イベロアメリカナ大学レオン校では、メキシコの伝統的な食材や調理法について学べる、質の高いコースが開催されます。 授業は対面式で、大学生ではない一般人でも受講が可能です。 メキシコの日常生活の中にある様ざまな伝統の味を習得するため、国籍を問わずメキシコ料理を愛する人すべてを対象としたコースです。 メキシコのガストロノミーには地域により異なる郷土料理がありますが、このコースでは10年以上の経験を持つアナベル・ルイス・マジャゴイティア シェフがその才能を披露します。 アナベル シェフはイベロの講師で、以前はガストロノミー・サミットMadrid Fusion(スペイン)の組織委員会の一員でした。 イベロアメリカナ大学レオン校は、イエズス会の委託を受けたキリスト教精神に基づく高等教育機関であり、約44年にわたってこの地域の教育に携わってきた実績があります。 INFORMES: Teléfono: 4777100682 WhatsApp: 4773928286 Correo: diplomados.ibero@iberoleon.mx iberoleon.mx
神戸ビーフ:肉のキャビア
1キロ9000ペソもする高級肉で日本が世界を熱狂させる。 屋台のタコス3〜4個分に相当するグラムあたりの値段が、メキシコ国内の数少ないレストランで提供されている神戸ビーフでは2500〜3000ペソの値段になります。 テキーラやシャンパンと同様に、日本の神戸ビーフにも原産地呼称が適応されており、販売するためにはレストランや施設は認証を得る必要があります。 メキシコでは、メキシコシティ、モンテレイ、リビエラマヤを中心に、日本政府が発行するこの証明書を所有するレストランは27軒しかありません。 グアナファトでは2018年から、政府認定の高級肉を直接購入できるラテンアメリカで唯一のスーパーマーケットがあることを誇りにしています。 La Vaca Argentinaの和牛 レオンのステーキレストラン「La Vaca Argentina(ラ・バカ・アルヘンティーナ)」では、近ごろ高級な和牛を提供するようになりました。 高価な肉であるため、期間限定で販売されています。
メキシコのフルーツ水アグア・フレスカ
メキシコでは昼食時に自家製フルーツ水と一緒に食事をする習慣があります。 このフルーツ水は‘’アグアフレスカ‘’と呼ばれ、フルーツ、お米、ハイビスカス、チアシードなどがあります。 メキシコ人家庭では一年中で飲まれており、このアグアフレスカだけを売っているお店もあります。タコス屋、道の屋台、レストランどこでも売っています。いろんな味のアグアを味わうことができます。プラスチックのコップ、もしくはビニール袋にストローを刺して売っています。最もポピュラーなフレーバーはオルチャータ(お米のジュース)、ハマイカ(ハイビスカス)レモン、チアシード入りレモン、季節のフルーツならなんでもメキシコのアグア・フレスカになります。 ‘’日本では砂糖を入れないお茶をよく飲みます。もしくはペットボトルで売っている、薄い味の柑橘類、桃、ブドウなどを飲みます。メキシコで売られている濃い甘い味の飲み物は飲み慣れていません。私のお気に入りはタマリンド、スイカ、パイナップルです。‘’とイラプアトに住むサチさんは語ってくれました。 みなさんは飲んだ事がありますか?是非 飲んで見てくださいね。
伝統的なトルティージャスープ
メキシコでは、汁物またはスープ料理は、とても経済的で、寒い季節には最適な選択肢です。 トルティージャスープ、「ソパ・アステカ」は、メキシコを代表する料理の一つです。 「トルティージャが豊富にある場所」または「トウモロコシの大地」を意味するトラスカラ州がこの料理の発祥地です。 トウモロコシのトルティージャを千切りにして油で揚げたものに、ニンニク、玉ねぎと一緒にミキサーにかけ、コンソメで味付けしたトマトスープをかけた、プレヒスパニック料理です。 トルティージャにはカリウムや葉酸が豊富に含まれており、体にエネルギーを与える炭水化物の主な供給源の一つです。 アボガド、アサデロチーズまたはフレッシュチーズ、生クリーム、チレ・パシージャ(乾燥唐辛子)をスープに盛り付けて食べるのが伝統的な食べ方です。 今回は美味しいトルティージャスープのレシピをご紹介します: 材料: 完熟トマト1/4キロ 玉ねぎ(1/2個)みじん切り ニンニク小1片 チレ・パシージャ1本 トルティージャ10枚 チキンブイヨン1/2リットル サワークリーム1缶 フレッシュチーズ1/4個 鶏むね肉(細切り)1/2枚 油 1カップ アボガド1個 塩 適宜 作り方: トマト、玉ねぎ、にんにくを炒める 炒めた1の材料を、塩大さじ1/2と鶏肉を煮込んだ煮汁半カップと一緒にミキサーにかける 鍋に油大さじ1を熱し、2のピューレを入れ、中火で5分ほど煮込む さらに鶏肉の煮汁を加え、10分ほど煮込む トルティージャは長さ3〜4㎝、幅1㎝の短冊状に切り、油で揚げる チレ・パシージャは輪切りにして種を取り、油で軽く炒める 揚げたトルティージャとチレ・パシージャをキッチンペーパーに並べて油をとる スープ皿にトルティージャチップスを一掴み入れ、トマトスープを加え、アボガドのスライス、チーズ、チレ・パシージャ、サワークリーム少々を添えて、ソパ・アステカの出来上がり。
ダビノ・グリル:レオンで創業34年
ダビノ・グリルは、グアナファト州レオン市で34年間最高のアルゼンチン・ステーキと生パスタを提供し続けています。 1987年、ダビノ一家がレオンにアルゼンチン・ステーキの味を紹介して以来、レオンの伝統的なレストランとなりました。 プレミアムステーキ、パスタ、エンパナーダ、カルパッチョ、サラダ、スープ、デザートなど、メニューの一つひとつにアルゼンチンらしさが感じられます。 ダビノ・グリルでは、伝統的なタンゴの音楽をバックに、美味しい料理に加えて、最高のペアリングが楽しめるワインや蒸留酒が堪能できます。 このレストランは、良質の味とサービスが際立っており、メキシコサッカーのプロ一部リーグや、代表チームで活躍したホルヘ・ダビノ・ビアンチーニ元選手とその息子、フラビオ、ドゥイリオ・ダビノ氏も加わり、優秀なスタッフが揃っています。 レオンには、家庭的な雰囲気のパノラマ地区(レオン北部)支店と、ビジネスマンの利用が多い、アエロプエルト通り(南部)支店の二つがあり、どちらもプライベートなイベントやビジネスミーティングが開催できるプライベートエリアが備わっています。また、幼い子供連れの家族のために、ベビーシッターのサービスが利用でき、ゲームも設置されているキッズエリアもあります。 ダビノ・グリルのどちらの店舗も味は変わらず、アルゼンチンのグルメを楽しむことができます。 grupodavino.com
メキシコの冬に一番人気の果実「テホコテ」
小さなリンゴのような形をしており、クリスマスシーズンにメキシコ人が好む「ポンチェ」という飲み物の主材料である。 テホコテは、クリスマスシーズンのパーティーに彩りや香りを与えてくれるメキシコの果実です。 メキシコとグアテマラの一部の地域でしか栽培されていない果実であり、高さ4〜10メートルのマンサニージョという木になっており、たくさんのトゲがあります。 テホコテは丸い形をしていて、オレンジ色から赤みがかった色に茶色の斑点があります。皮は薄くてザラザラしており、果肉は厚く、甘酸っぱさがあります。中心部には4〜6つの種からなる芯ががあり、「テホコテの心」とも呼ばれています。 テホコテの果実は小さいながらも栄養価が高く、繊維、ミネラル、カルシウムが多く含まれています。そのためビタミンAとCが豊富で、心臓病や糖尿病を発症するリスクを軽減するのに役立ちます。 また、咳、風邪、肺炎、気管支炎、胸痛などの呼吸器疾患の家庭薬として、テホコテのお茶が飲まれます。 メキシコ人は、テホコテをポンチェ(フルーツティー)に入れて飲むのが一般的ですが、生でもおいしく食べられます。 また、テホコテを使用したリキュール、ワイン、ジャム、そしてアテ(天然果汁と砂糖で作るお菓子)なども製造されています。 テホコテはメキシコの伝統文化と深い結びつきがあり、例えば死者の日には祭壇の飾り付けに用いられ、クリスマスにはポンチェに加えてピニャータの詰め物としても使われます。 旬の時期は10月下旬から1月初旬で、値段は1キロあたり20〜30ペソと実の大きさや購入場所によって違いがあります。果実がオレンジ色になっていれば食べ頃です。
グアナファト産の食材でメキシコ料理と日本料理を融合
在レオン板垣総領事は、日本へ輸出されている製品の生産、梱包、輸送方法などの理解を深める目的で、グアナファト州貿易振興機構(COFOCE)が企画したイベントに出席した。 グアナファト産品食材をを日本へ輸出するグアナファト企業も参画した「グアナファトの味」プログラムでは、グアナファト産の製品が国際マーケットに占める重要性や、生産者の功績が改めて評価された。 TV4では2回にわたり、グアナファトで生産される製品の輸出国を紹介するエピソードが放送された。その中で、在レオン総領事館の公邸料理人とカサ・コラレホのシェフが「味のフュージョン」へ参加し、日本へ輸出しているグアナファト産品食材を使用し、それぞれの国の料理を調理した。
古代マヤの味がArgentiliaレオンに登場
マヤ文化最古のレシピは、メキシコ南東部のユカタン州で今でも温存され、人々に親しまれています。そしてレオンでは、8月26日からこの伝統的なメキシコ料理をレストランArgentiliaで味わうことができます。 ユカタンの味祭りでは、味、匂い、そしてビジュアルを通して、マヤ文化のグルメと出会うことができます。 ユカタンレストランKinichのシェフをArgentiliaレオンに招待し、古代のメキシコ人女性が調理していたのと同じ方法で、新鮮な食材を用いてマヤ料理を調理します。 Argentilla、Frascati、そしてLa VacaはどれもArgentiliaグループのレストランで、さまざまな地域の味を届けることに努めています。今回はメキシコ国内でも最高のレストランの一つで、29年の歴史あるKinichと協力できることを誇りに思います。
トルタ:メキシコ人 お気に入りのランチ
トルタはメキシコ風サンドイッチで、安くておいしいうえに作り方も簡単。多くのメキシコ人が好んで食べるストリートフード。 メキシコでは小学生の子供たちだけでなく、工場や会社勤めの大人もお弁当としてトルタを持っていきます。トルタはメキシコで大人気のランチメニューなのです。 ポルフィリオ時代にフランスパンを真似た「ボリージョ」という食事パンが普及し始めると、それを用いた「トルタ」が誕生します。 トルタはボリージョにいろいろな具材を入れたサンドイッチで、地域によってさまざまなメニューがあります。温かいホットトルタもあれば、冷たいままで食べたり、グリルにしたり調理法もさまざまです。 このように、トルタは調理が簡単なうえに種類も豊富で持ち運びも便利なので、学校や職場でのお弁当、そしてハイキングやスポーツ観戦に、またバス旅行などにも重宝されています。何よりもお腹がすいた時に手軽に食べられるのがトルタの魅力です。 人気のトルタ10選 ハム・トルタ:サンドイッチには欠かせないハムを、半分に開いたボリージョに詰め込み、マヨネーズ(又はサワークリーム)、トマト、玉ねぎ、チーズ、酢漬けハラペーニョをお好みではさむ。 エッグ・トルタ:ボリージョを半分に開いてフリホーレス(煮た豆をペースト状に潰したもの)を薄く塗り、ハムやソーセージ、チョリソー入りのスクランブルエッグ、又はメキシコ風スクランブルエッグ(トマト、玉ねぎ、チレのみじん切りと卵を炒めたもの)を詰める。 おかずトルタ:「ギサド」は煮込み料理や焼き料理などのおかずを意味し、ボリージョに煮込んだチチャロン(豚肉の皮を揚げたもの)や、牛肉の炒めもの、衣をつけて揚げたカツ、チラキレス(トルティージャチップスにサルサをかけたもの)などのおかずをはさんだトルタ。 ワハロタ:メキシコシティ発祥のこのトルタは、ボリージョにタマル(トウモロコシをすりつぶして蒸したチマキのような食べ物)を詰めたもの。 テコロタ:これもメキシコシティで誕生したメニューで、トルティージャチップスをサルサに浸したチラキーレスをボリージョにつめ、上からサワークリームとフレッシュチーズをかける。 ワカマヤ:ボリージョにスナック状態のチチャロンを詰め、フレッシュサルサ(トマト、玉ねぎ、チレのみじん切りをレモン汁で調理)をかける。ワカマヤはレオン発祥のメニュー。 トルタ・アオガダ:ハリスコ州発祥のこの辛いトルタは、ビロテと呼ばれるボリージョに豚肉と玉ねぎをつめ、唐辛子のサルサをたっぷりかけたもの。「アオガダ」は「溺れる」という意味で、サルサに溺れたトルタの意味。 パンバソ:ベラクルス州で誕生したこのトルタは、チョリソーとジャガイモを炒めたものをボリージョにつめ、「チレ・ワヒージョ」(チレの種類についてはココ・メキシコ1-2月号参照)をかけたもの。 キューバ・トルタ:肉、チーズ、パイナップル、ハム、ソーセージ、アボガド、トマト、レタス、サワークリーム、マヨネーズ、唐辛子などが入った具だくさんで人気のトルタ。 スイートトルタ:ボリージョにカヘタ(キャラメルクリーム)やバナナ、バターシュガーなどで甘く味つけしたトルタ。
ボリージョ:メキシコ料理には欠かせないパン
ボリージョはメキシコで人気のパンです。トルタと呼ばれるメキシコのサンドウィッチはボリージョで作られ、他にもデザートやモレ・ポブラーノの材料としても使用されます。 ボリージョは小さな楕円形で、フランスパンによく似ています。材料は小麦粉、ベーキングパウダー、水と塩のみで、味はかすかな塩味です。 外側はこんがり焼けてパリッとしていますが、中は白く柔らかい食感です。メキシコではこの中の部分は「ミガフォン」と呼ばれています。 ボリージョは小麦でパンが作られ始めた頃から食されており、値段が安いために当初は貧困層の食べ物でした。しかし現在では全てのメキシコ人がボリージョを食べています。 ポルフィリオ長期政権下(メキシコでポルフィリオ・ディアスが30年に渡って大統領として君臨し、フランスからの影響を多大に受けた時期)に、フランスパン、すなわちパンの表面が硬くて中がふわふわに焼かれているパンを真似てボリージョが作られました。 時が経つにつれて、メキシコのパン屋でも食事パンとしてのボリージョが普及されていきました。 ボリージョにもいろいろな種類があります: ビロテ ビロテはこんがり焼き色がついて、棒状の形をしている。長さは15センチから1メートルまでさまざまで、味は少し苦味があるが、甘いものもある。ビロテは主にハリスコ州グアダラハラで生産されている。 テレラ テレラは白っぽい色で、丸く平たい形をしている。表面も柔らかく、三本線で分けられており、大きさは10〜15センチくらい。「テレラ」という名前は3列、又は楕円形を意味する。 「驚いたときにはボリージョ」 メキシコには「驚いたときにはボリージョを食べる」習慣がある。突然の出来事に驚いたり、怖い目にあった時にはボリージョを食べると落ち着くという言い伝えである。 恐怖に直面すると胃に不快感を感じたり、吐き気を感じたりすることがあるが、ボリージョを口にすることでその症状を和らげる効果がある。