Por Pablo César Carrillo
プエルトインテリオールにある日本企業のKGKエンジニアリングメヒカーナの社内では
英語、スペイン語、日本語の3つの言語が飛び交う。まるでバベルの塔で働いているようだ。60パーセントは英語、28パーセントはスペイン語、2パーセントが日本語。
3つの言語で話しを完璧にまとめる。日本のグローバル企業がグアナファト州の真ん中にある。メキシコ人社員のアドリアナ・トーレスさんは語る。“日本人と働くのはとても興味深いです。仕事が進んでいくように求められると共に仕事が前に進むように全力で努力します。また時間厳守で仕事は100%全力で行うことが求められます”
日本人と一緒に働くという経験は唯一で今までにない違ったものです。グアナファト出身の社員のガブリエラ・ゴンザレスさんは語る。“日本人はチームワークがありここでは
全員の意見を聞きます”KGKは日本の機械、工具の販売会社で2年前にメキシコに進出した企業だ。
ここプエルトインテリオールからアメリカ、タイ、台湾、ベトナム、チェコスロバキア、日本のコーディネートも行っている。
KGKの橋本亮一社長は語る。“メキシコには大きな可能性があります。私たちはその大きな可能性を信じています。メキシコは時間を守ること、小さな事にも気配りをすること。小事が大事でありそれが大きな差となって結果に現れてくるからです。”KGKで働くメキシコ人社員は日本の文化を受け入れ目標の達成に向けて効率的で競争力や責任感、勤勉さをもって働いている。日本語の2つの調和の取れた言葉がある。
“焦らない”“問題ない”スペイン語ではNo te estreses ,y No hay problema英語では Don´t worry No problem
全員の意見に耳を傾ける日本人のチームワークはすばらしい
ガブリエラ・ゴンザレス輸出部門
時間厳守や有言実行の大切さなど多くのことを学んでいます