サン・ミゲルは安全衛生プルトロコルを遵守し、世界旅行ツーリズム協会発行の認定スタンプ「安全な旅先」認証を取得。安全な旅を目指してサン・ミゲルを訪ねよう!
Por Larissa Torres
サン・ミゲル・デ・アジェンデは海辺を除いてラテンアメリカで初めて世界旅行ツーリズム協会(WTTC)発行の認定スタンプ「安全な旅先」認証を取得した観光地です。
WTTCはサン・ミゲルが町を訪れる観光客が安心して旅を楽しめるように、新生活様式に適応した感染対策、そして衛生プロトコルを国際標準で実践していることを考慮し、安全な旅先へと認定しました。
「サン・ミゲル・デ・アジェンデでは、この町に暮らす市民そして他方から訪れる観光客の安全が最優先であり、このように観光産業トップ機関であるWTTCから認証を受けたことを誇りに思います。」とルイス・アルベルト・ビジャレアル サン・ミゲル・デ・アジェンデ市長は述べています。
この認定スタンプ取得のために、市は施設の消毒、使用者のソーシャルディスタンスの維持、そしてマスク着用の義務化など、観光業者と協力しながら厳しい衛生管理や感染防止対策を徹底してきました。
「「安全な旅先」認定スタンプはコロナ禍においても我々が段階的な観光業の再開に向けて着実に対策を講じてきた結果です。」と市長は述べました。
この認証制度は世界観光機関(UNWTO)とアメリカ疫病予防管理センター(CDC)の国際ガイドラインに基づいて開発されています。これまで世界で約80の観光地のみがこの認証を取得しています。
また、「WTTCの認証を受けて、観光客の皆さんにはサン・ミゲルは安全・安心な観光地だと認識して旅行を楽しんでいただきたいと思います。」と市長は強調しました。
サン・ミゲル・デ・アジェンデは最も美しく人気のあるメキシコの観光地の一つであり、国内外のランキングでは常に上位を占めています。
グアナファト州観光局によると、2019年には170万人もの観光客が訪れ、71億6600万ペソの経済効果を上げています。
メキシコの中心地、サン・ミゲル・デ・アジェンデへ是非お越しください。