バヒオ在住の日本人コミュニティでは明仁天皇の84回目の誕生日をお祝いし、日本、メキシコ両国の政府関係者がこの日本の祝日に出席しました。
Por Kokó México
公式儀式の際には、鈴木康久領事が両国の文化交流について語り、レオン領事館が開設されてからの2年間で友情の絆が深まったことを強調されました。
また、会社設立、文化行事の促進、交換留学制度、そしてサッカーの試合などにおいても、二国間の繋がりが見られると言及されました。
「新しい工業団地、銀行、ホテル、レストランの建設、道路の拡張など活気ある経済を目にしてきました。その一部は日本のような外資からの投資によるものだと考えます。私たちはメキシコ人のオープンでフレンドリーな雰囲気に非常に感謝しています。」
この明仁天皇を敬う式典でには、墨日友好議員連盟会長であるリカルド・シェフィールド氏、日本商工会議所代表の藤田としひろ氏、レオン市評議ベティ・ヤマモト氏、レオン市の前日本名誉領事であるミゲル・アンヘル・フランジュッティ氏が出席されました。
招待客は日本酒で乾杯し、明仁天皇の健康と長寿を祈りました。