ポインセチアは11月から12月にかけて葉が美しく色づくため、世界中でクリスマスプレゼントとして人気がある。
ポインセチアはメキシコが原産で、冬の季節に葉っぱが赤く染まることから、クリスマスを彩る植物として重宝されています。
アメリカやヨーロッパの国々でも大人気のポインセチアは、メキシコから大量に輸出されています。
古代アステカ人のナワトル語では、「枯れた花」を意味しました。
ポインセチアには約20種類もの品種があり、赤色、黄色そして白色の葉もありますが、オーソドックスで鮮やかな赤色が一番人気があります。
メキシコの冬にはこのポインセチアが欠かせず、植物園やスーパー、そして路上でも色とりどりのポインセチアが販売されています。値段は種類や大きさによって20ペソから250ペソまで様々です。
ポインセチアの育て方
- 室内室外どちらでもよい
- 犬や猫などペットが口にすると中毒症状を起こす危険があるため、手が届かないところに置く
- 日当たりの良い場所に置く
- 3日に1度、土が乾いてから水をやる
- 水やりの際、色落ちの原因になるため赤い葉の部分には水をかけない
- 過湿を嫌うため、水を与えすぎた場合は取り除く
- カビ予防のため湿気の少ない場所を選ぶ
- クリスマス時期が終わると、赤い葉っぱの部分を剪定することで枯れないようにする