ラス・パロマスは環境教育センターで、サンタ・ロサ山脈のラ・エスペランサ流域にある。
一番の魅力はハヤブサやシロフクロウなどの渡り鳥や在来種の鳥を観察できることだ。またラス・パロマスはオジロジカやオオヤマネコなどの哺乳類の生息地でもある。
このセンターでは主に子供を対象とした環境教育研修などが行われ、双眼鏡、望遠鏡、懐中電灯など鳥や動物を観察するための機器が備わっている。
また、ガイド付き散策、マウンテンサイクリング、風景写真の撮影もでき、事前予約制のキャンプ場もある。
入場料は1人あたり10ペソで、キャンプ料金は60ペソ。開園時間は午前8時30分から午後5時まで。
行き方はグアナファト-ドローレス・イダルゴ道路を走り、約5Km地点に「ラス・パロマス」と書かれた大きな看板が見え、そこがセンターの入り口。