ミゲル・マルケス氏に旭日中綬賞

伯耆田総領事最後の公式職務として、日本政府からマルケス氏への勲章伝達式が行われた。 先日ミゲル・マルケス・マルケス元グアナファト州知事に対し、日本とメキシコの交流促進に寄与した功績により日本政府から旭日中綬賞が授与されました。 ミゲル・マルケス氏の州知事任期中に、日本大手自動車メーカーであるマツダ、ホンダ、そしてトヨタがグアナファト州への投資を決定し、他にも200社以上の自動車産業関連日系企業が同州へ進出を図りました。 伯耆田総領事は、ミゲル・マルケス州政府時代に日本からグアナファト州への投資額は10倍に拡大し、同州に住む日本人居住者の数は20倍に増加したことを引用し、次のように元州知事の功績を称えました。 読む: 日本-グアナファトの 関係強化を図る 「ミゲル・マルケス氏は温厚で、カリスマがあり、そして非常に責任感の強い方です。グアナファト州そして日本の双方にとってマルケス氏は多大な貢献をされました。」 その功績の中でも、日本企業の投資誘致、教育・テクノロジー・スポーツなどの分野でのグアナファト・日本間の交流の促進などが挙げられました。 ミゲル・マルケス・マルケス元グアナファト州知事は受賞に際して日本政府に謝意を述べ、投資誘致に関してこれまで貢献してきた歴代の州知事へも賞賛をおくりました。

日本とグアナファトが価値観やタスクを共有することから素晴らしい関係が生じる。

「ココ」という日本とメキシコを結ぶ雑誌において、日本人の皆さんにご挨拶できることを光栄に思います。 グアナファト州では日本人コミュニティの数が増加の一途をたどっており、現時点でグアナファト州には2362人の日本人が居住しています。サカテカス、サン・ルイス・ポトシ、アグアスカリエンテス、ケレタロ、そしてハリスコを含むバヒオ地域ではその数は約5000人に上ります。 グアナファト州はメキシコシティに続いてメキシコ国内で日本人の数が2番目に多い州です。国内にある日系企業1000社のうち約半数はバヒオ地域にあり、そのうちの279社はグアナファト州に位置しています。 グアナファト州にとって日本は最大の投資国で、州の企業誘致プログラムにより投資される各10ドルのうち3ドルは日系企業からの投資です。 また広島県との友好提携締結も大きく影響しています。 グアナファトと日本との交流が促進するにつれて日本人学校の開設も必要になり、州内の様々な場所で日本文化を紹介するイベントなどが開催されるようになりました。 イラプアト市の日本人学校開校により、日本人家族が揃ってグアナファト州に移住できることで、この先日本人居住者の数はさらに増加していくと予想しています。 グアナファトの住民にとっても、日本の皆さんとこのように日々の生活を共有できることは大きな喜びです。 また、私たちメキシコ人は日本人の「改革の精神」にも共感しています。先日レオンで開催されたハノーバーメッセ2019には、インダストリー4.0や最新デジタル技術の展示に日系企業からも多くの人々が訪れていました。 このように、未来のビジョンやアイデンティティ、誇り、団結力、自由や敬意といった価値観をお互いに共有できることを大変うれしく思いますし、それが両国の素晴らしい関係の構築へと繋がっていくでしょう。

「広島とグアナファトは  また一歩近づく」 湯崎知事

「メキシコと日本を隔てる地理的な距離にも関わらず、グアナファトと広島はまた一歩近づいているように感じます。」と、先日グアナファトを訪れた湯崎英彦広島県知事。 広島から何千キロと離れたグアナファトには現在、日本語標識が溢れ、広島の日系企業進出、お弁当を売るレストランの数々、またお盆祭りも催されるなど、何千人もの日本人がここで生活しています。 「これら全ての要因のおかげで、グアナファトでの生活環境も非常に快適で、以前ほど広島を遠く感じなくなったのではないでしょうか。」と、湯崎知事はココ・メキシコのインタービューに応えてくださいました。 グアナファト州だけで、マツダを含む広島の日系企業24社が進出しており、マツダが所在するサラマンカ市を始め、約200名の広島県民がここに居住しています。 また、州内に日本人学校が設立されたことで、これから更に日本人、そして広島県民の移住も加速するでしょう。 自動車産業関連の日系企業がグアナファト州に進出し始めた当初は、単身赴任者が大多数でしたが、今日では教育環境の充実に伴い子供同伴で家族でグアナファトに渡墨している傾向にあると湯崎知事は述べています。 5年前に締結された広島県とグアナファト州の友好提携は、文化、経済、教育などの分野で交流活動を促進してきました。最近ではスポーツ分野でも交流を始めており、これが今回の湯崎知事訪問の主な目的でもありました。 湯崎知事は、日本人コミュニティがグアナファトで安全に暮らせるよう尽力している州の関係者に敬意を示すと共に、この二都市間の友好交流プログラムの更なる強化に向けて取り組んでいる州政府にも謝意を述べられました。 グアナファト滞在中の行事 グアナファト訪問中、湯崎広島県知事はディエゴ・シヌエ・ロドリゲス・グアナファト州知事と会談したほか、日本投資セミナーへの出席、スポーツ分野提携の締結、州都グアナファト市訪問、けん玉交流会、グアナファト‐広島友好提携締結5周年式典、州議員と共に議会へ出席、野球場での始球式など、様々な職務を遂行。 湯崎英彦知事 「広島県とグアナファト州の持続可能な発展に向けて、これからもこの友好関係が続くことを願っています。」 「短期間でこのような深い絆が築けたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。」 「グアナファトは皆さんフレンドリーで、とても快適です。」 ディエゴ・シヌエ知事 「今後さらに広島とグアナファトの交流が深まることを願います。」 「グアナファト州の市民と日本人コミュニティの皆さんは、言語や文化の違いというハードルを越えて団結していくでしょう。」 「両国の発展のために、今後も力を合わせて取り組んでいきましょう。」

「グアナファトは私の家だと思います」

広島県とグアナファト州の友好提携は、湯崎英彦広島県知事のグアナファト訪問で更に絆を深めています。 広島県を拠点とするマツダ社がサラマンカへ進出したことから、その関係強化が始まりました。 1945年に広島に原爆が投下された際、マツダ社の社員数人は鉄道駅に避難することで生き残りました。 その逆境に屈しなかった「向洋(むかいなだ)」として知られる不屈のチャレンジ精神は、マツダ社員の特徴でもあります。グアナファト州には多くの広島県人が在住しています。 今日では広島でマリアッチのコンサートが開かれている一方、グアナファトでは広島名物の料理が食べられるなど、友好関係も深まっています。 1年前に湯崎英彦広島県知事にココ・メキシコの独占インタビューに応じて頂いた際には、グアナファト—広島の友好提携についてお話し頂きました。今回知事のグアナファト再訪問を前に、インタビューから一部をご紹介します。 グアナファト州と広島県のいままでの交流はどうでしたか 友好提携締結から3年の間に,経済交流に加えて,文化,教育交流など,様々な分野で交流が急速に進んでおり,大変嬉しく思います。 友好提携の成果は何ですか 友好提携により,交流が進み,友好と親善の絆が深まったことです。 広島から進出した企業に対して,州の人々に,親近感を持っていただいています。 また,高校生の相互派遣や,セルバンティーノ国際芸術祭への広島の伝統芸能である神楽団の派遣,グアナファト国際フードフェスティバルへの和食料理人の派遣などにより,絆は着実に深まっています。 これらは,市民交流団体である広島グアナファト親善協会(広島県),広島アミーゴ会(グアナファト州)の設立などにつながっています。 経済面でも,州政府が,日本語相談窓口(ジャパンデスク)を設置され,進出企業の御家族の不安解消につながっています。 広島県とグアナファト州で似ているなと感じること,共通点は何ですか 人類史上初の被爆地である広島とメキシコ独立運動の始まりの地グアナファトという,世界平和を希求する象徴であることが挙げられます。さらに,豊かな食文化があること,酒処であることや,世界遺産やプロサッカーチームがある点など,共通点は,たくさんありますね。 グアナファト州の好きなところは何ですか たくさんあります。友好的で明るいグアナファト州のアミーゴ,豊かな自然,豊かな食文化,おいしいテキーラ,世界遺産をはじめ,歴史的な建物の数々。中でも一番,印象的なものは,訪問する度,暖かく迎えてくださるマルケス州知事をはじめ,グアナファトの人々です。グアナファトは,私の心の故郷です。 グアナファトとの交流は広島にとってどんなメリットがありますか 県民が,メキシコに大切な友人がいることを意識することは,グローバル感覚の養成に向けて,大きな財産です。 また,東京五輪メキシコ選手団の広島合宿の誘致に当たっては,マルケス州知事のお力添えをはじめ,グアナファト州との友好提携は大きな力となりました。 グアナファト州から学んだものはありますか グローバルな視野をもって企業を誘致,発展しているところは特に見習いたいと思っています。また,地域の文化や歴史を大切にし,子どもたちに伝えているところは,素晴らしいと思います。 グアナファト州との交流を堅固なものにしていくために何かプランはありますか 今後,料理や音楽を通じて,広島県民にグアナファトを知って頂く機会を増やす予定です。また引き続き,息の長い交流のために,将来を担う若者の交流にも力を入れていきます。 メキシコと日本の文化交流についてどう思われますか 文化交流は,お互いを理解し,身近に感じ,絆を深めていくために,大変,意義のあるものだと思っています。広島県も,セルバンティーノ国際芸術祭での神楽公演や,グアナファト国際フードフェスティバルでの和食の紹介などを行い,交流が深まったと思います。また,広島では,親善協会がマリアッチ音楽を楽しむ会を行われるなど,様々な形で両国の文化交流が行われています。今後も,こうした文化交流を継続していきたいと考えています。

広島県知事のグアナファト来訪

グアナファト州と広島県の友好提携強化を目的として、広島県知事が7月28・29・30日にグアナファトを訪問されます。 この外遊期間中に湯崎英彦広島県知事は、ディエゴ・シヌエ・ロドリゲス グアナファト州知事との会談、またグアナファト州議会議員との会合などを行う予定です。 広島県とグアナファト州の友好関係はマツダ社のサラマンカ進出以降7年を迎えており、その交流は文化、教育、経済、スポーツなど多岐に及んでいます。 今回の訪問で湯崎知事は、2020年開催の東京オリンピックに出場するグアナファト出身のスポーツ選手を広島でもてなすことで、友好提携をさらに深めたい考えです。 7年前、ミゲル・マルケス前州知事が広島県との友好提携を締結した際に同席したベアトリス・ヤマモト氏は、「広島県知事はグアナファトの地、そして人々に多大な敬意を払っています。」と述べています。 訪問中にはミゲル・マルケス前州知事との会談も予定されており、他にも新設されたグアナファト日本人学校や、広島祭りなどへも足を運ばれる予定です。

領事総領事に感謝します

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“グアナファトは私の故郷のように感じます”

広島県とグアナファト州の交流はマツダ自動車の進出がきっかけとなり始まりました。州内には20社を超える日系企業があり120名以上の広島出身者が駐在されています。両国の交流は広がっていて 広島ではマリアッチコンサートが行われグアナファトでは広島料理コンテストが開催されています。今回ココメキシコのインタビューに両国の交流について湯崎広島県知事が答えてくださいました。 グアナファト州と広島県のいままでの交流はどうでしたか 友好提携締結から3年の間に,経済交流に加えて,文化,教育交流など,様々な分野で交流が急速に進んでおり,大変嬉しく思います。 友好提携の成果は何ですか 友好提携により,交流が進み,友好と親善の絆が深まったことです。 広島から進出した企業に対して,州の人々に,親近感を持っていただいています。 また,高校生の相互派遣や,セルバンティーノ国際芸術祭への広島の伝統芸能である神楽団の派遣,グアナファト国際フードフェスティバルへの和食料理人の派遣などにより,絆は着実に深まっています。 これらは,市民交流団体である広島グアナファト親善協会(広島県),広島アミーゴ会(グアナファト州)の設立などにつながっています。 経済面でも,州政府が,日本語相談窓口(ジャパンデスク)を設置され,進出企業の御家族の不安解消につながっています。 広島県とグアナファト州で似ているなと感じること,共通点は何ですか 人類史上初の被爆地である広島とメキシコ独立運動の始まりの地グアナファトという,世界平和を希求する象徴であることが挙げられます。さらに,豊かな食文化があること,酒処であることや,世界遺産やプロサッカーチームがある点など,共通点は,たくさんありますね。 グアナファト州の好きなところは何ですか たくさんあります。友好的で明るいグアナファト州のアミーゴ,豊かな自然,豊かな食文化,おいしいテキーラ,世界遺産をはじめ,歴史的な建物の数々。中でも一番,印象的なものは,訪問する度,暖かく迎えてくださるマルケス州知事をはじめ,グアナファトの人々です。グアナファトは,私の心の故郷です。 グアナファトとの交流は広島にとってどんなメリットがありますか 県民が,メキシコに大切な友人がいることを意識することは,グローバル感覚の養成に向けて,大きな財産です。 また,東京五輪メキシコ選手団の広島合宿の誘致に当たっては,マルケス州知事のお力添えをはじめ,グアナファト州との友好提携は大きな力となりました。 グアナファト州に広島出身の日本人は何人くらいいますか 広島関連の企業にお勤めの日本人だけで150人以上いらっしゃると聞いています。一緒に駐在されているご家族を含めると立派な広島コミュニティーですね。 グアナファト州に広島の企業はどのくらいありますか 2014年1月にマツダ㈱のメキシコ工場が操業開始されたのをはじめ,20社を超える県内企業が進出しています。 グアナファト州で広島の企業からの投資はどれくらいになりますか 進出企業の中でも,マツダ㈱は,約800億円の設備投資,現地従業員約6000人の雇用,年間約20万台の生産量と,県内企業等とともに自動車関連のクラスターを形成しています。 これからも広島の企業の投資は増加していくと思いますか 自動車関連に関しては,進出がひと段落したところで,現在は,進出企業等をサポートするため,地元金融機関の行員が派遣されています。更に,プラント操業の最適化や工場排水等で,ビジネスチャンスと捉えている企業等があると聞いています。 広島にグアナファト州の企業からの投資はありますか 今のところ特に行われていないようですが,グアナファト州とは,経済交流をはじめ,文化・スポーツなど多くの分野での交流が活発化しており,今後,投資案件などもあるものと期待しています。 グアナファト州から学んだものはありますか グローバルな視野をもって企業を誘致,発展しているところは特に見習いたいと思っています。また,地域の文化や歴史を大切にし,子どもたちに伝えているところは,素晴らしいと思います。 グアナファト州との交流を堅固なものにしていくために何かプランはありますか 今後,料理や音楽を通じて,広島県民にグアナファトを知って頂く機会を増やす予定です。また引き続き,息の長い交流のために,将来を担う若者の交流にも力を入れていきます。 メキシコと日本の文化交流についてどう思われますか 文化交流は,お互いを理解し,身近に感じ,絆を深めていくために,大変,意義のあるものだと思っています。広島県も,セルバンティーノ国際芸術祭での神楽公演や,グアナファト国際フードフェスティバルでの和食の紹介などを行い,交流が深まったと思います。また,広島では,親善協会がマリアッチ音楽を楽しむ会を行われるなど,様々な形で両国の文化交流が行われています。今後も,こうした文化交流を継続していきたいと考えています。

日本人はグアナファトの良きパートナー

ミゲル・マルケス グアナファト州知事は最近日本を訪問した。グアナファトにまた4つの日本企業が進出しその合計の出資額は4億ドルになる。日本企業の進出が続くグアナファト州知事にココメキシコがインタビューした。 Por Eunice Mendoza 日本はどうでしたか? 大変素晴らしかったですね。トヨタ自動車にも投資のお礼へ伺いましたよ。 70以上の企業にもご挨拶することができましたし広島県とグアナファト州の友好提携3周年の祝賀行事にも参加しました。 日本人とグアナファトの人たちとの関係はどうですか? お互いの信頼を築いているところだと思いますね。日本人は規律正しく私たちは 陽気で外交的です。日本人は私たちよりもはるかに真面目でメキシコ人はクリエーティブです。日本人は素晴らしい規律正しさがあります。 グアナファトにとって日本企業の進出はプラスですか? もちろんです。公の場でもプライベートの場でも私の意見は同じです。 私たちは日本人から多くのことを学んでいます。たとえば“ジャスト・イン・タイム”時間を厳守すること。そして有言実行すること。企業も人材もより良く変化していることを感じますね。日本人もすこしずつメキシコ人に馴染んでいってくれています。メキシカンジョークやメキシコの陽気さを分かってくれていると思います。メキシコはアジアやヨーロッパに負けない競争力を持っています。 現在のグアナファト州政府にとって自動車産業とは? 2020年にはトヨタが生産を開始しますしグアナファト州はラテンアメリカ随一の自動車クラスターに成長するでしょう。2019年の交代までにそのベースを作りたいと思っています。はじめは50億ドルの投資が目標でしたが現在までに110億ドルの投資を受けました。州内に100以上の日本企業が進出しています。 日本ではグアナファトに対してどんな反応ですか? 10年前は全くテーマにあがることはありませんでした。現在はグアナファトは話題に上がりますし、よく知られています。当然のことながら強い連帯感がありますね。 日本の子どもたちは、「シエリトリンド」を歌います。 https://goo.gl/4jkevg