イラプアトにあるグアナファト補習授業校に在籍する小学生・中学生を対象に、JAL(日本航空)のスタッフによる航空教室が開かれました。
航空教室では、高学年児童・生徒対象に飛行機の機体整備や、そのメカニズム、そして飛行前の準備などについて説明がありました。
また、小学1・2年生のまだ低年齢の子供たち58名は、保護者と共に折り紙で紙飛行機の折り方と飛ばし方のコツが伝授されました。
今回の航空教室は、メキシコシティ、サンディエゴ、ダラスからそれぞれ来校したJALの職員3名により開催されました。
バヒオ地区に在住している日本人子女たちは、日本で必要とされる教育水準に達するよう、この補習校で毎土曜日に日本の様式で学習しています。
イラプアトで航空教室が開かれるのは2回目で、グアナファト補習授業校とJALの協賛で行われ、児童・生徒達は日頃の教室での学習から離れて楽しく体験授業を行い、また一つ将来を考える良い機会となりました。