日系自動車関連会社との提携を目指す 地元企業へ研修会を実施

自動車産業関連企業のスキル向上を目標に、COFOCE(グアナファト州貿易振興機構)により地元関連企業を対象にサプライヤー開発プログラムが実施されています。 アラン・オロスコ・オルベラCOFOCE産業コーディネーターは日本の名古屋市を訪れ、人材育成促進のためにAOTS(一般財団法人海外産業人材育成協会)と会合を持ちました。 AOTSは職業研修を通して、リーダーシップ、品質管理、製造など産業人材の育成を図る機関です。 「日本のAOTS東京研修センターを訪れ、日系自動車関連会社サプライヤーチェーンへの参入を目指すグアナファト州中小企業の育成促進プログラムを他の機関と協力して実施していく可能性について議論しました。」 現時点では地元企業の改善点を挙げるなど、日系企業のニーズに合わせた特別な研修プログラムを作成中です。 日本の職場文化では常にプロセスの改善が探求され続けており、グアナファト州の産業が日本市場へ参入し、そして長期的な経済関係を維持するうえで考慮すべき側面だと言えます。

メキシコ人女性が日産自動車株式会社の部長に就任

マイラ・ゴンサレス氏は23年間に渡り経理や販売部門で日産メキシコに務め、3年前に過去50年間で初めて同社CEOに就任した女性である。この度マイラ・ゴンサレス氏は日産自動車株式会社のグローバルセールス部長に任命され来日することが発表され、7月1日付で日産メキシコCEOとしての職を退任した。 グアナファト州が農業食品部門を主導 9月26日〜27日にグアナファト州で2019年グローバル農業フォーラムが開催される。このフォーラムでは世界規模の農業食品部門に関する様々な長期的影響に関する分析が行われる。また、アグリビジネス向けの新しい食品製造業やデジタル化などに関するテーマについて促進を図る。 トヨタがケレタロ州でエンジニアを募集 トヨタ社の役員は先日UTC(Corregidora工科大学)へ出向き、グアナファト州アパセオ・エル・グランデに建設中の新工場の年末操業開始に向けて人材募集を行った。アルトゥーロ・バジェホ・カサノバ学長によると、第一期には70名〜150名の若きエンジニアの採用を見込んでいる。 メキシコ向け日本酒の輸出拡大 メキシコと日本は、テキーラや日本酒を始め昔ながらの手法で酒類を製造している国である。日本酒は米から、テキーラはアガベと呼ばれる竜舌蘭から造られ、共に蒸留と発酵のプロセスを経る。JETROによると日墨経済連携協定の施行により酒類の人気、そして消費も高まってきた。2017年はテキーラの輸出が増えたのに対し、2018年はメキシコ向け日本酒の輸出が増加した。

レオン市における自動車産業の発展

 レオンはいまや靴生産だけの町ではなく、自動車産業関連の日系企業進出により町の経済も多様化している 数年前まではレオン経済のベースは靴産業でした。しかし日系企業がこの町へ進出し始めて以降、その情勢が変化してきました。現在ではレオンに自動車関連の日系企業が12社進出しており、4802人の雇用を創出しています。 わずか4年間でこの町の自動車産業は一期に成長し、約2億6800万ドルの資本が投じられました。 レオンは6つの工業団地を有しており、さらに市から10分の距離にはメキシコ国内の自動車産業では最大のプエルト・インテンリオール工業団地があります。 また、日本の大手銀行である東京銀行、みずほ銀行、住友銀行もあり、日本の自動車メーカー販売店は10店舗、そして日系企業を対象にコンサルティングサービスを提供する会社も5社あります。 レオン市のラモン・アルファロ・ゴメス経済局長は日本からの投資は増加傾向にあると述べています。 「観光、教育、文化、そしてイノベーションなどの分野におけるレオン市への投資誘致を目的として、今年から日本へ担当者を派遣する予定です。」 経済局長によると、現時点で新たに日系自動車関連企業3社とレオン進出を打診中だと言うことです。 「今年中に日本企業の進出をもう一件成立させたいと思います。」 生活水準が高く、ハイレベルの教育機関があり、住宅地、病院、そしてレジャー施設なども整備されているレオンは、日本の投資家にとっても魅力的な町に違いありません。

JFEスチールが5000万ドルの投資で グアナファトへ進出

JFE商事スチールサービスセンターバヒオ(JSSB)は、FIPASI工業団地に鋼材加工・販売を目的とする新工場の建設を開始した。 5000万ドルを投じた日系企業JSSBは、2020年10月に稼働開始が予定されています。 起工式では、ディエゴ・シヌエ・グアナファト州知事が更なる日系企業の進出に謝辞を述べました。 「今回もまた、この重要な投資プロジェクトにグアナファト州を選択していただき、とてもありがたく思います。グアナファトはビジョンを持って未来へと進んでいます。」 日本からグアナファトへの投資 1999年から現在まで、日本はサラマンカ、シラオ、バジェ・デ・サンティアゴ、アパセオ・エル・グランデ、イラプアト、アバソロ、ドローレス・イダルゴ、セラヤ、レオン、サン・ホセ・イトゥルビデ、コモンフォート、そしてサン・フェリペなどグアナファト州の町々で114のプロジェクトに61億1100万ドルを投資し、4万3401人の雇用を創出してきた。

グアナファト進出の日系企業110社

130年前に締結された日墨修好通商条約が今日に至って実を結んでいる。日系企業110社がグアナファトに進出し、現在最も多くの日本人移住者がメキシコを拠点としている。 グアナファト州では日本企業からの投資が続いており、今年は新しくプラスティック製造、自動車部品製造3社が加わり、2019年には大手自動車メーカートヨタ自動車が操業を開始する予定です。 グアナファトはここ数年で日系企業にとって主要な戦略的パートナーへと成長してきました。 2006年から今日までに日系企業計110社がグアナファト州へと進出しており、主にアパセオ・エル・グランデ、セラヤ、シラオ、サラマンカ、イラプアト、レオン、アバソロ、バジェ・デ・サンティアゴ、コモンフォート、サン・ホセ・イトゥルビデ、アカンバロ、サン・フェリペ、そしてドローレス・イダルゴなどの町に位置しています。進出企業の大半は自動車関連企業です。 グアナファト経済成長省によると、このバヒオ地区にある日系企業110社に駐在する日本人スタッフの数は平均10人〜18人で、全体で4万96人の雇用を生み出してきました。 また、2006年〜2018年の間にグアナアファト州政府は補助金として5億2590万ペソを日系企業へと支給してきました。 日系企業にとってグアナファト州は鉄道があり交通至便な点や、将来性のある若者が多いことも魅力となっており、その上メキシコが現在46か国と貿易取引を行っていることも利点です。

メキシコ最高レベルの イノベーション地区

イラプアトの16ヘクタールの敷地内に イノベーションビジネスセンターの建設が開始されます。 日本人学校、学生寮、商業施設、テクノロジー、自動車、農工業の企業セクターが建設される予定です。 イラプアトでバヒオ地域の最高レベルのビジネスプロジェクトが動き出しました。 ビジネス・イノベーション地区と名付けられたこのプロジェクトは16ヘクタールの敷地内に日本人学校や住宅、商業施設も備えたビジネスパークになります。 HUBセンターは職場と家族の生活空間が一体となった新しいコンセプトで敷地内にはマンションや緑豊かなサイクリングロードや広い歩道があり学校や商業施設が充実しています。 職場と生活空間と学びの場所がすべて一つになった完全スペースなのです。 学生のために寮を建設する予定です。この地区から半径2キロの場所には5000人以上の学生が勉強しています。 HUBセンターの建築デザインは安全で快適・革新的です。 その立地にも大きな特徴があります。バヒオ地域の最重要工業団地地帯の北側に位置し国内の南側にあるこの場所は国内の様々な産業(自動車、ハイテク機器、農工業)のネットワークコネクションとしても最高の場所です。 はじめのプロジェクトは来年1月にスタートします。バヒオ地域で始めての日本人学校が建設されます。 この日本人学校は270名が在籍可能です。4億2000万円、つまり2500万ペソが投資されています。 バヒオ地域のイノベーション・ビジネスセンターの建設プロジェクトは2019年から始まります。このセンターはグアナファト州政府並びにイラプアト市の自治体政府と連携した民間投資プロジェクトととして地域に新しい風を巻き起こすことでしょう。 HUBセンターの6つのプロジェクト 工業団地 主に軽工業やテクノロジーの企業間のビジネスのための工業団地があります 倉庫付の事務所 100㎡のオフィスと66の倉庫があります。 学生寮 Incarnate World大学の近くに建設される留学生のための学生寮です。大学へのアクセスが良い立地で2棟建設されます。各棟に100部屋で200名が入居することができます。 法人ビル 雇用の機会を与えると共に企業の需要に応えます。 2棟建設される予定です。 日本人学校 270名の児童・生徒の在籍が可能で9つの教室と4つの多目的教室、実験室、体育館、サッカー場や運動場があります。小学部と中学部があります。 マンション/オフィス 7棟のマンションと2棟のオフィスがあります。 日本人コミュニティとビジネスエグゼクティブのための職場と生活空間になります。 詳細 Informes: www.lomoplateadoinc.com Boulevard Bernando  Quintana 7001, Torre 2 Oficina 1102 Colonia Centro…

マツダ・メキシコ社の 生産台数80万台を超える。

4年前のマツダ・サラマンカ工場稼働以来、「Mazda2」と「Mazda3」を合わせて81万8千65台が生産された。 サラマンカ工場で生産される車の91%が37か国に輸出されています。グアナファトの労働者により製造された「Mazda2」「Mazda3」はアメリカ、カナダ、そしてヨーロッパの一部でも販売されています。 マツダ・サラマンカ工場では、常に従業員の知識・スキル向上を目指したトレーニングプログラムが実践されており、あらゆるエリアで日本人スタッフとのマンツーマン指導も行われています。 最近では、マツダ・広島工場で製造・メンテナンス・改善などに関する1年間の研修を終えたメキシコ人従業員が日本から帰国しました。 マツダ・メキシコ社で働く労働者の大半はグアナファト州出身で、特にサラマンカ、イラプアト、バジェ・デ・サンティアゴなどの町から通勤しています。 サラマンカ工場の全従業員数は約5千200名で、26%は女性従業員です。 マツダの従業員にはConalep(前期中等職業訓練プログラム)、CBTis(工業高校)、Cetis(職業訓練校)などの公立校の卒業生が多く、更にグアナファト大学、セラヤ工科大学、メキシコ国立工科大学グアナファト校などを卒業した専門知識を有するスタッフも勤務しています。 このようにマツダ・メキシコ社で生産し、世界に輸出されている自動車はグアナファトの公立校で学んだ人々の手によって作られており、彼らの努力の結晶である、とマツダ社役員の方々が語ってくださいました。

「空飛ぶタクシー」の実用化目指す

日本では21社が参加し、空飛ぶ車の開発に取り組んでいる。このプロジェクトは大都市の交通手段の解決策になるだけでなく、離島や自然災害時の被災地を繋ぐ重要な役割を果たすと考えられている。 ウーバー、エアーバス、ボーイングなどの海外企業の他、日系企業では航空会社ANA、JAL、ヤマト運輸、そしてカーティベーター(Cartivator)と呼ばれる空飛ぶ車の開発を手掛けるトヨタ中心のプロジェクトも加わり、2020年代の実現を目指して進められている。 外交会議 河野太郎外務大臣はメキシコ次期外務大臣マルセロ・エブラルド氏を外務省賓客として迎えた。 河野外務大臣はメキシコは日本と共通の価値観を有する重要なパートナーであり、エブラルド氏の就任後は更に関係強化に努めることを確認した。 また、エブラルド氏は両国の協力関係を新たに構築する上で良いスタートを切ることができた、と述べた。 自動車業界に新たな機会 グアナファト自動車産業プログラムに所属する企業が、サン・ルイス・ポトシで開催されたイベント「Innomat」に参加し、サプライヤー企業は新たに13社とコンタクトを取ることができた。 今年1月〜7月の期間、グアナファトの自動車部品メーカー148社(従業員数4万480人)は34億ドル以上の輸出を記録している。 「AIロボ」英語学習の導入広がる 文部科学省は小中学校の英語の授業に人工知能(AI)を搭載したロボットを活用する方針を発表した。2018年4月には国内500校でAIロボットが試験的に設置され、2020年には本格導入される。 現在ミュージオ(Musio)というAIロボットが導入されており、会話練習や自由な対話など話す能力の向上が目的とされている。

日本、世界第2位のテキーラ輸出先国

日本は2017年にメキシコから200万リットルのテキーラを輸入し、売上高は前年比53%増の2360万ドルを記録した。 メキシコ農水省(SAGARPA)によると、昨年日本の実業家がテキーラ・ツアーに参加し、蒸留所やアガベ畑を訪れて製造、蒸留、熟成そして瓶詰などの工程を体験したことが影響している。 日本、米国、ドイツはメキシコ自動車産業への投資を継続 トヨタ社のグアナファト工場設立に伴い、他の日系企業のグアナファト進出にも拍車がかかっている。 北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が難航しており、アメリカ政府の関税賦課などの問題があるにも関わらず、今年度の自動車部品産業の国内生産額は、2017年度を上回る900億ドルが見込まれている。 米フォーブス誌が選ぶ、日本の有力企業 ユニクロ:衣料品メーカーで、18か国に1900店舗を構える。アジア最大の衣料品チェーン店。 ヤフージャパン:ソフトウェア/サービスを提供し、日本で3番目に大きいインターネットサービス会社。 ファナック:産業用ロボットメーカーで、世界で初めて工場の自動化設備を提供。 デンソーメキシコ社が敷地内に企業託児所を開設 デンソーメキシコ社はIMSS(メキシコ社会保険公社)との協定を経て、自動車産業では国内初の企業託児所開設に取り組む。 デンソー社の幹部役員は質の高い託児所を提供することを約束しており、出生後43日〜 4歳までの乳幼児100名以上を収容可能。 トヨタ自動車、ドライバーに謝罪 トヨタ自動車の豊田章男社長は、世界耐久選手権に出場のドライバー6人(スペイン人、フェルナンド・アロンソを含む)が走行した2台のレースカーが、設計不備のため失格の裁定を受けたことで、謝意を表した。レース後の車検でマシンのスキッドブロックに違反が見つかったため、レース結果から除外された。

不思議な町サン・フェリペ

伝統的な魅力のあるサン・フェリペでは昔ながらの陶器工芸が受け継がれ、またメスカル醸造の町でもある。近年は外国企業の投資先としても注目され、自動車産業が盛んである。今回はこの不思議な町サン・フェリペをご紹介。 グアナファト州北側の山に囲まれた地域にサン・フェリペがあります。面積は州で一番大きな市ですが、人口は一番少なく都市部でも2万5千人です。 サン・フェリペの主要産業は農産業と陶器工芸です。498の村が存在し、とても静かで平和な町です。 町で有名なのは旧アシエンダや、宗教的伝統、陶器工芸、そしてテキーラに似た飲み物であるメスカルの製造です。 最近まで町に他の産業はありませんでしたが、近年68ヘクタールを有する工業団地が建設され、自動車産業の日系企業、韓国企業、風力発電に携わる企業などが進出しています。 サン・フェリペは地理的にサン・ルイス・ポトシから近く(1時間半)、北方の都市モンテレイやアメリカの国境までアクセスが良いことも自動車産業の投資家には好条件です。 現在のサン・フェリペでは、投資、発展により雇用機会が生み出され、人々の生活レベルも向上しています。  歴史 サン・フェリペは1521年に創立され、レオンよりも古い町です。ここにメキシコ独立運動の指導者、神父ミゲル・イダルゴも居住し、今でも受け継がれている陶器工芸を地元の人々に教えました。 またこの町は「サン・フェリペ・トレス・モチャス」としても知られており、由来は町にある教会の塔が未完成であることにちなんでいます。 観光スポット  歴史−宗教ルート サン・フェリペには歴史的な建物や記念像が多く見られる。 この観光ルートでは1780年頃から建築された教会、美術館、記念像などが見学できる。 工芸ルート サン・フェリペでは陶器産業が盛んな為、「陶器工芸のゆりかご」として知られている。イダルゴ神父により伝授された製法で、食器やビールジョッキ、ティーセット、鍋、そしてタイルなどを作製している。 アシエンダルート サン・フェリペには数百年前に農畜産業を営んでいた多数のアシエンダ跡地がある。最も有名なアシエンダはハラル・デ・ベリオで、その観光ツアーでは古い時代のメキシコを体験することができる。 アドベンチャールート ラペリング、マウンテンバイク、釣り、乗馬、ハイキング、洞窟短剣、キャンプ、自然観察など、サン・フェリペの山間部で自然を満喫できる。 観光情報 サン・フェリペ市役所 電話. 01.428.685.00.13(内線)210/211 カルド・デ・ラタ(ねずみスープ) 野山にいるねずみと野菜で作られたエキゾチックな一品。ねずみはサボテン、マゲイ、ハーブ類を食しているため、健康的なメニューだとされている。 このサン・フェリペの家庭料理は、国際料理フェアなどではグルメ料理として紹介されており、スペインでも好評。この美味なねずみスープ、是非一度はお試しを! メスカルの産地 サン・フェリペでは2世紀以上前からマゲイが栽培されている。過去100年間でこの地域には約30カ所のメスカル製造工場が存在した。 メスカルはサン・フェリペの歴史そのものでもあり、メスカル観光ルートではこのメキシコ伝統美酒の製造過程が見学できる。 外国企業がサン・フェリペへ進出 これにより、投資、雇用機会、生活レベル向上がこの地域にもたらされ、更にシラオ−サン・フェリペ−サン・ルイス・ポトシに渡る自動車産業地帯が強化される。 K&S 住友電気グループの日系企業Sistemas de Arneses K&Sメキシコ社が投資額340万ドルでサン・フェリペに新工場を設立。960人の雇用を創出する。 MIG CHANG 靴下製造を行う韓国企業で、100万ドルを投資し、従業員最大100名を雇用する。…