レオンでオペラ・ピクニック開催 オペラ・ピクニックの時間ビセンテナリオ劇場の野外エリアで、次のオペラを無料で楽しもう! 2025年4月24日~26日、午後8時から 木曜日: 『カヴァレリア・ルスティカーナ』&『パリアッチ』 金曜日: 『アドリアーナ・ルクヴルール』 土曜日: 『イル・トロヴァトーレ』 入場無料
死者の日の祭壇に欠かせないもの
メキシコの「死者の日」は、11月1日と2日です。この日は亡くなった大切な人を偲ぶメキシコの伝統的な日です。 故人が故郷に戻り、愛する家族のもとを訪れるためにその道標となる祭壇を作る習慣があります。 祭壇には、お供え物、故人の写真、食べ物、花、おもちゃ、故人を思ってたくさんのお供え物をします。 祭壇に必ず置かなくてはいけない4つの物があるのを知っていますか? それは水、風、土、火です。 水:死者の魂が旅を終えて渇きを癒すためにコップに入れてお供えします。 風:故人と生きている家族の結束を意味すし切り紙紙でそれを表します。(とてもカラフルで、動物、カボチャ、骸骨などのデザインが施されている)。紙が動くときは、亡くなった人がいることを意味しています。 土:食べ物、特に死者のパンや果物で表される。メキシコの文化では、故人が愛する人を見舞うときに食べ物の魂が必要とされると信じられています。 火:キャンドルで表される。魂が行き来できるように、十字架の形に置かれるのが一般的です。
メキシコの小話 国名の正式名称はメキシコではなく、メキシコ合衆国です。 その語源はアステカ語でメキシコは「月のへそ」という意味があります。 メキシコ料理はユネスコの人類無形遺産に多く登録されています。 チチェン・イッツァはマヤの遺跡で現代世界においても神秘的で世界中で絶賛されています。 メキシコは世界最大のビール輸出国であり、コロナ・ブランドは国際的にも大変有名なブランドです。
メキシコのキンセアニェーラ
メキシコでは15歳の少女の誕生日を盛大に祝う習慣があります。 通常は派手なパーティーが行われ、女性へと成長している少女を世間にお披露目するという意味もあります。 この儀式は少女が成人するということではありませんが(メキシコでの成人年齢は18歳)、メキシコ人にとっては重要な伝統行事です。 15歳の祝儀ではキンセアニェーラが物語に出てくるお姫様のようなドレスを着用するのが慣例となっており、社会階級に関係なく15歳のパーティーはメキシコ人少女みんなの夢でもあります。 この馴染み深い慣習はカトリック教の影響を受けており、キンセアニェーラの多くは教会のミサに参加し、15歳まで到達できたことを神様に感謝します。 キンセアニェーラの家族は、通常100名以上の招待客をもてなす盛大なパーティーを催します。パーティーでは料理が振る舞われ、キンセアニェーラは友人と構成したオリジナルダンスを披露したり、父親たちとワルツを踊ります。 この祝儀の起源はプレヒスパニック時代に遡り、若い女性は結婚ができ、男性は戦士になれる年齢に達したことを祝う儀式でした。
日本文化の発掘
先日在レオン日本国総領事館の主催で文化事業が開催され、メキシコ人が日本の伝統文化について更なる理解を深めると共に、バヒオ地域に住む日本人コミュニティも日本文化の良さを再確認する機会となった。 「Tu y Japón」では書道、茶道、着物の着付け、伝統音楽が披露され、代表的な日本料理も振る舞われました。 書道教室では師範による指導があり、お茶会ではおもてなしの心についての紹介もありました。 イベント中は日本文化の豊かさに触れ、あちらこちらで着物が目に留まり、抹茶の香りが立ち込め、書道の墨が作品に生み出す様子は、まるで日本にいるかのような雰囲気でした。 また、日本文化が謙虚さや勤勉さと言った日常生活における日本人の特性と深く関わっていることを感じました。 着物の着付けは魔法のようで大変驚きました。そして日本の伝統音楽ではメキシコ人と日本人が共に歌い踊り楽しいひと時となりました。 職場を離れた場での文化交流は、更にメキシコと日本の関係を深めていくでしょう。
優秀な人材を求める日本企業
日系企業が主催する就職フォーラムに1875人が来場 先日メキシコ商工会議所がレオンで開催した就職フォーラムには、日系企業への就職を希望するメキシコ人が一日で1875人も来場しました。 4回目の開催となる今回のフォーラムには、自動車関連産業に興味のある女性730人の参加も目に留まりました。 19歳から40歳までの求職者を対象に日系企業18社が集まり、各企業の説明会が行われました。 また、参加者の内訳は学生277名、転職希望630名、失業者968名で、日系企業に対する学生からの関心の高さもうかがえました。 企業側は、テクニシャン、製造ライン作業員、エンジニア、通訳者、営業、経理、そしてインストラクターまで74種の多様な職種を募集しています。 グアナファト州ではイラプアト、グアナファト、シラオ、そしてセラヤなどのt都市から雇用を求める人々がレオン・ポリフォルムに集まり、州外からもケレタロ、メキシコシティ、ハリスコ、オアハカ、ナヤリ、ミチョアカン、サン・ルイス・ポトシ、そしてサカテカスなど遠方の州からも日系企業への就職を希望する人々が来場しました。
距離が縮まる広島とグアナファト
飛行距離にすると1万1397KMも離れているメキシコと日本。習慣、言語そして時間帯まで何もかもが異なっているにも関わらず、広島県とグアナファト州の友好関係が近年さらに強固になっていることで、互いに近く感じる。 広島県とグアナファト州の交流は深まる一方で、現在グアナファト州には日本語表示の標識や広告塔が溢れており、自動車産業関連日系企業の進出、日本食レストラン、お盆祭りを始めとする文化イベントなど、日本が日常にあります。一方広島県では、グアナファト州から派遣された交換留学生が勉学に励んでおり、またチリやサボテンでメキシコ料理を調理するシェフ、メキシコの伝統音楽を披露するエストゥディアンティーナ楽団もいます。また2020年の東京オリンピックでは、広島県はメキシコ選手団の事前合宿を受け入れています。 グアナファトと広島の友好提携は5年前に締結され、文化・経済交流発展の為に多様な活動に取り組んでいます。 この友好関係は広島に本社を置くマツダ社がサラマンカに進出した時点から始まり、そこからグアナファト−マツダ−広島へと繋がっていき、今では経済・教育・文化・スポーツなど様々な分野に交流が広がっています。 先日友好提携5周年の記念式典にグアナファトを訪れた湯崎英彦広島県知事によると、現在グアナファト州にはマツダを含む広島県の企業24社が進出しており、200名以上の広島県民が居住しているそうです。 式典では両都市の友好関係をより一層強固なものにしていくことが両知事により再確認されました。 ディエゴ・シヌエ・ロドリゲス知事「今後さらに広島とグアナファトの交流が深まることを願います。」 湯崎英彦知事「メキシコと日本を隔てる地理的な距離にも関わらず、グアナファトと広島はまた一歩近づいているように感じます。」 広島とグアナファトからなる自動車産業関連の職場では日本人・メキシコ人社員が努力を共にし、社内外でのコミュニケーションの活性化に取り組んでいます。また、歴史的観点からも不屈の精神という共通点があります:広島県は原爆から困難を克服し、グアナファト州はメキシコ独立のリーダーとして戦いました。 このような過去が更にグアナファトと広島の友好関係はを深めているのかも知れません。そして今、グアナファトに移住する日本人は増加の一途をたどっています。 マツダから始まった友情 マツダ自動車のサラマンカ工場建設により、両都市の友好関係が始まる。広島県の主要企業であるマツダの進出はグアナファト州の発展に大きく寄与し、両都市の友好関係の要でもある。 当初広島県からメキシコ工場に派遣されたマツダ社員により、企業、政府などが一体となって両者の交流を進め、親善を深めていく目的で、「広島グアナファト親善協会」が設立された。 親善協会設立趣意では以下のように述べられている: 「広島は、70年前の原爆の惨禍の中から、今日の復興と発展を遂げたまちであり、グアナファト州はメキシコ独立運動が始まった地として、自由の象徴とされており、こうした歴史を持つ両県・州が未来に向けて共に歩んでいくことは大変意義深いものと考えられます。」 友好関係5年 2011年4月 マツダがメキシコでの生産事業を発表 2014年2月 グアナファト州サラマンカ工場操業開始 2014年8月 グアナファト州と広島県が経済交流提携を締結 2014年11月 広島県‐グアナファト州が友好提携を締結 2016年1月 在レオン日本国総領事館が開設 2017年6月 ミゲル・マルケス・グアナファト州知事が広島を訪問 2019年7月 ディエゴ・シヌエ、グアナファト州知事が湯崎英彦、広島県知事をグアナファトに迎える。更に交流を深めることを再確認し、けん玉遊びやセルフィ−撮影などが行われた。 よく使われる言葉 Palabras comunes Ciudades hermanas 姉妹都市 Amigos 友達 (tomodachi) Acuerdos…
ポンチェ:クリスマスシーズンを 代表する飲み物
ポンチェはメキシコのクリスマスシーズンに登場する旬のフルーツがたくさん入った栄養価の高い飲み物。通常は12月の寒さを凌ぐため、温かいポンチェが好まれる。 メキシコではイエス・キリスト誕生前の9日間を祝う「ポサダ」と呼ばれる伝統行事があり、家族や友人が集まってお祈りをするこの集会でもフルーツ入りの温かいポンチェは欠かせません。 ポンチェは香りも良く、メキシコでは風邪予防として知られているグアヤバという果物が入っているため、ビタミンCも豊富です。 他にも、タマリンド、サトウキビ、テホコテ(メキシコサンザシ)、ハイビスカス、りんご、そしてシナモンなどが一般的な材料として挙げられます。 今回はメキシコ人に大人気のポンチェのレシピをご紹介します。 作り方 材料 水4リットル 三温糖400グラム シナモンスティック4本 テホコテ500グラム グアヤバ750グラム(中サイズ約12個) りんごの角切り1½カップ 15cmサイズのサトウキビ12本 タマリンド1カップ ハイビスカス1カップ 作り方 大きい鍋に水を入れる テホコテ、三温糖、シナモンスティックを加える 15分間調理する 小さく切ったグアヤバ、りんご、サトウキビ、タマリンドの殻をむいたものと、ハイビスカスを加える 弱火で約1時間火にかける こう質問されたら: 「ポンチェにピケテはいかが?」 ポンチェにテキーラ、又はロンを少量加える
長期にわたる友情
ココ・メキシコのゲスト寄稿へ再び投稿させて頂き、ココ読者の皆さんに私の考えを共有する機会を得られたことを光栄に思います。同時に11月は当雑誌が創刊3周年を迎えるということで、日本人とメキシコ人を結ぶ話題を提供してきたことに敬意を表します。 これまで短期間で日本とメキシコの友情を築いてきましたが、今では互いに隣人、パートナー、そして何よりも友人だと感じています。どちらも逆境に屈することなく立ち向かう精神を持っていますし、両国ともに農業は大切な役割を果たしており、種まきから収穫までの過程も心得ています。 また、どちらの国も相互利益の為に世界への扉を開いており、この点に関してはグアナファト州では何年も前から実践してきたことで、その成果が現在の自動車産業の繁栄です。レオン市においては日本との絆を更に深めるため、次のような政策を行ってきました: 在レオン日本総領事館、東京銀行、みずほ銀行の開設、文化フェスティバルや観光・グルメイベントの開催。特に広島フェスティバルは4回目を迎え、両市の文化交流に貢献してきました。 日本・レオン就職フォーラムは自動車産業向けの人材育成プロジェクトで、日本からの投資は増加傾向にあり、2015年から2019年の間に日系企業16社がレオンへ新たに進出しました。 しかしながら日本とメキシコは経済分野のみで結ばれているのではなく、コミュニティとして共存していくことが目的です。 愛情を持って畑に種を蒔くようにこの友好関係を温かく育んでいき、長期にわたる友情を構築していきたいと願っております。
メキシコ紙幣に 印刷されている 歴史上の人物
メキシコ紙幣は色とりどりで、各紙幣に歴史上の偉人、風景画、そして詩又は有名なフレーズがデザインされている。ココ・メキシコでは紙幣の肖像に印刷された人物についてご紹介。 表:元メキシコ大統領で共和制を復活させたベニート・フアレス。隣には政教分離を実現した改革諸法、そして社会的平等を象徴する天秤が描かれている。 裏:オアハカ州にあるメキシコでも有数の古代遺跡、モンテ・アルバン。 表:メキシコ独立革命の中心人物であったホセ・マリア・モレロス。隣には革命中にシンボルとして使用された戦旗、弓矢、そして大砲が印刷されている。 裏:モレロスの出身地ミチョアカン州の象徴であるモレリア水道橋、そして同じく同地のモナルカ蝶が描かれている。 表:古代メキシコの軍人、詩人、指導者であるネサワルコヨトル。隣には彼の詩を象徴する描写が描かれている。 裏:古代アステカの首都であるテノチティトランに存在したテンプロ・マヨール。 表:メキシコを代表する壁画家であるディエゴ・リベラの自画像。隣には同じく彼の代表作である「白ユリと女」が描かれている。 裏:シュルレアリスムを代表する画家、フリーダ・カーロ。ディエゴ・リベラの妻。 彼女の代表作「愛は抱擁する」も印刷されている。 表:2018年に発行された500ペソ新紙幣には、20ペソ紙幣と同様にベニート・フアレスが登場している。この紙幣には首都に凱旋したベニートの様子が描かれている。 裏:バハ・カリフォルニア半島の自然保護区で観察できる世界自然遺産、コククジラ。 表:19世紀初頭のメキシコ独立運動の指導者であるミゲル・イダルゴ神父。隣にはグアナファト州ドローレス・イダルゴ市の教会の鐘が描かれており、毎年9月15日には独立記念日「ドローレスの叫び」の象徴とされている。 裏:メキシコ国内でもシンボリックなグアナファト大学 表:17世紀の代表的詩人、ソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス。隣には窓際に本、インク壺、羽根ペンが描かれており、彼女が人生の大半を過ごした修道院の図書館を表している。 裏:ソル・フアナが読み書きを覚えたパノアヤ荘園。そしてポポカテペトル山、イスタシワトル山。