ハルパ・デ・カノバスの味

この地で多く栽培されるクルミとマルメロを使用した加工品などが、昔から調理されています。 例えば、クルミを使用したモーレ、クルミケーキ、そしてカルド・デ・ソーラ(野菜スープ)、パティータス・エントマターダス(豚足のトマト煮)、アセルガ(フダンソウ)入りタマレスなどは、グアナファト州でも有名な地元料理の一つです。 また、リキュール、クラフトビール、マルメロ羊羹、シャーベットやかき氷など、40年以上の歴史がある特産品の数々も味わえます。 おすすめレストラン レストラン・カフェ「リンコン・デ・ラ・ガレラ」 Calle Luis Long (Sin número) Tel. (476) 7064341 y Cel. (477) 1690384 営業時間 金曜・土曜・日曜日 午前11時〜午後7時(平日は要予約) バンケテス・デル・レフヒオ Calle La Palma 347. Tel. (476) 7064100 y cel. 476 132 1114 アルムエルソス・ルイサ Calle Manuel Cánovas (Sin número) Tel. (476) 709…

魅力あふれる街

ハルパ・デ・カノバスはクルミの木や麦畑に囲まれ、メキシコでプエブロ・マヒコ(魅惑的な町)と呼ばれている場所の中でも、最も小さな町です。人口千人以下のこの町はとても静かで、その穏やかな雰囲気が訪ねてくる人々を和ませてくれます。グアナファトの片隅にあるこの小さな町では、鳥のさえずりと、新鮮な空気、そして美しい自然の景観が楽しめます。 ハルパ・デ・カノバスは、メキシコ国内でも有数のアシエンダ(大農園)の周辺に約500年前に創立されました。 昔ながらの建築物や伝統が受け継がれており、小さな宝のように美しい、バヒオ地区の観光地として知られています。 コロニアル時代の建物が雄大な自然環境に映えて、訪れる人々を魅了します。 ルイス・ロング氏によって建設されたネオ・ゴシック様式の寺院、ポルフィリアーナ時代の壮大な西欧風アシエンダ、そして今では町のシンボルでもある巨大なダムは、この小さなプエブロ・マヒコで体験できる楽しみの一つです。   デル・セニョール・デ・ラ・ミセルコルディア教会 イギリスの有名な建築家、ルイス・ロング氏によるこのネオ・ゴシック様式の美しい教会は、祭壇、礼拝堂、そして大きなステンドグラス窓などが象徴的で、別の時代にタイムトラベルしたような気にさせられます。 工芸品とワークショップ ハルパ・デ・カノバスの住民による手工芸品を目にすることができ、実際に刺繍工芸のワークショップに参加できます。 静穏なハルパダム 水路のインフラ整備を目的として建設されたこのハルパダムでは、うっとりする景色を眺めながら、家族や友達と穏やかな休日を過ごすことができます。 クルミの木の森を散策 ノガルと呼ばれるクルミの木が千本以上もあるこの農園では、徒歩で、馬に乗って、又は自転車で散策でき、フランス風庭園の洞窟や、製粉所の建物跡などが楽しめます。 とても静かで自然の景観が美しいこの農園では、ヨーロッパを散歩しているような気分になれるでしょう。 カサ・カノバス美術館ツアー ツアーガイドが訪問者を過去へと導きます。この建造物は黄金時代の家具や空間、色調が驚くほどそのまま保管されています。町の創立者であるカノバス一家のフランス風の暮らしを垣間見ることができるでしょう。 町のメイン広場 コロニアルな建築物に囲まれた町のメイン広場は休息するのに最適で、18世紀に建てられた寺院や、美しいキオスコがあります。 ルイス・カブレラ氏コレクションツアー この博物館のオーナーでもある、ルイス・カブレラ氏のコレクションでは、町の歴史的物品や資料、写真などを展示しており、町の素晴らしい歴史を知ることができます。 旅案内 乗馬ツアー マクシミノ・ララ Tel. 476 126 3418 y Tel. (476) 7064216 アラセリ・カンチョラ Cel. 476 738 6999 ボートツアー アントニオ・ソテロ Cel.…

プリシマ・デル・リンコン

ハルパ・デ・カノバスがその一角に位置する、プリシマ・デル・リンコンもグアナファト州のお薦めの観光地です。 メイン広場では、鳩を眺めたり、教会の鐘の音を聞きながらゆっくり時を過ごせます。 週末には、様々な文化的イベントやコンサートが催されるのも魅力の一つです。 セルフィーおすすめスポット パロキア・デ・ラ・プリシマ・コンセプシオン デル・セニョール・デ・ラ・コルムナ教会. エルメネジルド・ブストス美術館 メルカドでメキシコ料理! 是非メキシコ市場で食を楽しんでみてください。セントロにあるプリシマ・デル・リンコンの市場では、おいしいエンチラーダス(辛くないトルティージャ料理)がお薦めです。また、栄養満点のチョコミルクや、この地特産のフルーツ、リマのフレッシュジュースが味わえます。 Dirección de Desarrollo Económico y Turismo Pípila #110, Zona Centro Purísima del Rincón, Gto. Tel: (476) 7069663 ext. 3 turismo.purisima.gto@gmail.com カニャダ・デ・ネグロス カニャダ・デ・ネグロスはプリシマ・デル・リンコンから8分の場所に位置する、山沿いの旧アシエンダで、多数のアフリカ人奴隷がこの地域にやってきた17世紀前半に建設され、後にホテルへと改装されました。 カニャダ・デ・ネグロスはこの町の伝統的なホテルで、素晴らしい景色と自然景観を堪能できます。 どういう意味? *アセルガ(フダンソウ):炒め物やサラダに使用される葉物野菜。 *ラスパドス(かき氷):かき氷に季節のフルーツを使ったシロップが添えてある。暑い時期に最適。 *キオスコ:町のセントロにある公園や広場に点在するガゼボ。  

メトロポリタン公園 は 世界一流レベル

メコンポリタン・パーク・オブ・レオンは、世界の都市公園の中で最も重要な組織(世界都市公園)の一部です。 レオンのメトロポリタン公園は、世界都市公園協会(World Urban Parks)に所属しています。 この公園の協会への加入は、数か月に及ぶプレゼン、インタビュー、監査を経て1月に決定しました。 メトロポリタン公園を含むレオン市当局は、都市公園やオープンスペース、レクリエーションスペースを更に拡張しています。 現在、国際気球フェスティバル(Festibal internacional del Globo)開催加え、国際認定、国際基金の利用、さらに世界大会への出場などの分野に参加する予定です。   鳥の集まる公園 この季節、公園の魅力の一つとして、多様な種類の渡り鳥を湖から眺めることができます。 アヒル、野鳥、サギなどがいますが、くちばしの赤い鴨やハヤブサなど珍しい鳥を見つけることもできるでしょう。 レオン メトロポリタン公園は、国内の中央地区で渡り鳥保護区に指定されていて、36種以上の渡り鳥のための食料提供および保護区となっています。 写真提供:ルイス・マウリシオ・パラモ  

モナルカ蝶 自然の美しさ

この時期メキシコにモナルカ蝶が訪れています。メキシコの森林はモナルカ蝶にとって冬を越すための第二の住みかなのです。モナルカ蝶の到来は素晴らしくユニークな自然の光景をもたらします。何百万ものモナルカ蝶が大木を埋め尽くし、森をオレンジ色に染めていきます。モナルカ蝶と戯れて、この神秘的な自然を是非お楽しみください。 ビオレタ・ベルムデス メキシコでは壮大な自然現象が体験できます。毎年カナダから何百万匹ものモナルカ蝶が、カナダの冬の寒さと降雪をしのぐためにメキシコを訪れます。 蝶たちのメキシコでの住みかはミチョアカン州とメキシコ州の森林であり、バヒオ地区から約2時間のところに位置します。 40年前からモナルカ蝶は4500Km以上も旅をし、温暖な場所を探します。11月に到着し、翌3月まで滞在しています。 4か月の間、メキシコの針葉樹林(パインツリー、杉、オヤメル)はオレンジ色で埋め尽くされ、雄大な自然を織りなしています。 モナルカ蝶は年々聖域とされる五か所の森林地帯にやって来て、休息し、守り、繁殖します。 メキシコ人、またメキシコ政府にとってこの渡り蝶のルートを保護し、冬眠や繁殖の過程を見守ることはとても重要です。聖域とされるエリアは5万6千259ヘクタールを占め、自然保護区に指定されています。 聖域周辺地域の住民もモナルカ蝶保護の一端を担っており、20名のグループを率いて、道案内や説明を行っています。 この世界でもユニークな自然現象を満喫するのに最適な時期は2月で、モナルカ蝶たちが冬眠場所から針葉樹林へと降りて来る頃です。 この自然の神秘を体験してみたいですか?そのプロセスをここに紹介します。     モナルカ蝶 長さ12センチメートル、重さ0.5グラム。世界的に渡り蝶として有名であり、世界中でも最も遠距離移動をする昆虫の一つである。2か月間でカナダからメキシコまで何百万蝶もの群れが6000Km以上の距離を移動する。モナルカ蝶の生存期間は1か月から9か月である。     モナルカ蝶の聖域 エル・ロサリオ(ミチョアカン州) シエラ・チンクア(ミチョアカン州) エヒド・エル・カプリン(メキシコ州) ラ・メサ(メキシコ州) *全ての聖域は一般公開されています     交通アクセス ● バヒオ地区にお住まいの場合、最寄りでアクセスしやすい聖域はミチョアカン州にあるエル・ロサリオとシエラ・チンクアです。どちらもその自然美のため、ユネスコの世界遺産に登録されています。 グアナファト州レオンからお越しの際は、国道45号線をサラマンカまで進み、国道43号線をバジェ・デ・サンティアゴ、モロレオン方面に進み、国道15号線をグアダラハラ-アトラホムルコ/メキシコ州方面に進みます。国道51号線に向かって出口を出て、マラバティオ・デ・オカンポ方面に向かい、アンガンゲオ地域まで進みます。   ヒント 1. スケジュール 聖域は午前8時から午後5時まで開いています。ガイドを雇う時間の余裕を持つため、8時以前に到着することをお勧めします。この体験の醍醐味はモナルカ蝶が木々から飛び立つのを観察することで、それは太陽が出ているときに限ります。その為、早い時間に到着する方が日当たりが良い確率も高くなります。滞在時間は約2時間を予定してください。 2.衣類及び履物 森林は寒いので、厚手の上着、ズボンなど暖かい服装をお勧めします。聖域への道は舗装されておらず、泥だらけの場合もあるので、靴は履き心地が良いシューズかブーツを着用してください。 3.交通手段 公共駐車場があります。聖域によっては、森林近くまでミニバンでの送迎サービスを提供しています。また、馬を利用したり、歩いて向かうこともできます。 4.体調 ツアーは歩いて約2-3Kmで、森林は標高が高く、道のりは上り坂だということを考慮してください。…

セラヤ:パワフルでスイートな街

2013年までセラヤの街は地球の 反対側の豊かな伝統文化や歴史が 残る街として知られていた ホンダがセラヤの街に自動車の組み立て工場を建設してからというものセラヤの人々は次々にやってくる日本人を家族のように受け入れてメキシコ文化を広げてきた。セラヤの広大な土地に自動車関連企業が多く集まり、3~5つ星のホテルが30以上もセラヤに建設された。 50万人のセラヤの人々は“ラテンアメリカで最大の自動車クラスター”“メキシコのデトロイト”とも呼ばれるようなりつつあるここで世界の自動車生産の拠点の担い手として奮闘している。 セラヤを訪れた人はどうしてここが“パワフルでスイートな街”と呼ばれているかがわかるだろう。 セラヤの意味は“平らな土地”という意味で市内の中心地区の美しさや、現代的なコロニアル建築物や400件以上もあるレストラン。“カヘタ”はヤギのミルクキャラメルのことでこの街の名産品でセラヤのカヘタは世界的にも有名になってきている。 地元のおいしい料理も見逃せない。ノパルとチーズを挟んだゴルディータス。ティエラ・ネグラにあるメルカード“カニィトス”ではメスカル酒、地ビールやいろいろな種類の地酒が楽しめる。 セラヤには3つのゴルフ場、4つの博物館、2つの主要公園がある。 毎年行われる“セラヤ制定記念祭”は有名で“アニマフェスティバル”という名前で知られる死者の日を祝うお祭りもある。またやカトリックのお祭りとして有名な“沈黙の行進”も多くの人でにぎわう。 セラヤは見どころいっぱいの魅力的な街。自然環境と歴史が織りなす街。ココメキシコは発刊から一年を迎えた。これからもメキシコと日本の接点を発信していきたい。

耕作地帯と工業団地の工場

鈴木 康久 在レオン日本国総領事   最近、レオン市長のエクトル・ロペス・サンティジャーナ氏とお話する機会がありました。 市長はメキシコと日本には4つの共通点がありますねと話してくれました。 太陽の国と称されること 2.農耕民族であること 3.酒やテキーラなどの名酒があること 4.地震災害を受けてきたこと。 メキシコと日本の4つの共通点を聞いてなるほどと感心しました。 多くの日本人はメキシコの文化に敬意を抱いています。メキシコ人はとても社交的で家族をとても大切にします。 日本人はメキシコ人が家族とバルバコアを食べたり、気球フェスティバルへ出かけたり、パーティーへ出かける姿を羨ましいと思っているんですよ。週末に家族や友達と集まる姿には もうそこに何も足りないものはないと感じますね。 これは仕事でメキシコにやってきた日本人とは対照的だなぁと感じます。日本ではメキシコのように家族が頻繁に集まってパーティーをしたりイベントにメキシコ人が家族で楽しんで参加するような習慣があまりありません。 でもレオンやバヒオに住んでいる日本人もここでの生活を楽しんでいますよ。サービスは良いし、静かで快適な生活環境ですからね。メキシコ料理のレストランをはじめ日本食レストランや、日本食材店もどんどん増えてきていますし日本人がメキシコの生活になじみやすく生活しやすい環境になってきていますね。

シラオの観光名所

クリスト・レイ教会 クビレッテの丘の頂上にあるこの教会はカトリック信者のみならず世界中から観光客が訪れる。シラオで最も多くの人が訪れる観光名所の一つ。 チャベス・モラド博物館 1999年10月22日にオープン。20世紀半ばに活躍した芸術家であるホセ・チャベス・モラドを記念して彼の出生の地であるシラオに建てられた。 多くの彼の石や青銅、カラフルなセメントの独特の技法の作品を鑑賞することができる。 マリア・デラ・パスの蒸留所 テキーラの原料であるアガベをここで蒸留している。16世紀のコロニアル建築のアシエンダ・フランコベナベテでテキーラを味わえる。 グアナファト200年記念公園 グアナファト州で最も重要な境内の一つとして有名。パビリオンが3つ、マクロプラザ、ピロティー、多目的ホール、ヘリポート、サイクリングロード、ペットエリアがある シラオ歴史中心地区 シラオの中心部にあるサンティアゴ・アポステル教会は17世紀の新古典様式の歴史ある建築物。遊歩道には多くのレストランが集まっている。

ナポレス 野原が工業地帯に 変身した場所

シラオの小さな田舎町に120の企業が集まるプエルト・インテリオール工業団地がある Por Eunice Mendoza Fotos: José Guadalupe Becerra ナポレスは田舎の忘れられた遠く離れた場所ではなくなった。 今ではグアナファト州で最も注目を集める場所に変わった。 120もの企業が工業団地に集まるメキシコの中でも一番重要な工業地帯となり失業率はとても低くなったのだ。 “ここにはみんなの仕事があるよ”コミュニティーの代表マヌエル・スニェガさんは言った。彼は田舎町に過ぎなかったナポレスの発展を誇りに思っている。 トウモロコシやカボチャ、インゲン豆の種をまく以外に今では住民は自動車工場で工場労働者としても働く。 家から自転車で5分の日本の会社で働くほうがアメリカまで行って ドルで稼ぐよりずっといいからだ。 “もう若者はアメリカに行きたいとは思わないよ。日本語を覚えてエンジニアの勉強をするほうがいいし、ここで大きな企業に入っていい仕事をしている青年はとても多いね。ナポレスはここ数年で激変したね”とスニェガさんは語る。 ナポレスは排水溝やアスファルトの道路が整備され、今までなかった高校にも85名の生徒が通うようになった。新しいレストランやお店もできた。まだインターネット環境がないが“シーベル(インターネットカフェ)”からネットにアクセスできるようになった。ナポレスはシラオから10キロの所にあるが以前は舗装されていないデコボコ道をほこりだらけになりながら40分もかかっていたが今は高速で10分で着くようになった。ナポレスを行ったり来たりするトラックでいっぱいだ。 町の人口も2年前に比べると2600人から3000人に増加した。 職場に近くて家賃も安いナポレスにいろんな国の人たちがここに住み始めている。 農家の人はインゲン豆の種をまいて、レストランでは日本人に食事を提供し、工業団地では商売をする町の人がいる。ナポレスの経済は多様性に富んでいる。牛やヤギも通る道にはマツダやホンダの車が駐車してある。この町で月曜から金曜の午後1時から自動車産業に従事する人々が会議を開いているのだ。

サンミゲル・デ・アジェンデが世界一訪れたい街に選ばれる

チャールストン(アメリカ)やフィレンツェ(イタリア)京都(日本)を抜いて堂々の第1位に旅行雑誌「トラベル&レジャー」が選ぶ世界で一番訪れたい街 Por Kokó México 旅行雑誌として有名な「トラベル&レジャー」が 世界で一番訪れたい街に選んだのは グアナファトのサンミゲル・デ・アジェンデだった。 イタリアのフィレンツェや日本の京都を抜いて 堂々の一位に輝いた。 7月26日にはニューヨーク市で公式の表彰式が行われる。 世界中の有名な15都市が選ばれ サンミゲルに続いたのはアメリカのチャールストン、タイのチェンマイがランクインした。 この名誉ある都市に選ばれたのはメキシコ国内では サンミゲルだけだった。 旅行雑誌「トラベル&レジャー」が30万人に実施したアンケートで審査されたのは 都市の遺産、歴史、文化、景観、旅の快適さの項目で 世界で一番訪れたい街でサンミゲル・デ・アジェンデが第1位に選ばれた。