そろそろ暑い季節。サソリが出てくる季節になる。バヒオの中でもレオンは特にサソリが出ることで有名だ。家の中でも庭でも会社の倉庫でも温かい場所ならどこにでもいる サソリに刺されるとその種類によっては 体に異変がおこり危険な状態になることもある 赤十字病院ではサソリに刺された場合の処置を行ってくれる。もしもサソリに刺されたら2時間以内に病院で処置してもらおう 赤十字病院やIMSSや ISSSTEなどの国公立病院ではサソリに刺された場合の処置は無料で行っている 私立の病院や個人病院でも有料で処置してもらえる サソリに刺されないために気をつけること 服を着る前や靴を履く前にほこりをはたき落とす 掃除しにくい奥まった場所に物を置かない 木材やダンボールなどを集めて置かない。温かくなるような 場所をつくらない ベットやソファーを壁にくっつけない 寝る前に布団のほこりをはたき落とす 5歳以下の幼児や60歳以上の方は刺された場合に重篤な症状が起こりやすいので注意を心がける 害虫駆除を行うことと壁や床を明るい色にしてサソリを見つけやすくする サソリに刺された時の症状 刺された箇所に痛みが出る 発疹は部分的に出たり全体に出たりする 全身のかゆみ 呼吸困難 めまいや失神 ケアセンター レオン赤十字 ファン・アルフォンソ・デ・トーレス通り2001番レオン区 01 (477) 776 1300 イラプアト赤十字 カシミロ・リセアガ通り404番ラス・ミシオネス区 01 (462) 626 9400 シラオ赤十字 国道45号北3.2キロ通り ビジャ・エスメラルダ区 01 (472)…
ワイン街道で 極上を楽しもう
ここグアナファト州の肥沃な大地が極上のメキシコワインを育てる。さあワイン街道へ。味へのこだわりを持つグアナファト州の人々をうならせるワインにきっと出会えるはず。さぁグラスを手にとって乾杯しましょう Por Violeta Bermúdez はじめてグアナファトにぶどうの木が植えられたのは 80年代2005年からその土地で収穫されたぶどうからワインの生産がはじまった。2010年にはグアナファトのワイン製造でその名を広めた。ワイン産業は観光業界やレストラン街でも多くの注目をあびている。 1600年から1800年までグアナファトでは小規模でワインの製造を行って時期があった。 現在は年間10万本 23種類のワインを製造している。州内には350ヘクターレスのぶどう畑が広がる。2020年には700ヘクターレスに広げる計画がある。19ヶ所あるぶどう畑のうち14ヶ所で24種類のぶどうを栽培している。グアナファト州、サンミゲルデアジェンデ州ドローレスイダルゴ州では毎年7月の終わりに収穫祭が行われている。 去年イダルゴ州では観光庁がワイン博物館を開館した。展示会場にはクーナ・デ・インデペンデンシア市のぶどう畑の歴史やメキシコで生産されているぶどうの種類、ワインの製造過程などが展示されている。 サンホセラビスタ サンホセ・デ・ラビスタ農園は3万5千平方メートルの敷地にぶどう畑が広がる。 2016年8月ここでアシエンダ・サンホセ・ラビスタのワインの製造が始まった。只今 熟成期間中で美味しいワインを醸造中。14部屋を備えたホテルでワイン畑の絶景を楽しむことができる。 • 所在地はサンミゲルデアジェンデのリブラミエントKm 10.2 電話番号:01(415)1559108。01(415)1558502。01(415)1558503 トジャン ワイン製造のトジャンハウスでは100%オーガニック栽培のぶどうを使用している。 チーズやオーガニック野菜の栽培もしており環境に配慮した地球にやさしい農業を目指す。 ワインは4種類の株から収穫されたぶどうを使って白ワインはサビグロンブランクとシャルドナで。赤ワインはメルロットとキャベルネットサビグロンで醸造される。 トジャンハウスでは3種類のワイン試飲見学コースが用意されている。料金は500ペソから900ペソまで。チーズと一緒にワインを試飲できたり、夕食や昼食付のコースもある。 食事は豚、羊、鶏、兎からメインを選べる。 • 所在地はサンミゲルのセントロから10分のサンミゲルーケレタロ街道Km8.5 電話番号:01(415)152 7400 サンルーカス ぶどう園 サンルーカス農園ではワインはもちろん オリーブやラベンダーを栽培し オリーブの実、エキストラバージンオリーブオイル、ラベンダーエッセンスの生産もしている。ここのワインのサンティシマ・トゥリニダは香り高い絶品。 園内ではワインの試飲ができ 14客室のある併設されているホテルでゆったりとした時間を楽しめる。ホテル内は禁煙でスパやプール、子供の保育サービスもある。 • 所在地はサンミゲルーケレタロ街道Km4.5 電話番号:01(415)1495393または01(415)1495383 サンミゲルのぶどう園 ここは未来のぶどう園。敷地の20%を住宅地に80%をぶどう畑にする計画だ。またワインの製造は始まっていないが すでにぶどうの株は植えられており数年後には収穫がはじまる。 • サンミゲルの市街地から9分。サンミゲルーセラヤ街道にある クーナ・デ ティエラ ここでは6種類の赤ワインと1種類の白ワインを製造している。 様々なコンクールで金メダルをはじめ銀メダルや銅メダルを獲得したワインもある。 1990年代にぶどうの栽培が始まり2005年に収穫できるようになった。 ワインは2008年から販売されるようになり2010年にはワイン“クーナ・デ・ティエラ・ビセンテナリオ”が誕生した。メキシコが誇る絶品のワインだ。…
ウルティモドラゴン
日本のプロレスラーでメキシコで最も人気があるのがウルティモドラゴンだ。メキシコにはタイトル獲得のためやってきた。メキシコをはじめアメリカでも活躍。2本の映画にも出演し現在は後輩の育成にあたる。彼がこれまでの経験を語ってくれた。 Por Laura Bermúdez 浅井嘉浩は日本人プロレスラーで40年に渡ってメキシコのプロレス界で活躍してきた 彼の名はウルティモドラゴン。彼は幼少の頃からメキシコのプロレスに魅了されてきた。 ミルマスカラス、カネック、エルサントがリングで戦うのを見てきた。 日本ではプロレスの身体検査で身長が低いことを理由にチャンスが回ってこなかった。それでも彼はあきらめなかった。トレーナーからメキシコ行きを勧められたのだ。“30年前の日本のプロレスラーは強くて背が高いのが当たり前でした。日本でプロレスが出来ないならとメキシコ行きを決断しました”1977年20歳で渡墨し練習に打ち込んだ。10年後ウルティモドラゴンとしてデビュー。アメリカ、日本にも活躍の舞台が広がる。“メキシコが私の人生の全てを開いてくれました。もしメキシコに来ていなかったら現在の私はありません”メキシコの子供も日本の子供もテレビでプロレスを見るのが大好きだ。なにか共通するものがあるのだろう。彼はアメリカ、日本、メキシコで活躍してきた。“私にとってプロレスは国が違っても同じです。違うのは戦うレスラーのスタイルだけです。”1996年からは後輩の育成のためプロレスの養成所を開いた。ここで日本、アメリカ、メキシコのプロレスラーを目指す若者が育っている。現在は闘龍門で日本企業を中心にプロレスのイベントをプロデュースしている。 次のウルティモドラゴンのイベント ドラゴンマニア 日本プロレスの年次イベント、アメリカとメキシコでのウルティモドラゴンの軌跡を紹介 開催場所 アレーナメヒコ メキシコシティー 開催日 5月27日 開催時間 午後6時 入場チケットやイベント情報はSNSで
イラプアトにHotssonホテル オープン
Por Kokó México イラプアトで唯一の五つ星のホテルHotsson がオープンした。 市内の北に位置しアポロ、カストロ・デル・リオ工業団地から程近い場所にある。 4千万ペソを投資して10階建て143客室を備えたHotssonグループのホテルは最高レベルのサービスの提供を目指している。エグゼクティブ、ロフト、マスタースイート、スイートプレジデンシアルの客室は特別なサービスを提供する。 10階はクラブでVIPのお客様専用の特別ラウンジで飲み物や軽食が楽しめ朝食の サービスも充実。 また日本人のお客様向けに室内にはバスタブやトイレのビデが備え付けられている。 テラスでも日本人のお客様向けのサービスが用意されている。 ホテル内施設 レストランVitrales メキシコ料理、多国籍料理、ビュッフェなど多彩朝食は毎日朝6時からでレストランの営業は24時間 Hotssonエクスプレスコーヒー 店内でもお好きな場所へデリバリーも可能ホットもアイスもご用意できます ゲームオン・スポーツバー お気に入りのスポーツをご家族と大画面でお楽しみいただけます。テラスで音楽もお楽しみください。 5つ星のサービス スパ ジム 温水プール テラス ビジネスセンター イベントホール 機材設備の整った会議室
ゴルフのグリーンで
Por Laura Campa メキシコ日本商工会議所グアナフアト支部のゴルフ大会がイラプアト市で開催され、自動車産業で活躍する様々な日系企業の経営者・幹部が参加しました。 会場となったサンタマルガリータゴルフ場には60名の参加者が集まり、在レオン日本国総領事やマツダ、ホンダ、豊田通商、カサイメヒカーナ、ヒロテックメキシコ、芦森工業、日立産機など様々な企業から参加がありました。 このゴルフ大会はメキシコ日本商工会議所が主催し、今回で4回目の開催となりました。 良く晴れた午後、参加者は15組に分かれ4時間にわたって競技を行いました。参加した商工会議所会員は親睦を深めることができ、大会は成功を収めました。 競技終了後には参加者はメキシコ料理の昼食を楽しみ、その後はメキシコ日本商工会議所グアナフアト支部の代表者による表彰式が行われました。
工業地帯に自然の緑を
工業地帯から緑が消えてもよい解決策がある。環境にやさしいその方法は建物の壁や屋根を自然の緑にすることだ。会社や工場の建物を緑化すると空気がよくなり、エアコンの使用が減る。屋根の温度が一定に保たれる(冬はあたたかく夏は涼しい) 空気中に漂う鉛などのほこりを吸収し騒音を遮断する効果もある。 グアナファト州で一番大きな緑の壁はイラプアト市内にある市のセンターだ。 18メートルの高さの建物に1万の植物の壁がある。植物のある環境での仕事は効率がいい。工業地域を緑に変えるのはアソテア・イ・ムロ・ベルデ(みどりの屋根と壁)にお任せを。 この緑の壁はグアナファト州の企業インペルマトゥーラによって開発されました。 16年の実績を誇る緑の壁や屋上はスペシャリストの手で作られてきました。 この緑の壁のメリットは建物を熱や騒音から守り、工業地帯を緑の快適な職場環境としてご提供できることです。 情報 477 330.01.34 477.329.97.68 contacto@impernatura.com.mx www.impernatura.com.mx
日本の習慣を学ぶメキシコ人社員
Por Pablo César Carrillo プエルトインテリオールにある日本企業のKGKエンジニアリングメヒカーナの社内では 英語、スペイン語、日本語の3つの言語が飛び交う。まるでバベルの塔で働いているようだ。60パーセントは英語、28パーセントはスペイン語、2パーセントが日本語。 3つの言語で話しを完璧にまとめる。日本のグローバル企業がグアナファト州の真ん中にある。メキシコ人社員のアドリアナ・トーレスさんは語る。“日本人と働くのはとても興味深いです。仕事が進んでいくように求められると共に仕事が前に進むように全力で努力します。また時間厳守で仕事は100%全力で行うことが求められます” 日本人と一緒に働くという経験は唯一で今までにない違ったものです。グアナファト出身の社員のガブリエラ・ゴンザレスさんは語る。“日本人はチームワークがありここでは 全員の意見を聞きます”KGKは日本の機械、工具の販売会社で2年前にメキシコに進出した企業だ。 ここプエルトインテリオールからアメリカ、タイ、台湾、ベトナム、チェコスロバキア、日本のコーディネートも行っている。 KGKの橋本亮一社長は語る。“メキシコには大きな可能性があります。私たちはその大きな可能性を信じています。メキシコは時間を守ること、小さな事にも気配りをすること。小事が大事でありそれが大きな差となって結果に現れてくるからです。”KGKで働くメキシコ人社員は日本の文化を受け入れ目標の達成に向けて効率的で競争力や責任感、勤勉さをもって働いている。日本語の2つの調和の取れた言葉がある。 “焦らない”“問題ない”スペイン語ではNo te estreses ,y No hay problema英語では Don´t worry No problem 全員の意見に耳を傾ける日本人のチームワークはすばらしい ガブリエラ・ゴンザレス輸出部門 時間厳守や有言実行の大切さなど多くのことを学んでいます アドリアナ・トーレス営業アシスタント
日本―メキシコ間の増席
2017年後半期から主要航空会社でメキシコーアジアへの便が増便される。 全日空は東京への便で増席。アエロメヒコはソウルと広東への直行便も導入する。 コンチネンタル自動車部品がサンルイスポトシに進出 ドイツの自動車部品会社コンチネンタルが1億6700万ドルを投じて新工場を建設する予定だ。900名の雇用が見込まれる。その工場では油圧ブレーキシステム、ターボ充電機などを製造予定。 バヒオ自動車産業の更なる成長へ向けて バヒオ自動車産業が更なる成長へ向けて日本とメキシコの両国が相互協力するための プロジェクトが2017年からの5年間に渡って行われる。 これにはグアナファト州、ケレタロ州、サンルイスポトシ州の自動車関連企業が対象になる。日本の改善を重ねる技術をメキシコに浸透させ 関連企業に啓発を促す。 エル・ロサル日本への輸出開始 シラオ・デ・ラ・ビクトリアにあるエル・ロサルは2年間の交渉を終えてグアナファト州産の野菜を日本を輸出する運びになった。同社は水耕栽培を取り入れトマト、ピーマン、きゅうりの生産をしている。グアナファト州に新しい風を送り込んでいる企業だ。 水耕栽培は土ではなく化学肥料を使わなくてよいミネラル溶液の中で生産される。 日本はメキシコのエネルギー分野にも投資意欲 山田 彰大使は日本はメキシコの発電・石油開発に連邦レベルでプロジェクトの競合をすると語った。さらに日本はメキシコの自動車産業分野にのみ投資するのではなく エネルギー分野や農産物、インフラにもこれから投資が始まるだろうと示唆した。
自動車産業ブーム
.今グアナファト州は新しいデトロイドのように変貌している。 グアナファト州は大きく経済成長を遂げている。昔の田園地帯は今 工業団地に変わった。ブームはますます大きくなっている。サンフェリペ、トーレス・モチャス、ビジャグラン・コモンフォート、アバソロなど昔は農業のみの従事していた小さな町もブームにのって工業団地が並び国外の企業が進出している。 グアナファト州の地図を見ると日本企業がいかに多く進出しているかがわかる。 今号ではサラマンカのマツダ自動車にインタビューした。水谷智春社長はメキシコ人と日本人のコンビネーションの良さを強調した。松田自動車の最重要の組み立て工場内も案内してくださった。そしてもう一人のインタビュアーは覆面レスラーのウルティモドラゴン。 メキシコでも大きな軌跡を残した日本人プロレスラーだ。プロレスは日本でもメキシコでも大変人気があるスポーツの一つだ。ココメキシコが取り上げたもう一つのテーマは 春を告げる花ハカランダ。このメキシコを彩る花は日本人移民の庭師が持ち込んだものだった。空港で役立つ日本語、ワイン街道の特集もお楽しみを。ココメキシコを今号もお手に取って下さりありがとうございます。 エウニセ・メンドーサ
日曜日の午後7時が一週間の仕事の始まり
グアナファトで日本企業に勤める日本人の週の始まりはメキシコ時間の日曜の夕方7時である。この時間にオフィスの電話が鳴り響く。ワーカホリックではなく時差のためだ。日本は月曜の朝9時。始業の時間だからだ。 メキシコと日本の時差は今は14時間。日本企業は当然のことながら日本時間で動いている。こちらの金曜は日本とのやりとりも少なくなる。日本の金曜はメキシコの木曜夜、こちらの金曜の朝10時は日本は夜中の12時だ。 会議や連絡が入ることは少ない。グアナファトの日本企業にとって日本時間でスケジュールを入れることは重要事項だ。ほとんどの企業には壁に2つの時計があり日本時間、メキシコ時間を刻んでいる。すぐにわかるように2つの時間が表示される腕時計を使う社員も多い。自動車の生産ラインにとって時間通りに作業を流すことは最も大切なことだ。 日曜午後7時、木曜の午前4時いずれにせよ時間に正確な日本人のように生産ラインも 正確に流れなくてはならない。