マツダの従業員100名が広島で研修

社員の育成を目的として、マツダ・メキシコ社のスタッフは1年間日本で研修を受けた。 サラマンカにあるマツダ社では、「グローバル教育」という研修プログラムを実施し、製造、メンテナンス、改善などの部署からオペレーター100人を日本へ派遣し、各従業員の技術向上だけではなく日本の職場文化に触れる機会にもなりました。 第一グループは生産ラインから52名が2017年7月29日に渡日し、第二グループ48名は一か月後に出発しました。 渡航を前に社内では送別会が行われ、水谷智春社長兼CEOはこの取り組みが社員の育成を促進し、マツダ工場がメキシコ随一の自動車工場に成長する足掛かりになると述べられました。 日本から帰国したマツダ社員は、1年間の日本生活で体験した日本の習慣や職場文化を生かして、マツダ・メキシコ社のレベルアップに尽力することでしょう。

2019年4月グアナファト日本人学校、ケレタロ補習授業校開校予定

来年4月より、全日制日本人学校がイラプアト市で開校する。 地域に居住する日本人子女に対して初等・中等教育を提供する。 日本人学校はイラプアト市に新設され、収容可能生徒数は270名です。設立初期費用は4億2千万円(建設費及び管理費)で、メキシコペソでは約7232万ペソ。学校施設には教室9室、多目的室4室、研究室、体育館、運動場などが含まれます。 月曜日から金曜日までの全日制で、日本の小・中学校と同じカリキュラムで教育が受けられ、教員も文部科学省から派遣されます。 日本の学校年度は4月1日開始(翌年3月31日迄)のため、来年から開校される見込みです。 メキシコ国内にはすでに、日本メキシコ学院(リセオ)、アグアスカリエンテス日本人学校の2つの日本人学校があり、グアナファト校が3番目に当たります。 この新学校設立においては、地域の日系企業と協力してプロジェクトが運営されており、マツダ社、ホンダ社、トヨタ社を始めとする日系企業約100社の資金援助を受けています。 今年1月から、マツダ社(サラマンカ)の水谷智春社長を筆頭に準備委員会が構成され、委員会のメンバーにより資金調達・事業構想などの活動が行われています。 設立準備委員会メンバーである水谷社長によると、新学校は地元実業家から寄贈される土地に建設される予定で、日本政府から建設費費用の援助を受け、地域の日系企業も資金援助をすることで、バヒオ地区に住む日本人家族が利用できる学校づくりを目標にしています。 「この地域に住む日本人家族の数は年々増加している傾向にあるので、日本人学校を建設する必要性が生じています」と、水谷社長は述べられました。 現在イラプアトにある日本語補習授業校では、週末に算数・国語と言った基礎科目の授業が行われています。 イラプアト補習校の運営は後3年間継続し、全日制日本人学校への完全移行を目指しています。 ケレタロ州に日本人補習授業校を設立 トヨタ社の久我事務所長によると、バヒオ地区の日本人コミュニティに更なる教育機会を提供するため、ケレタロ州に日本人補習授業校が設立される予定です。現在イラプアト市アレキサンダー・ベイン校で補習校が運営されているのと同じシステムで、100人程度の生徒数で運営を開始するため、現在ケレタロ州で借用校舎を検討中です。 イラプアトとケレタロに日本人学校・補習授業校を設立することで、バヒオ地区(レオン、イラプアト、サラマンカ、セラヤ、ケレタロ)に住む大半の日本人コミュニティを網羅することができます。 日系企業と地域社会の融合、文化的な架け橋となる存在を目指します。 新設日本人学校 所在地: イラプアト 敷地面積: 建築費用: 4億2千万円 収容人員: 270名 学校施設 教室9室 多目的室4室 研究室 体育館 運動場

メキシコ人は素晴らしい仲間です

マツダは一時間に50台の車を生産 メキシコ・マツダの水谷智春社長兼CEOはメキシコの自動車産業クラスターがタイのようになっているので「デトロイドのようになるかもしれませんね」と語った。 水谷社長はマツダに36年勤務していて日本ではマツダの原価企画部長を務めた。 現在はメキシコ・サラマンカにある、マツダにとってアメリカ大陸で唯一の工場で指揮を取る。 水谷社長は年間20万台の自動車生産を管理している。社員(オペレーター)は5200名。工場は1分に1台の自動車生産能力を持っている。 多くの会議で分刻みのスケジュールの中、私たちココメキシコのインタビューに答えてくださった。 メキシコ、グアナファトの印象はどうですか。 みなさんとても親切で日本人コミュニティーに理解があります。 グアナファトで生産される車の品質はどうですか? ここではMazda 2 と Mazda 3の生産をしています。Mazda 2は日本やタイでも生産していますが どの国でも同じ品質です。Mazda 3は日本とメキシコで生産しています。品質が同じで生産地が違うだけです。どこで販売されるか決まっていません。 メキシコ人はもっとマツダの車に乗るべきですか? マツダはメキシコで大変ポピュラーになりました。メキシコで一番を目指したいですね。 メキシコに赴任される前はどちらにおられましたか? 広島で原価企画部長を務めていました。 メキシコ行きを決定されたのは? 大きな目標で大変価値ある仕事の任命を受けました。思いがけないことでしたが、大変に光栄なことだと思っています。 この規模の工場は世界にいくつありますか? 日本に2つと、中国北部、フォードと提携したものがタイにあります。マレーシアとベトナム、ロシアに組立(CKD)工場があります。 グアナファトの工場はどれほどの規模なんでしょうか? 大変重要な拠点で規模は一番大きいです。 マツダグループレベル、世界レベルで生産の最大拠点です。アメリカ大陸で唯一の工場です。 グアナファトのマツダ工場はどのような洗練された技術がありますか。 この工場は最も先駆的で生産過程は最新のテクノロジーで管理され 日本と同レベル、もしくはさらに上のレベルです。日本では出来ない手作業での工程もあります。人材が豊富なメキシコだからこそ できることです。 メキシコの労働者はどうですか? すばらしいです。ほとんどの人が 自動車産業とは無縁であったのに 習得するのが早いですね。 女性も活躍されていますか? はい、多いですよ。組立工場では約40%が女性で会社全体では26%が女性です。女性の活躍は欠かせません。 日本人とメキシコ人のコンビネーションはいいですか? 日本からの派遣員は知識を伝えようという明確な意図を持っており、メキシコの方たちには、それを吸収し覚え、成長したいという姿勢と願望があります。 グアナファトのマツダが発展していくためのポイントは?…

ビジネスブリーフ

ミシュラン新工場を建設中 ミシュランはレオン市サンタ・アナ・デル・コンデに新工場を建設中。 100ヘクタールの土地に6,6億ドルを投資し1200名を雇用。年間1000万のタイヤを生産する。 日本から医療機器の贈呈 山田駐メキシコ特命全権大使はレオン市小児病院へ医療機器を寄贈した。脳波や筋電図を計測する最新の医療機器で病気の早期診断に役立つことが期待される。     マツダ3の売り上げ上昇 2017年マツダ自動車は38659万台を売り上げ 販売台数第9位になった。その売り上げの45%はマツダ3が占める。市場の人気ランキングでは13位になった。         トヨタ自動車プリウス メキシコで昨年前半期の高級車の販売は持続可能な環境に配慮したトヨタのプリウスがトップになった。         スズキとトヨタが連携の可能性示唆 日本の自動車メーカーであるトヨタ自動車とスズキ自動車は 世界水準の自動車産業の技術課題のため提携していくことを検討していると発表した。 メキシコー日本直行便就航 日本の航空会社ANAは2017年2月15日から 成田国際空港からメキシコ市のベニートフアレス国際空港に直行便を就航させる。 就航するのはボーイングドリームライナー787−8型機