二国間関係の強化により、日本へ輸出するグアナファト企業の数も増加
前年は128社のグアナファト企業が日本へと製品を輸出し、中でも自動車部品がトップを占め、次に化学品、農産物の輸出が続きました。
2018年におけるグアナファト州の輸出相手国の中で日本は7番目で、1位はアメリカで1億300万ドル、2位はカナダ、3位はコロンビアという結果になっています。
自動車産業製品の他にも、グアナファトから日本へはゴマ、ブロッコリ、豚肉、そして加工皮などが輸出されています。
COFOCE(グアナファト州貿易振興会)によると、グアナファト州の中で最も日本への輸出が多い市町村はサラマンカで4400万ドル、次にシラオが1800万ドル、そしてセラヤが1500万ドルと続いています。
2018年の主な対日輸出製品p
−有機化学品
−ディスクブレーキ、又はその付属品
−ピストン、ガスケット、リング、バルブ
−自動車
−クロム鞣し皮「ウェットブルー」
−プラチナ
−モーター
−最大10人乗り車両のバンパー
−牛革「ウェットブルー」
−豚肉(鮮肉、冷蔵・冷凍肉)
−測定、制御のための機器・装置
−クランクシャフト
−冷凍ブロッコリ
−ネジとボルト
−ゴマ