日本の若手ドライバー勝田貴元選手と、アイルランド出身のコ・ドライバー、アーロン・ジョンストン選手が、ゼッケン18番をつけたトヨタ・GRヤリス ラリー1に乗って、グアナファトの街を疾走します。
勝田選手は世界ラリー選手権(WRC)第1戦モンテカルロに出場し、7位でトップ10入りを果たしました。第2戦のスウェーデンでは技術的な不具合により完走できませんでしたが、第3戦のグアナファトは、輝かしい結果を残すための絶好の機会となりそうです。
勝田選手は、レーシングファミリーの血統を引き継ぎ、父親の勝田範彦さんもまた、日本のラリー界で伝説のキャリアを持つドライバーです。
WRCグアナファト
世界ラリー選手権(WRC)がグアナファトに帰ってくる。3月16日から19日まで、世界各地から集まったドライバーたちが、WRC第3戦ラリー・メキシコに参戦し、この壮大なイベントに適した316㎞を走破する。60万人以上の観客が予想される。