マツダは、広島工場での「マツダ CX-3」生産を終了し、全量をサラマンカ工場で生産します。
日本製のSUV「CX-3」は2015年7月にメキシコに上陸し、その後輸入されていましたが、今回グアナフアトで生産し、他国へ輸出することになりました。
CX-3」のほか、「Mazda 2」「Mazda 3」のセダンおよびハッチバック、ピックアップトラック「CX-30」、トヨタ向け「Yaris-R」を生産しています。
グアナフアトのマツダ
マツダ・サラマンカ工場は2014年2月に落成し、それ以来、日本企業はグアナフアトに785百万ドルを投資し、5,300人以上の雇用を生んできました。同工場は、メキシコでの生産量の90%を33カ国以上に輸出しています。