バヒオに日本の映画がやってきた。アルカデ・メディダがプロデュースしたこの企画はバヒオで大好評だ
Por Eunice Mendoza y Laura Campa
3月10日からCinemexの300の上映会場で日本の映画が見られる。グアダファトでの試写会で
片淵須直監督、声優の能年玲奈さん、鈴木康久総領事
水谷 智春メキシコマツダ自動車社長、ミゲル・マルケスグアナファト州知事らとともに
会場には50名以上の日本人も第二次世界大戦を生き抜いた少女の人生を描いた映画を鑑賞した。
監督の片淵 須直氏は20部門以上で賞を受賞したこの作品がメキシコでも多くの方に鑑賞されることを期待した。
ココメキシコのインタビューでバヒオに住む多くの日本人に向けてメッセージをいただいた。
「マツダの自動車工場を見学させていただき、日本人とメキシコ人が一緒に作業し働いてる姿に大変感動しました」と語った。
グアナファトに住んでいるたくさんの日本人の中にも映画の舞台と同じ広島出身の人がいる。
グアナファト州知事は広島とグアナファトの姉妹都市協定やこの映画を通して広島の歴史を学べる意義について述べた。
鈴木総領事はこの映画を通してメキシコと日本にある文化の相違点を埋められるのではないかと語った。
家族全員で楽しめる映画をぜひ見に行こう。