護してきたCTMに対して、労働者は反対の立場を表明した。 この投票結果は労働協約において正当と判断され、ジェネラル・モーターズでは25年間締結していたCTMとの労働協約が取り消された。 これを受け、メキシコ社会福祉・労働省は結果の検証を開始し、一方でジェネラル・モーターズは新たな労働組合の設立に向け、関心のある複数の組合に参加を呼びかけることとなる。 新たな採決に関しては、選挙の民主化を保証するため、選挙管理委員会(INE)と国際労働機関(ILO)の立ち合いにもとで行われる。 現時点ではGMの労働者はどの組合にも加入していない状態である。
グアナファトで唯一安全な工業団地として認定
マラビス・グループはグアナファトで成長を続けています。3つの工業団地造成事業を施行し、日系企業40社、そして104を超える企業が立地しています。 最近では、イラプアトのカストロデルリオ工業団地を拡張するために2400万ドルを投資しました。 マラビス・グループは、バヒオ地域でも有数の、安全設備を整えた工業団地開発業者としての地位を確立してきました。 マラビスは、国際標準で最高レベルのセキュリティ対策を実施しており、グアナファト州で唯一「安全な工業団地」として認定されています。 イラプアト、アバソロ、そしてコモンフォートでも、民間工業団地団体により認定された同じ安全基準で開発が進められています。 ダビ・パスクアル・アレマニ マラビスグループ社長は、ココ・メキシコのインタビューでグアナファトでの進展について次のように述べました。 「我々はクライアントが雇用を生み出すための、流通と製造のホームです。未来を見据え、企業のニーズに合わせたインフラ整備とサービスが備わった、発展できる環境を提供しています。」 マラビス・グループは2004年に1件のクライアントとイラプアトで事業を開始しました。今日では、工業団地で2万人の雇用があり、今回の拡張工事によりさらに1万人の雇用増加が見込まれています。スペイン発祥のこのビジネスグループは、当初外国投資にとっては魅力的ではなかったアバソロやコモンフォートに投資をし、ドイツ、フランス、アンリか、そして日本といった外国企業を誘致したその実績で、グアナファト州で存在感を発揮しています。 「我々は工業団地の内外で、持続可能な開発を推進していきます。」と、アレマニ社長は言います。 「工業団地近郊に住む人々の満足度はクライアントのそれと同じくらい重要です。責任ある企業として、近隣のコミュニティの発展に有利に働く安全なビジネス環境を構築していきます。また、地方自治体と協力し、教育、社会、安全などの問題について、市民や企業に利益をもたらす取り組んでいきます。」 グアナファト州のマラビス λ3つの工業団地 λイラプアト(カストロデルリオ)、アバソロ、コモンフォート λ104社が立地 λ日系企業40社 世界のマラビス メキシコ、スペインチリ、ブラジル