レオンで創立80年を迎えたアランダ・デ・ラ・パラ病院は、新たにバヒオ地域の主要産業地区であるプエルト・インテンリオールに開院し、企業コミュニティを始め近郊の住民にも医療サービスを提供する。
プエルト・インテンリオール工業団地に新規オープンしたアランダ・デ・ラ・パラ病院は、6千万ペソの投資で最新の設備・技術を導入しています。
当面は、緊急医療、検査室、薬局のみの応対で、数か月後には病院の全工事が完成し、手術室や入院病棟も利用可能となります。
プエルト・インテンリオールには日系企業70社をはじめ、国内外の企業が多数所在しており、新病院では当工業団地に勤務する2万4千人の就業者を始め、グアナファトやシラオなど近郊の町からも受診できます。またバヒオ国際空港から5分の場所に立地しており、遠方からの患者に応対することも可能です。
入院病棟の病床数は45床で、最新の医療設備が導入されています。また、グアナファトでは最初に電子カルテシステムを取り入れる病院でもあります。
質の高い医療設備・サービスを提供するアランダ・デ・ラ・パラ新病院はグアナファトへの医療ツーリズムを促進するでしょう。
医療サービス:
- 緊急医療
- 外来受診
- 検査室
- 薬局
- 乳がん検査
- 超音波検査
- レントゲン検査