マラビス・グループはグアナファトで成長を続けています。3つの工業団地造成事業を施行し、日系企業40社、そして104を超える企業が立地しています。
最近では、イラプアトのカストロデルリオ工業団地を拡張するために2400万ドルを投資しました。
マラビス・グループは、バヒオ地域でも有数の、安全設備を整えた工業団地開発業者としての地位を確立してきました。
マラビスは、国際標準で最高レベルのセキュリティ対策を実施しており、グアナファト州で唯一「安全な工業団地」として認定されています。
イラプアト、アバソロ、そしてコモンフォートでも、民間工業団地団体により認定された同じ安全基準で開発が進められています。
ダビ・パスクアル・アレマニ マラビスグループ社長は、ココ・メキシコのインタビューでグアナファトでの進展について次のように述べました。
「我々はクライアントが雇用を生み出すための、流通と製造のホームです。未来を見据え、企業のニーズに合わせたインフラ整備とサービスが備わった、発展できる環境を提供しています。」
マラビス・グループは2004年に1件のクライアントとイラプアトで事業を開始しました。今日では、工業団地で2万人の雇用があり、今回の拡張工事によりさらに1万人の雇用増加が見込まれています。スペイン発祥のこのビジネスグループは、当初外国投資にとっては魅力的ではなかったアバソロやコモンフォートに投資をし、ドイツ、フランス、アンリか、そして日本といった外国企業を誘致したその実績で、グアナファト州で存在感を発揮しています。
「我々は工業団地の内外で、持続可能な開発を推進していきます。」と、アレマニ社長は言います。
「工業団地近郊に住む人々の満足度はクライアントのそれと同じくらい重要です。責任ある企業として、近隣のコミュニティの発展に有利に働く安全なビジネス環境を構築していきます。また、地方自治体と協力し、教育、社会、安全などの問題について、市民や企業に利益をもたらす取り組んでいきます。」
グアナファト州のマラビス
λ3つの工業団地
λイラプアト(カストロデルリオ)、アバソロ、コモンフォート
λ104社が立地
λ日系企業40社
世界のマラビス
メキシコ、スペインチリ、ブラジル