W杯中の生産中断

バヒオ地区の日系企業は、W杯メキシコ試合中の業務一旦中止を決断。作業機械を停止し、代わりにテレビをつけた。この国ではメキシコ代表は単なるサッカーチームではない。 日系企業IKPC-MX S.A. de C.V.では時間厳守の日本人らしく、6月23日午前10時ちょうどにプラスチック製造機械を停止し、テレビをつけてメキシコ対韓国の試合観戦が始まりました。 日本人もメキシコ人もワールドカップを見るために作業を中断−これは日本では一般的ではありませんが、IKPCメキシコ社はメキシコ人にとってW杯はただのサッカーの試合ではなく、愛国心と国のプライドがかかっていることを認識しています。 そこで、数日前から倉庫にテレビスクリーンを設置し、シグナルをキャッチするためのアンテナも用意しました。当日は20人以上の従業員がワクワクしながらピザ、ソーダ、スナックなどを手にテレビの前を陣取りました。 メキシコ勝利!その日予定されていた生産量が減少したにも関わらず、日本人もメキシコの白星を祝福しました。 試合後の正午12時には、まだ興奮冷めやらぬメキシコ人従業員も自分の職場へと戻って行きました。メキシコの勝利を日本人も喜んでいる様子でした。    

子ども達が 楽しめる夏

メキシコの小中学は6月から8月にかけて夏休みに入る。夏休み中は、家族旅行に出かけたり、スポーツやアートなどの才能を伸ばす為のサマーコースなどに参加したりできる良い機会である。  レオン  科学センター・エクスプローラ 昔ながらの遊びからロボットを使ったアクテビティまで、科学センター・エクスプローラ2018年サマーコースでは様々な体験ができる。 細胞機能について 、人間が地球や動植物に及ぼす影響について、遊びながら知識を深めることができる。また、研究室では、化学反応をテーマに探偵ごっこを楽しむことができる。 サマーコースは下記の通り3期に分かれる 第1期(7月9〜20日) 4歳から7歳児   昔の遊びに挑戦  昔ながら親しまれているおもちゃ:ピニャータ、風車、モビール、ダンボールの人形、木製玩具   などを科学的に検証する。 8歳から10歳児 アレブリヘス(木彫り人形) 子ども達は各自アレブリヘスを作り、色・動き・形などに潜む科学を発見する。 11歳から13歳児 -僕(私)の動くおもちゃ 力学を利用して動くおもちゃを作成 第2期(7月23日〜8月3日) 4歳から7歳児 −スーパージーニアス 「エクスプローラ暗号」を用いて、友達に隠しメッセージを送信する方法を伝授。また都市建設業者になりきり、なぜ建物が倒れず存在できるのかを発見。 8歳から10歳児 −スポーツセル 細胞ってどんなモノ?どこでどのように存在する?何を食べる?何で出来ている?何のためにある?などなど細胞に関する様々な疑問を解決。 11歳から13歳児 −ロボティーン 3Dプリンターを駆使して自分のロボット作成 第3期(8月6〜17日) 4歳から7歳児 探検家 科学を通して、自然界:動物界・植物界の探検家になる。また科学実験を行い身体の本質に迫る。 8歳から10歳児 天体観測 太陽系の不思議に迫り、宇宙飛行士の仕事について知識を深める。さらに地球を守るためのリサイクルについて学び、再生紙を作製する。 11歳から13歳児 とんだ名探偵 探偵になった自分を想像してみたことは?法医学を用いて様々なミステリーに挑む。…

ワールドカップ 開催中は自動車生産も中断

2018FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会の開催が目前に迫ってきました。サッカーに熱狂するこの国の人々はW杯の時期になるとメキシコ人であることを誇りに思い、距離に関係なく代表チームを応援します。 ワールドカップ開催中には、学校、工場、オフィスでも一時活動を停止して、テレビでの試合観戦は欠かせません。 教室にはスクリーンが設置され、授業を中断して学生たちが代表チームの応援に励みます。同様に職場も小さなサッカースタジアムと化して、メキシコ代表の試合が始まると皆グリーンのユニフォームに身を包んで応援を始めます。 職場で試合観戦が不可能ならば多数の従業員が欠勤する恐れがあるため、経営陣はむしろ試合中2時間中断する方を選びます。 また、従業員が一丸となってメキシコ代表を応援することで、メキシコ人の団結や愛国心の強化などプラスになる面もあります。 このメキシコ人サッカー熱の起源は何百年も昔に遡ります。 メキシコ原住民は「フエゴ・デ・ペロタ」というサッカーに似た球戯を行っていました。この球戯の勝者は神の加護を得ることができると考えられていたのです。 この宗教的な遊戯が形を変えて、現在ではサッカーがメキシコのポップカルチャーの中心となっています。

本田選手効果

20分間の試合出場に2千人の 日本人ファンがレオンスタジアムに集合 Por Pablo César Carrillo 本田選手がレオンにやってきた。彼をフィールドで見つけるのは難しくなかった。彼の髪は金髪に染められているしボールのすぐそばにいるからだ。イタリアのミランの選手として活躍していた彼は日本に帰国後、メキシコサッカー界へ飛び込んだ。そしてレオン対パチューカ戦の試合のためレオンにやってきた。 本田選手がフィールドに姿を現すと大勢の日本人ファンは拍手で迎えた。試合中、本田選手がボールをとらえるとホームグランドで応援するレオンの人々はやじを飛ばした。本田選手が脅威だったからだ。 大勢の日本人は本田選手を一目見ようと駆け付けた。 大勢のレオンの人たちは本田選手をできれば見たくなかった。 本田選手がプレーしたのは20分間だけだった。観客を魅了したのは間違いなく彼だった。その才能、強さ、速さ、キレの良さ、ゴールのどれをとっても最高だ。 メキシコは自動車産業の発展によって日本人が急速に移住している地域の一つになっている。本田選手は自動車のホンダと偶然にも同じ名前だ。もちろん彼はサッカー選手としてメキシコにやって来た。  

グアナファトー日本 ゴルフトーナメント

グアナファト州に多くの投資を行っている日本。その相互関係強化の一環として グアナファト州政府は第3回目となるグアナファトー日本ゴルフトーナメントを開催した。 Por Kokó México このゴルフトーナメントはサンミゲル・デ・アジェンデのマランキンゴルフクラブで18チーム合計72名が参加して開催された。 ギジェルモ・ロメロ・パチェコグアナファト州経済開発省長官は日本人とメキシコ人が直接交流できるこのようなイベントは大変重要であると述べた。 新しいビジネスの可能性を地元企業の経営者や海外の投資家と懇談するよい機会となった。参加者はメキシコ企業、日本企業ともに大変多くの方が交流トーナメントを楽しんだ。 アツモリメキシコ工業、住友コーポレーション、美濃メキシコ工業、カサイメヒカーナ、 カワダメックス、ナガセメキシコ、アンドラデ・ナバ組合、広島銀行、藤田コーポレーション、ヒロテックメキシコ、センコーロジスティクスメキシコ、マツジュウメヒカーナ、トウキョウ・ロキ・メキシコ、ワイテック、ケイレックスメキシコ、マツダ、ホンダ、トヨタ、在メキシコレオン領事館など多数の参加者があった。    

レオンで最高のゴルフ場

Por Kokó México レオンのカンペストレ・クラブは Fraccionamiento Campestreの中のEx Hacienda Cerro Gordo SNにあるレオンの中でも最高レベルのゴルフ場だ。 18ホールのコースは5千本の木がある緩やかな波状で5つの池や64のバンカーがあり プレーヤーを楽しませる要素が盛りだくさんだ。ゴルフの練習コースも充実しており アプローチやパッティングの練習場がある。 このゴルフコースは全ホール72打のデザインをゴルフ場の設計者として世界的に有名なジョー・フィンガーが設計した。 このコースは一見その広さからプレーするのがやさしそうに見えるが難しいのはグリーンで、障害物の位置を計算してボールを打つのが以外に難しいようになっているからだ。ハンディキャップの他にもすべてのプレイヤーを楽しませる要素がこのゴルフ場にはある。 レオンのカンペストレ・クラブの設備は最高クラスを誇り、会員にも 招待客にも最高のおもてなしを約束する。 また日本人の向けの特別予約プランを用意している。   料金 火曜日 ・木曜日 / 7時〜16時 / 2178ペソ 土曜日 ・日曜日 / 13時半 〜17時 / 3084ペソ 予約: (477) 214.21.00

レオンVSパチューカ 本田圭佑がやってくる

日本サッカー界のスター選手が9月16日にレオンにやってくる。多くの日本人ファンの大声援をうけるだろう 日本代表チームのキャプテン本田圭佑が9月16日レオンで行われるパチューカ対レオンにやってくる。 7月15日に彼はメキシコに到着した。日本のスター選手がパチューカに移籍したのだ。クラブワールドカップ2018の出場を目指し今年はパチューカチームを盛り上げてチームのレベル維持に貢献したいと語る。本田圭佑がチームに与えるインパクトは大きく期待が集まっている。 9月16日土曜日、本田圭佑がレオンのNou Campo スタジアムでの試合は多くの日本人ファンの熱い声援が聞こえることだろう。 試合 レオンvsパチューカ 9月16日、午後7時06分 入場料 Aゾーン 350ペソ * 優先ゾーン 250ペソ 太陽ゾーン 150ペソ *おすすめゾーン チケットはどうやって買うの? チケットの販売は試合一週間前から 窓口 スタジアム敷地内のロペス・マテオス通り沿い 木曜日か金曜日もしくは当日の土曜日(9月16日)に買うのがおすすめ。 時間帯:10時〜7時 インターネットから: www.superboletos.com

レオンに野球球団がやってきた

25年間の不在の期間を経て再びレオン市に野球が戻ってきた。 名前は“ロス・ブラボーズ”レオン市を代表してメキシコの野球リーグ(LMB) 所属している。チームのホームグランドはドミンゴ・サンタナ球場。1万人を収容できる。試合は火・水・木曜日の7時15分から。入場券は球場のチケット売り場にて購入できる。 詳細 所在地 ルイス・ロドリゲススポーツセンター内 チルパンシンゴ議会とアントニオ・マドラソ通りの角 入場料 90〜400ペソ 90ペソの席は屋根なし

メキシコと日本 プロレスの絆

Por Laura Campa プロレスは日本、アメリカ、メキシコでとても人気のあるスポーツだ。各国ともにリーグがある。日本では1950年代に日本プロレス協会が発足し力道山の全盛期を迎える。 柔道、野球そしてプロレスは最も人気のあるスポーツとして日本に浸透していった。 英語のプロフェッショナルレスシングの省略形としてプロレスという言葉が生まれた。 日本のプロレスの違いはその技に武道のテクニックが織り交ぜられていることと 勝負相手への配慮が深いことがあげられる。 メキシコでは好きなスポーツ第5位にランクインしているのがプロレス。 AAAや CMLLなどのメキシコプロレス協会はメキシコの2大プロレス協会として有名で海外遠征も行っている。 日本にも遠征する。メキシコとの試合はめずらしくない。日本で最も人気があるメキシコ人レスラーはミルマスカラでウルティモドラゴンはメキシコで日本人レスラーとして最もタイトルを獲得した。

ウルティモドラゴン

日本のプロレスラーでメキシコで最も人気があるのがウルティモドラゴンだ。メキシコにはタイトル獲得のためやってきた。メキシコをはじめアメリカでも活躍。2本の映画にも出演し現在は後輩の育成にあたる。彼がこれまでの経験を語ってくれた。 Por Laura Bermúdez 浅井嘉浩は日本人プロレスラーで40年に渡ってメキシコのプロレス界で活躍してきた 彼の名はウルティモドラゴン。彼は幼少の頃からメキシコのプロレスに魅了されてきた。 ミルマスカラス、カネック、エルサントがリングで戦うのを見てきた。 日本ではプロレスの身体検査で身長が低いことを理由にチャンスが回ってこなかった。それでも彼はあきらめなかった。トレーナーからメキシコ行きを勧められたのだ。“30年前の日本のプロレスラーは強くて背が高いのが当たり前でした。日本でプロレスが出来ないならとメキシコ行きを決断しました”1977年20歳で渡墨し練習に打ち込んだ。10年後ウルティモドラゴンとしてデビュー。アメリカ、日本にも活躍の舞台が広がる。“メキシコが私の人生の全てを開いてくれました。もしメキシコに来ていなかったら現在の私はありません”メキシコの子供も日本の子供もテレビでプロレスを見るのが大好きだ。なにか共通するものがあるのだろう。彼はアメリカ、日本、メキシコで活躍してきた。“私にとってプロレスは国が違っても同じです。違うのは戦うレスラーのスタイルだけです。”1996年からは後輩の育成のためプロレスの養成所を開いた。ここで日本、アメリカ、メキシコのプロレスラーを目指す若者が育っている。現在は闘龍門で日本企業を中心にプロレスのイベントをプロデュースしている。 次のウルティモドラゴンのイベント ドラゴンマニア 日本プロレスの年次イベント、アメリカとメキシコでのウルティモドラゴンの軌跡を紹介 開催場所  アレーナメヒコ メキシコシティー 開催日 5月27日 開催時間 午後6時 入場チケットやイベント情報はSNSで