展覧会「合流点:グアナファト−埼玉 視覚探求」を開催
日本とメキシコ、それぞれの国の芸術家が集結し、現代美術を通して両国の対話を創り出すことを目的とした、ビジュアルアート展覧会が開催されます。
展覧会「グアナファト−埼玉 視覚探求」には、日本の埼玉県から18名、そしてグアナファト大学卒のメキシコ人アーティスト18名がそれぞれ出展します。
展覧会は8月12日から9月13日まで、グアナファト大学のポリバレンテ・ギャラリーで一般公開され、絵画、版画、デッサン、彫刻、サウンドアート、そしてファウンドオブジェクトなどが展示されます。
この展覧会は日本の芸術家、星晃氏(ネブラ現代美術フェスティバル協会メンバー)が日墨間の文化交流を目指して、それぞれの国のアーティストを集結したことで実現されました。
今回はグアナファト市とセラヤ市での展示となり、2021年には埼玉県で開催される予定です。
この展覧会は両国の文化交流の強化、そして将来的なプロジェクトの促進など日墨間の関係を深める模範となるでしょう。
日本人招待アーティスト:
植野智子、大西房子、奥野由利、岸上嘉世子、金原京子、小金富美子、五嶋稔、佐藤淳一、城下万奈、田島和子、達和子、長沢晋一、野村直子、星晃、百瀬裕明、山本和子、ゆうこゆう、大島由美子
メキシコ人招待アーティスト:
アレハンドロ・モンテス・サンタマリア、アナ・クラウディア・ナヘラ・アビラ、アンタール・トレホ・ボレス、アドリアナ・ラポソ、ベアトリス・ガルバン・サルディエルナ、カルロス・アンドレス・アンギアノ・パントハ、ガブリエラ・ナタシャ・ガルシア・ゴンサレス、ウゴ・アレグリア、アルラン・エストラダ、ヘスス・アスピタルテ・アルマゲル、ジョセリン・オヘダ、ホセ・カスタニェダ、カレン・オブレゴン、ルシア・アルバレス、マリソル・ゲレロ、パウリーナ・ロメロ
グアナファト市展覧会:
8月12日〜9月13日
グアナファト大学、ポリバレンテ・ギャラリー
セラヤ市展覧会:
10月18日〜11月17日
カルチャーセンター
講演:
画家 星晃氏
文化フォーラム、Ibargüengoitia講堂
グアナファト州レオン市
10月19日
彫刻家 長沢晋一氏
8月13日午前10時
グアナファト大学ビジュアルアート科
グアナファト市