マリア・デル・ソコロ・フランコさんの通称は“ココ先生”
彼女は人生の大部分を日本人にスペイン語を教えてきました。
また日本の大学生が使うの本の共著者として語学の練習問題や語学習得の演習を行っています。
彼女のご主人は日本人で彼がメキシコに留学されていた時に知り合ったそうです。マリア・デル・ソコロさんは歴史の勉強をしていました。彼女の友達が東京の大学でスペイン語を教えてみない?と誘ったところから専攻していた歴史とは違った人生が始まりました。
彼女は20年間日本に住み3人の子供をもうけました。今ではレオンに住む日本人からお母さんと慕われるようになりました。15名の生徒の中には小学生や中学生もいますが大部分は日本人の主婦や会社経営者で日本企業のメキシコ従業員もいます。
ココ先生は特殊な教授法を使ってスペイン語を教えています。
“私たちの文化に溶け込む日本人の姿勢やコミュニケーションを取ろうと努力する姿勢がすばらしい”
ボードゲームを使ったり映画を見たり音楽を聴いて楽しくより早く言語を習得させます。
コミュニケーション以外の様々なレベルの検定試験対策クラスにも対応してくれます。
ココ先生はバヒオ地域の日本人にとても興味を持っています。
“私たちの文化に溶け込む日本人の姿勢やコミュニケーションを取ろうと努力する姿勢がすばらしい”“生徒と先生という関係から友情が生まれてそこから家族のような気持ちが生まれます”