マツダは感染拡大の防止を図るため、広島本社、東京、メキシコ
など各地で在宅勤務を推奨
Por Larissa Torres
マツダは新型コロナウイルスの感染が拡大している中、社員や顧客そして関係先等の感染拡大防止策をこれまで推進してきました。
海外生産拠点においては各地域の規制に応じながら、工場での生産調整を実施すると共に感染予防を徹底しています。
マツダの広報によると、広島本社の従業員は公共交通機関の使用を80%まで削減するため在宅勤務を導入し、出勤する場合は通勤ラッシュを避けるために時差勤務にする、あるいは週末勤務にするなどしながら業務を継続しています。
特に首都圏の事業所では原則在宅勤務とし、出勤には許可が必要です。
メキシコ事務所では連邦政府が発表した措置に従い、5月30日までは在宅勤務となります。現在は海外出張も見合わせており、マツダの事業所や工場、そして各販売店ではそれぞれ消毒作業が行われています。
企業運営には欠かせない業務は在宅勤務や時差勤務で継続し、工場では生産調整をしながら事業の再開を待つ構えです。
新型コロナウイルスの感染拡大はいまだ世界各地で大きな影響を与えており、マツダでは今後も感染予防策を強化していきます。
マツダ