レオン市内のブレバル・バルディエラ沿いには日本的な建築を感じるカトリック教会がある。
レオン郊外にあるブレバル・バルティエラ沿いにカトリック教会なのに日本的な雰囲気を持つ建物があるのをご存知だろうか。
そこは地元の景色に溶け込んでいて地元の商店が並ぶ道沿いにある その名もサン・フェリペ・デヘスス教会。どこか日本的な親近感が湧く。‘’教会の中では忍者のような風格‘’というのはブランドンだ。毎日、教会の前を通る人も どうしてサン・フェリペデヘスス教会はこんなデザインなんだろうか?疑問が湧かなかったのか不思議だ。
この地域の信者たちはサン・フェリペの功績を称え70年代に教会を建設した。サン・フェリペは16世紀の末に長崎県に布教に訪れた聖者だからだ。教会の建設を担った一人がその点に着目した。‘’サン・フェリペが訪れた場所、ヘススに生涯を捧げた彼の功績を忘れないために日本的な建築を取り入れたのです‘’とこのブレバル・バルティエラの教会の司祭ベルナルド・ペレスは答えた。