ハルパ・デ・カノバスはクルミの木や麦畑に囲まれ、メキシコでプエブロ・マヒコ(魅惑的な町)と呼ばれている場所の中でも、最も小さな町です。人口千人以下のこの町はとても静かで、その穏やかな雰囲気が訪ねてくる人々を和ませてくれます。グアナファトの片隅にあるこの小さな町では、鳥のさえずりと、新鮮な空気、そして美しい自然の景観が楽しめます。 ハルパ・デ・カノバスは、メキシコ国内でも有数のアシエンダ(大農園)の周辺に約500年前に創立されました。 昔ながらの建築物や伝統が受け継がれており、小さな宝のように美しい、バヒオ地区の観光地として知られています。 コロニアル時代の建物が雄大な自然環境に映えて、訪れる人々を魅了します。 ルイス・ロング氏によって建設されたネオ・ゴシック様式の寺院、ポルフィリアーナ時代の壮大な西欧風アシエンダ、そして今では町のシンボルでもある巨大なダムは、この小さなプエブロ・マヒコで体験できる楽しみの一つです。 デル・セニョール・デ・ラ・ミセルコルディア教会 イギリスの有名な建築家、ルイス・ロング氏によるこのネオ・ゴシック様式の美しい教会は、祭壇、礼拝堂、そして大きなステンドグラス窓などが象徴的で、別の時代にタイムトラベルしたような気にさせられます。 工芸品とワークショップ ハルパ・デ・カノバスの住民による手工芸品を目にすることができ、実際に刺繍工芸のワークショップに参加できます。 静穏なハルパダム 水路のインフラ整備を目的として建設されたこのハルパダムでは、うっとりする景色を眺めながら、家族や友達と穏やかな休日を過ごすことができます。 クルミの木の森を散策 ノガルと呼ばれるクルミの木が千本以上もあるこの農園では、徒歩で、馬に乗って、又は自転車で散策でき、フランス風庭園の洞窟や、製粉所の建物跡などが楽しめます。 とても静かで自然の景観が美しいこの農園では、ヨーロッパを散歩しているような気分になれるでしょう。 カサ・カノバス美術館ツアー ツアーガイドが訪問者を過去へと導きます。この建造物は黄金時代の家具や空間、色調が驚くほどそのまま保管されています。町の創立者であるカノバス一家のフランス風の暮らしを垣間見ることができるでしょう。 町のメイン広場 コロニアルな建築物に囲まれた町のメイン広場は休息するのに最適で、18世紀に建てられた寺院や、美しいキオスコがあります。 ルイス・カブレラ氏コレクションツアー この博物館のオーナーでもある、ルイス・カブレラ氏のコレクションでは、町の歴史的物品や資料、写真などを展示しており、町の素晴らしい歴史を知ることができます。 旅案内 乗馬ツアー マクシミノ・ララ Tel. 476 126 3418 y Tel. (476) 7064216 アラセリ・カンチョラ Cel. 476 738 6999 ボートツアー アントニオ・ソテロ Cel.…
ひまわり:100%日本
イラプアトに日本のなつかしい香りが漂う場所がある。 そこは日本食材スーパーひまわり。店内には毎日焼き立てのパンや日本食のお惣菜が並ぶ。 店内は小さな日本そのもの。 連日多くの日本人が買い物に訪れにぎわっている。メキシコ人のマルタ・ロドリゲスさんと日本人の府川茂美さんがお店を立ちあげた。 店内はいつもみんなの笑顔がいっぱい広がっている。 営業時間 月~金9:00 am ~ 9:00pm 土曜日9:00 am ~ 8:00pm 日曜日 9:00 am ~ 6:00pm 電話: 01.462.693.23.34 パン ケーキ デザート 鮮魚 日本野菜 お惣菜
“メキシコ人になった気分”
メキシコ料理を堪能した午後の時間。日本人の大澤英子さんはエキゾチックなメキシコ料理を味わった。モルカヘーテのサルサの作り方を見てマラカスとギターの演奏に耳を傾けているといつの間にかレストランLa Bikinaのゆったりした陽気な雰囲気に溶け込んでいた。 みんなが陽気で親切な場所。そこはメキシコの縮図のような場所でした。 マゲイの虫を食べる時はちょっと緊張しました。タコスの中に入っているカリカリの虫を食べた時はもっとびっくりしました。もちろんおいしくて全部食べましたよ。 マゲイの虫を食べたり、蟻の卵を食べることはメキシコ人の間でもあまりないと聞きましたが私は幸運にも食べることができて本当に美味しかった。 モルカヘーテで作るサルサは絶対に試したいと思っていました。モルカヘーテは 石でできた器でサルサを作る時のチレをすりつぶすための道具なんですよ。 カラフルなブラウスを着たシェフの方がチレをそこですりつぶしてくれました。 いろんな種類のチレがあってそれぞれに調理の方法があることを知って驚きました。 メキシコ人の陽気な雰囲気がメニューからも漂っていて その雰囲気の中にいるだけで幸せな気分になりましたね。運ばれてきたのは緑・白・赤のメキシコの国旗の色の大きなお皿に名物のチレ・エン・ノガーダでした。 辛くないチレに甘すぎないソースがかかったおいしいお料理でした。 このレストランのメニューは全てメキシコ料理で、食事中でも歌って笑ってみんな陽気でいい人たちばかり。パーティーのような雰囲気でサービスもとてもいい。 レストラン内にはビジネスマン向けのエリアもあって快適でプライベートな感じでしたね。 La Bikinaは伝統的なメキシコに出会えるレストラン。ソンブレロ、ノパーレス、ギターにテキーラ。そんなメキシコを体験できました。
カミーノス・ディビーノでの収穫祭
ブドウ畑のカミーノス・デ・ディビーノスは3回目の収穫祭を迎えた。 Por Pablo César Carrillo ワインと文化と音楽のフィエスタは ブドウ畑がどこまでも広がる美しさの中で開催された。 鉱山の村サングレ・デ・ヘススのすぐそばには2400メートルの標高に位置するブドウ園がある。耕作するのは上って下りての繰り返し。ブドウ園にはboutique Ex Hacienda Jesús Maríaホテルが隣接している。 ホテルにはダビ・ケベド・オルベラシェフの自慢のメニューがある。中でも創作料理のコースは絶品だ。はじめはチレ・パシージャのマルリンタコス。次に子羊のグアヒージョライス。メインはメスカルにつけたウサギの肉のサングレ・デ・クリスト風モーレだった。 ソムリエのマリア・ホセ・フェルナンデス・デ・カストロさんはワインの試飲の担当者だった。ワイン研究のメリンダ・カスティガンやソムリエのガブリエラ・ゴンザレスも来賓として参加していた。 グアナファト州の収穫祭はこのブドウ園からはじまった。 カミーノス・ディビーノスブドウ園はメキシコで最も標高の高い地にあるブドウ園で グアナファト州の中心レイ・デ・クリスト山のすぐ隣に位置する。 夕方にはシンフォニーオーケストラの演奏で2人のオペラ歌手によるコンサートがあった。そのあとグアナファトの学生の一人がグアナファトの作曲家ホセ・アルフレッド・ヒメネスの歌で雰囲気を盛り上げた。最後にウアパンゴ・デ・モンカジョのリズムに乗ってエル・クビレッテの夜空に花火が舞った。 それは忘れられない思い出に残る最高の夜になった。 メキシコで最も標高の高い場所にあるブドウ園 カミーノス・ディビーノスブドウ園ツアーでは園内のブドウの種類やワインの製造過程についてガイドさんから説明を聞きながら見学できる。所要時間は1時間半ほどで2杯のワインを試飲することができる。 園内にはメキシコ料理のレストランやホテルがあり居心地は最高である。 予約:01.473.735.81.39 見学ツアーは木曜日〜日曜日 サングレ・デ・クリスト コミュニティー caminosdivinos.com
ピミエント・モロン:甘いチリ
メキシコ人にとってチリなしで食べる食事は物足りなさを感じるそれほどメキシコ料理とチリは切っても切れない関係にある 今日は外国人に安心して食べてもらえる新鮮で歯ごたえがあって辛くないチレ・モロン(パプリカ)を紹介する。 メキシコは世界でチリの生産量が第2位。その耕作面積は14万9千ヘクタールになる。年間平均生産量は270万トンで225億ペソにもなる。 これはメキシコの農業生産物の中で第8位にランクインする。 チリは2種類に分別される。乾燥チリとチレベルデ(緑色のチリ)で 今日紹介するチレ・モロン(ピミエント・モロンとも呼ばれる)はチレベルデに分類されている。 チレ・モロンは甘みがあり肉厚で野菜の一種類と思っている人も多いだろう。 サラダにもよく使われているし、生でも加熱してもおいしい。 チレ・モロンは緑、黄、オレンジ、赤とカラフル。緑色のチレ・モロンは甘みが少ないが いろいろな色のチレ・モロンを使えば料理がカラフルに変身する。 チレ・モロンの生産量は10万4千トンでグアナファト州での生産が一番多く ハリスコ、ケレタロ、ドゥランゴ、コアウイラと続く。 おいしく食べられて、健康にもいいチレ・モロンは輸出品質基準を満たしておりカナダ、アメリカをはじめとする国々へ輸出されている。 2016年の8か月間でチレ・モロンの輸出額は7億8900万ドルで2015年より31.6%も上回った。 チレ・モロンは安心して食べられる辛くないチリ、お試しあれ。