新型コロナウイルスの影響で1年間休業していたメキシコ野球リーグが再開された。レオンの野球チーム、ロス・ブラボスの試合には、グアナファトに住む多くの日本人がラ・フォルタレサ球場に応援に集まった。
日本とグアナファトは、経済、教育、文化などの分野で強固な関係を築いてきましたが、スポーツにおいても交流を深めています。
友好都市の象徴として、ロス・ブラボスはグアダラハラ・マリアッチス との対戦で「アニメ・シリーズ」を展開し、日本人の観客を沸かせました。
メキシコ日本商工会議所グアナファト支部の今西隆副所長が始球式を行い、新年会のカラオケ大会で優勝した3人の日本人女子が日本の国歌を披露しました。
特別招待客として、日本商工会議所の斎藤雅章 所長や水谷智晴 前マツダサラマンカ社長も試合を観戦し、他にもグアナファト州に住む多くの日本人や日系企業の社員が球場に足を運びました。