レオンにあるミシュラン工場は、グループ内でも最新の設備を誇る工場です。2018年に操業を開始して以来、レオン工場には累積で9億1,000万ドルの投資が行われ、1,500万本のタイヤを生産してきました。 レオン工場には2,000人の従業員が働いており、従業員の75%が35歳未満で、経験豊かなスタッフと若手人材がバランスよく構成されています。 グアナファト自動車クラスターが主催した工場見学ツアーでは、タイヤ製造における女性の重要な役割が紹介されました。レオン工場の全従業員のうち、38%を女性が占めています。 若者の育成にも力を入れているミシュランでは、2024年に、CONALEP(国立専門技術教育学校)とCECyTEG(グアナファト州科学技術高校)ロミータ校と協定を結び、21名の学生をインターンシップに採用しました。この取り組みは、地域の学生コミュニティを支援し、技術系学校の教育レベルを向上させることを目的としています。
英利アルフィヤ衆議院議員が日本女性のリーダーシップを体現
日本の外務大臣政務官である英利アルフィヤ議員が、リビア・デニス・ガルシア・ムニョス・レド州知事と共にグアナファト市を訪問しました。 この両国の政府代表者による会合は、メキシコと日本の関係強化を象徴するものです。 「日本女性のために大きなリーダーシップを発揮してきたアルフィヤ議員が率いる代表団をお迎えできることは、誇りです」と州知事は述べました。 アルフィヤ議員と州知事は、グアナファト市内を散策しながら、メキシコ建築の宝である「旧権力の館(Museo de los Poderes)」や「フアレス劇場(Teatro Juárez)」を訪れました。また、在レオン日本国総領事館の青山総領事も同行しました。 グアナファトでの散策中には、伝統的な「グアナファト学生音楽隊(エストゥディアンティーナ)」の音楽が響き渡りました。
MLAKが栄養バランスの良い社員食堂を提供
MLAKインダストリーは、各企業のニーズに合わせたオーダーメイドの社員食堂を設計し、栄養バランスの取れたメニューを提供しています。そのアプローチは単なる運営にとどまらず、人間的な側面にも重点を置いており、組織の成功を支える従業員の「ウェルビーイング(幸福・健康)」を目指しています。 このメキシコ企業は、社員食堂サービスに加え、企業および産業向けの清掃サービス、施設メンテナンスおよび土木工事も提供しています。 食事の提供だけでなく、手作業と機械による清掃サービスを通じて、衛生的で安全かつ機能的な空間を確保。また、土木および施設メンテナンスの部門では、顧客の施設を常に最適な状態に維持し、安全で効率的な職場環境の実現に貢献しています。 MLAKの特長は、その包括的なビジョンにあります。単なるサービス提供にとどまらず、クライアント企業の戦略的パートナーとしての役割を目指しています。
インダストリアル・トランスフォーメーション・メキシコ(ITM)をメキシコシティで開催
275社以上の企業と30か国以上の参加により、「ITM 2025」は、メキシコシティのバナメックス・センターにて、15,000人のプロフェッショナルバイヤーを迎えます。 グアナフアトレオン市での6年間の開催経て、ITMは新たな開催地を迎えます。11月11日から13日にかけて、国内産業の技術変革と「メンタルファクチャー(知識製造)」の推進に貢献し続け、インダストリー4.0を中心とした革新を支援します。 展示エリアには、以下の8つの主要カテゴリーが設けられます:研究機関、自動化とロボット化、スマートファクトリー、積層造形(アディティブ・マニュファクチャリング)、スマート物流、エネルギーソリューション、工作機械およびツール、政府機関。また、ライブデモンストレーションや個別相談のための特設エリアも用意されます。
日本とグアナフアト州の共同プロジェクトを推進
在日メキシコ大使メルバ·プリア氏とグアナフアト州政府の代表団との会合において、両者の協力によるさまざまな生産プロジェクトの展開可能性について協議が行われました。 検討された取り組みの中には、日本とグアナフアト州間の技術·イノベーション分野におけるスタートアップ支援の推進、さらに日本の著名なファッションフォーラムをモデルに、モロレオン、ウリアンガト、ユリリアの繊維企業を強化する構想が含まれています。農業分野における協力プログラムの導入についても提案されました。 これらのプロジェクトは現在、両者による共同分析の段階にあり、進捗状況に応じて、2026年からの実施開始が見込まれています。これは、経済的·社会的な発展機会を創出することを目的とした共同アジェンダの一環です。 グアナフアト州代表団、日本を後に グアナフアト州の代表団は、外務大臣政務官である英利アルフィヤ議員より歓迎レセプションに招待されました。政務官は日本政府を代表し、グアナフアト州政府による日系企業への支援と配慮に対して感謝の意を表しました。 「現在のように国際情勢が大きく変動している時代において、日本とメキシコの関係は非常に堅固であり、これまで以上に重要です」とアルフィヤ政務官は述べました。 一方、州知事は、自身の初の海外訪問先として日本を選んだことの重要性を強調し、同州と日本には、商業、文化、そして友好関係において幅広い結びつきがあり、その証として州内に2,000人以上の日本人が居住しているとして、このように述べました「私たちにとって今回の訪問は非常に実りあるものでした。多くの重要な会合を行いましたが、このレセプションでは日本の政治的な取り組みやビジョンに触れることができ、政務官にお会いできたことも大変光栄です。今後もあらゆる分野で、日本との友好関係をさらに深めていきたいと考えています」。
日系企業が現地サプライヤーを模索
日本政府は、日本とメキシコ間の貿易および投資を促進することを目的とした独立行政法人をメキシコに設置しています。ここでは、日本でビジネスを展開する革新的な現地企業を探すことに注力しています。 日本貿易振興機構(JETRO)は、日本と世界との貿易·投資拡大を目的とする日本政府系機関であり、メキシコにおいては現地企業との連携が進展しています。 日本政府は、地域内での資材や部品の調達のために、自動車メーカーへの主要サプライヤーであるデンソーのような企業が情報を得られるよう、440社の現地企業をデータベースに登録しています。 「グアナファト州はメキシコで最も日本からの投資が多い州」 メキシコには1,270社の日系企業があり、その多くがグアナファト州に所在しています。同州は日本からの投資が最も多い州であると、JETROメキシコ事務所の中畑貴雄所長が述べました。 日本の外務省によると、グアナファト州には333社の日系企業が進出しています。 マツダ、ホンダ、トヨタのおかげで、また広島県とグアナファト州の良好な関係によって、日本からの投資の可能性は広がっています。 「グアナファト州はかなり広く、重要な自治体がいくつもあります。人口も多く、工業団地のための用地も豊富です。さらに多くの日本企業がグアナファト州に進出する可能性があります。」 さらに、自動車産業に関係する企業だけではなく「医療機器や航空宇宙産業など、他の分野への日本からの投資も促進していきたいと考えています」と中畑所長はココ·メキシコに語りました。 中期的には、他分野の日系企業もグアナファト州で製品を製造するようになることが期待されています。
日系企業が現地サプライヤーを模索
リラクゼーション:贅沢ではなく、必要不可欠なもの
ミリアム·クリスティーナ·アルバレス·エルナンデス (ラ·サジェ大学バヒオ校、 社会·人文科学部 教員) 「休むのは墓場に行ってから」——、これは、私たちの文化の中でよく聞かれる言葉で、生きている間は一息つく暇さえないという考えを表しています。 マルチタスクが評価されるこの時代において、私たちは「何でも同時にこなす」ことが、実はそれほど効果的ではないと学びつつあります。では、この状況は私たちをどこまで追い込んでいるのでしょうか? 近年、日々の生活の中で「休憩を取ること」の重要性が語られるようになってきました。なぜなら、私たちはストレスや責任によって、身体的にも精神的にも疲弊していることに気づかないことがあるからです。 ストレスレベルが高いことは、身体的·精神的な健康に悪影響を及ぼすことが証明されています。体は、休息が必要だというサインを様々な形で送ってきます。頭痛、胃の不調、睡眠障害など、人それぞれに異なるかたちで現れます。まずは自分自身のサインに気づくことが大切です。 8月15日は「リラクゼーションの日」。この現代において、まさにふさわしい日です。これは、立ち止まり、自分自身を見つめ直す機会でもあります。 哲学者のハン·ビョンチョルは著書『Vita Contemplativa(瞑想的な生活)』の中で、「休息を大切にすることは、生産性を重視するシステムへの抵抗である」と述べています。静けさと穏やかさを日常の一部と捉えることは、贅沢ではなく「必要」なのです。自分自身に少しでも注意を向けること——それは、エネルギーを回復させ、身体と心を満たし、目的や意味を見出しながら、レジリエンス(回復力)を持って人生を歩んでいくための行為です。 運動、芸術活動、瞑想、祈り、静寂の時間、呼吸法、自然とのふれあい、新しいことを学ぶこと、家族や友人との絆を育むこと——これらはすべて、私たち自身と再びつながるための「オアシス」です。現代において、バランスの取れた生活には欠かせないものとなっています。 こうした「自分のための時間」を探し出すことは、私たち自身の健康と幸福に対する責任でもあります。真のウェルビーイング(心身の健康)のために、これは不可欠なのです。 だからこそ、あなた自身に「リラックスする時間」をプレゼントしてください。それは、あなたにとって本当に必要なことなのです。
SICは企業の 卓越性を推進
SICは、トレーニングと開発プログラムを通じて、あらゆる業種の企業ニーズに対応し、その成長と継続的な改善を促進する。 国際的な品質基準を満たす必要性に直面し、国内企業は自社のプロセスを最適化し、内部の発展を保証するとともに、より競争力のある企業となるために取り組んでいます。 SIC(ISO規格コンサルタント)は、組織診断から国際規格に基づく管理システムの導入までを含む、包括的なコンサルティングサービスを提供しています。 「当社は、企業が求める結果を得られるよう、管理システム導入に向けたサポートを提供しています」と、SIC( ISO規格コンサルタント)のディレクター、フアン・アントニオ・ラミレス・ガルバン氏は述べています。 同社のサービスは、品質、環境マネジメント、安全、健康、人間や生物が消費する食品スキームなどの分野に焦点を当てています。 「企業が各種規格を遵守し、スキームを構築できるようアドバイスを行っています。そうすることで、開発している内容がしっかり機能し、認証を取得して市場参入ができるようサポートしています」
「マツダ・ココロ」がメキシコの子供たちを支援
マツダ・サラマンカが新たに発表した社会貢献プログラム「Mazda Kokoro(マツダ・ココロ)」は、メキシコの子供たちの権利を守り、支援することを目的としている。 「マツダ・ココロ」の初年度には、15万9,954人の子供たちが恩恵を受け、これにより63万9,816世帯以上のメキシコ人家庭にポジティブな影響を与えることを目標としています。 このプログラムは、新車販売およびメンテナンスサービスに連動した寄付スキームです。 具体的には、2025年1月2日以降に新車を購入した場合、その車両を販売したディーラーがが100ペソを寄付し、マツダ・メキシコが同額を上乗せして寄付します。また、2025年1月2日以降にマツダ車のメンテナンスサービスを受けた場合、ディーラーが25ペソを寄付し、マツダ・メキシコが同額を上乗せして寄付します。 これらの寄付金は、販売店グループによって選ばれたメキシコの子供たちを支援する活動に充てられます。全国で支援を受ける団体は、子供たちの教育、健康、生活、そしてレクリエーションの権利へのアクセスに取り組んでいます。 「マツダ・ココロ」は私たちにとって最も大切なプロジェクトの一つです。メキシコは、販売および車両生産の両面において、マツダにとって極めて重要な国として位置づけられています。ここメキシコでは、世界中で人気のあるモデルが生産され、30カ国以上に輸出されています。そして私たちはメキシコ全土で重要な雇用主であり、変革の推進役となっています。 このプロジェクトは、マツダがこの地で多くのものを築く機会を与えてくれたことへの恩返しであり、同時にメキシコの子供たち、そして社会全体にポジティブな影響を与えるためのリソースを提供する取り組みでもあります。 ミゲル・バルベイト、マツダ・メキシコ社長