JICAは50年にわたり、日本とメキシコの二国間協力関係の発展に貢献してきた。
独立行政法人国際協力機構(JICA)は、メキシコ事務所開設50周年を迎えました。1973年にメキシコに設立されて以来、JICAは両国関係の発展にとって重要な役割を果たしてきました。
メキシコはその恩恵を受け、メキシコ人のための支援プログラムがJICAを通じて行われてきました。
先住民コミュニティでのボランティア活動、農村での技術開発プログラム、保健・医療分野での最新機器の技術提供、日本での研修プログラムなどの事業が、50年にわたりメキシコで実施されてきました。
この間、JICAとメキシコ外務省(SRE)が連携する中で、日本人とメキシコ人を含む1万3000人以上の人々が共に働いてきました。
今回のJICA記念式典には、両国の代表者、メキシコでJICAのプログラムに参加してるボランティアの人々、関係者、学者、ビジネスマン、そして日系人社会の人々などが参加しました。
また、JOCV派遣30周年、そして日本・メキシコパートナーシッププログラム20周年も同時にお祝いされました。