Frascatiは新型コロナウイルス感染予防対策を講じているレストランとして、メキシコ連邦保健省から認証を取得
イタリアンレストラン‐Frascatiではこれまで提供してきた質の高さや味はもとより、コロナ禍でも安心して食事を楽しめるよう感染拡大予防ガイドラインに沿って対策を徹底しています。
Frascatiは社会保険庁(IMSS)が推奨する「COVID19予防対策」コースを修了し、安全安心なレストランに認定されました。
マネージャーであるネストール・ヘラルド・セルバンテス・カブレラ氏は、FrascatiはCOVID19への予防対策も万全で、来客する人々にとってさらに心地よいサービスを心がけていると述べました。
全社員がマスク、フェイスシールド、そして手袋を着用して接客にあたっていますが、マスクの下では常に笑顔を心がけています。
レストランへの入店はマスク着用が必須で、フェイスシールドがあればさらに感染防止が望めます。マスク持参でない場合にはFrascatiが無料で配布します。
入店に際しては、検温、手洗い、除菌ジェルなど一連の予防策を講じており、店内は通常の半分の座席数で空間を確保しています。また、それぞれのテーブルの感覚は1.5メートルの間隔を保ち、テーブル一脚につき6人席までとしています。
新しい生活様式の導入に伴いメニューもデジタル化し、携帯電話を使用してQRコードにてメニューを注文します。
これまで来客者が共通に使用してきた卓上塩やナプキン置きなども、感染防止のため現在はテーブルから外されています。
店内で移動する際にもマスクを着用が義務付けられており、テーブルや椅子は使用後その都度消毒されています。
Frascatiでは感染予防対策に万全を期して皆さまのお越しをお待ちしております。

イタリア祭り
新しい生活様式が浸透し始めレストランに客足が戻って来たのに伴い、Frascatiは一流シェフ、フリアン・マルティネスを迎えイタリア祭りを開催しています。
メニューは、ブラックオリーブのタプナードを添えたマグロのタルタル、ブラータとえびのサラダ、たこのスモーク、えびのフェットチーネ、4種チーズのフガセッタピザ、ユーレカレモンタルトなど、イタリア料理の味、色、そして食感の絶妙な組み合わせが味わえます。
リブ肉の赤ワイン焼きや、赤ワインソースとさつまいものピューレを添えたショートリブ、そして有機野菜を使用したゴルゴンゾーラなど、フリアン・マルティネスはそれぞれの料理に心を込めています。
フリアンは出身地であるゲレロ州の海岸で6歳の頃から父親について魚釣りをした経験があり、今もなお新鮮な素材を用いることや環境保全に気を遣っています。
世界のベストレストラン50が選出するベストイタリアンレストランに賞されたBeccoグループによってフリアンの才能は発掘され、現在はメキシコシティで有名なSepiaイタリアレストランのオーナーシェフです。
フリアンはメキシコの食材や持続可能な漁業を通してイタリアグルメを追求しています。