州政府の留学プログラム「いざ、日本へ(Rumbo a Japón)」では、学生の起業家精神向上を支援。
州政府のプログラムにより、グアナファトから10名の大学生が、多文化環境におけるスキルアップを目指して3週間日本へ留学します。
勤勉な学生を対象に留学支援を行う州政府機関、Educafinが日本への留学生を募集するのは今回が初めてです。近年深まりつつあるグアナファトと日本の経済関係を考慮し、リーダーシップがあり、日本に興味をもつ学生の留学支援は今後も継続される見込みです。
留学時期は今年の夏で、学生には日本で学んだ知識と経験をグアナファトに還元することが望まれています。
この留学プログラム「いざ、日本へ(Rumbo a Japón)」は、Edcafin とメキシコ霊友会の共同事業として実施されました。
プログラムでは、地域社会への貢献、勤勉であること、英語力に長けており、日本語学習経験があること、などの選考基準を経て留学生が選ばれました。
応募者67名の中から10名が選出され、留学生は成田、大阪、奈良、京都、広島そして東京などの町を訪れ、文化、教育、政治、そしてアジアのリーダーである日本の経済発展についても触れる機会となります。
留学生たちは帰国後、日本での経験を踏まえた社会プロジェクトを立ち上げる予定です。
留学生リスト:ディアナ・エリサベス・マルティネス・ラミレス、アラン・ジオバーニ・ガブリエル・マルティネス・ゴメス、パベル・ウリアノブ・ガルシア・クルス、カロリ・ナ・ハカル・プラド、マリア・フェルナンダ・ムニョス・チャベス、アルレット・フリエタ・マシアス・アンドラデ、アベル・ペレス・ムニョス、マウリシオ・オロスコ・ポンセ・レオン、エスデラ・デル・ロシオ・ペレア・ドンディエゴ、ホアナ・ジャケリン・ガルシア・メデル。