6人の先住民女性が、ララムリ・コミュニティの伝統的な衣装を着てリレーに参加し、アメリカで3位に入賞した。
レースはロサンゼルスからラスベガスまでの550キロで、「ラ、ラ、ラ」と呼ばれるメキシコのチームが3位に入賞した。メキシコの選手たちは、スポーツシューズではなくワラッチェで走ることで知られている。
リレーは3月28日から31日にかけて行われ、昼夜を問わず合計550キロを2日間止まることなく走り続けた。
一行のほとんどは、伝統的なワラッチェを履いて沿道を走り、一部の区間ではスポーツシューズを履いて民族衣装を着て走った。
「ララムリ女子チームにとって素晴らしい経験でした。泣き崩れましたが、神様のおかげで私たちの強さを示すことが出来ました」と参加者の一人、ベロ・パルマは日曜日の朝、ソーシャルメディアに書き込んだ。