シナロア州マサトランで物流センターを運営するための要件を満たしたため、このほど国家税関庁から就業許可を取得
メキシコ国家税関庁(ANAM)は、シナロア州南部のマサトラン・ロジスティクス・センター(MLC)を工業団地内に併設される初の戦略的保税倉庫としての運営を認可しました。
ARHEグループとANAMと書類作成や交渉を行い、すべての要件を満たした、本年3月16日(木)、ANAMから正式に決議が通知されました。
これにより、マサトラン・ロジスティック・プラットフォームは、メキシコ太平洋地域の物流プラットフォームとして承認され、マサトランにおけるさらなる成長、産業の誘致、外国貿易を行う企業の進出の大きな役割を担うことになるでしょうと ARHEグループの取締役会長であるファン・ホセ・アレジャノ・エルナンデス氏は語りました。
マサトラン・ロジスティック・センターの成長
これは60ヘクタールの第2ステージの開発を意味し、まもなく53ヘクタールが追加されます。MLCは約200ヘクタールの面積を持つことになります。
MLCプロジェクトのは67,000平方メートルの面積に戦略的保税倉庫が設置されることになります。
アレジャノ・エルナンデス氏は、このRFEの管理の認可は、最高のタイミングで外国企業がメキシコへの移転を検討している時期に行われたものだと述べました。
他の要因の中でも、海路、陸路、航空便の密接なコネクトは最も重要であり、安全な工業用地とサービス、水道と電力のインフラは欠かせません。
マサトランにはそのすべてがあります。現在は、2024年前半に操業を開始の予定で準備が進められています。
” ARHEグループとPaquetexpressは当初から、マサトランに軽工業、倉庫、流通部門のための安全な産業スペースと、外国貿易業務のための特別なスペースを提供するという明確な目的を持っていました。
そして、RFEを利用することで、企業は運搬コストを縮小し、税費や運転資金をよりよく管理・運用することが可能になります。
ARHEグループによるマサトランのロジスティクスパーク開発は順調に進んでいます。このプロジェクトは、マサトランを国際的な物流市場に発展させ国際的にも競争力のあるレベルに位置づけることを目的としており、この地域での事業拡大に関心を持つ投資家や企業にとって非常に魅力的なものとなっています。
このロジスティクスパークは、その戦略的立地と物流施設により、サプライチェーンにおける効率性と収益性の向上を目指す企業にとって、またとない機会となっています。また、この地域の市場需要が高まっていることから、この構想には大きな期待と将来性があると言えます。
ファン・ホセ・アレジャノ・エルナンデス氏のビジョンとARHEグループの支援により、マサトランの物流施設プロジェクトは、ビジネス界で成功するために必要なすべての要素を備え、国際的に物流業界のベンチマークとなる都市の地位を固めることになるでしょう。
MLC IN NUMBERS
- 戦略的保税区 $ 60 MDP
- リターンブリッジ $ 150 MDP
- 都市化 596MDP
- 倉庫/ウェアハウス建設 $3,000 MDP
- 総投資額 3,806MDP
第1ステージ
- 81区画=80ヘクタール
- 70%販売=17社
- 業種:工業、貿易、流通、物流、不動産、アグロインダストリー
- 5,400人の直接雇用
- 11,100人の間接雇用