クリストファー・デラ・ベガはケレタロに住むエンジニアで日本のテレビ番組ののど自慢にも出演したことがある人気者
Por Violeta Bermúdez
日本のアニメや日本の文化が好きだったことそれが始まりだった。興味はどんどん広がって気がついたら日本語の歌を歌っていたという。今ではメキシコ人歌手の中で一番多くのインタビューを受けている。
2008年にロックバンドKakkoiiを結成。
オリジナルソングやスペイン語や英語、日本語の歌も歌っていた。日本語の歌をYoutubeにアップしたら日本のテレビ局から連絡が入った。
彼らに日本への扉が開いたのはL’Arcのカバー曲をアップしたからだった。そして L’Arcの2010年発売のDVDの Quadrinity の中でファンも収録に参加することができた。
その中にメキシコのロックバンドKakkoiiも選ばれたのだった。
こうしてメキシコ人の彼らが日本で有名になり日本のテレビ局からの依頼が舞い込むようになった。
その顔は見てみたい、世界の果てまでいってQなどの人気番組にも出演。日本からケレタロまで彼らを取材するために
やってきたのだ。
のど自慢では優勝トロフィーを手にした。
メキシコ人歌手の彼は答えてくれた。
“これからも出来る限り日本の歌を歌っていきます。ずっと好きで歌い続けると思う。日本の歌にはメッセージが溢れていてテーマもすごい”