日本の自動車部品メーカー、デンソーが、グアナファト州イラプアト市にあるカストロデルリオ工業団地に新工場を開設しました。グアナファト州では2番目、メキシコでは4番目の工場です。 工場の敷地面積は9ヘクタールで、645人の雇用創出が見込まれます。イラプアト工場では、新しいワイパーシステムが生産されます。 デンソーは2014年にグアナファト州シラオ工場の操業を開始し、自動車部品を生産してきました。現在直接雇用、間接雇用を含めると1400人がシラオ工場での生産に従事しています。 イラプアト工場の開所により、現在メキシコにおけるデンソーの生産拠点はモンテレイに二か所、そしてグアナファト州にも二か所です。
・「Prometheus」が国際技術コンテストに出場
グアナファト産ロボット「Prometheus」が、国際技術コンテスト「ANA Avatar Xprizer」のセミファイナリスト38チームに選出された。 Prometheusは、イラプアト企業インビオロイドがグアナファト在住の学生の協力を受けて開発された。 このロボットは被災地や感染症流行地域の補助を行う目的で開発された初めてのロボットで、危険性の高い場所での清掃作業、メンテナンスなど人間には困難な活動を遂行できる。 国際技術コンテストには、日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどから多数出場しており、Prometheusはメキシコから参加した唯一のロボットである。 9月にフロリダ州マイアミでセミファイナルが行われる予定で、ファイナルへの進出を狙う。優勝賞金は1000万ドル。 ・EDUCAFINが日本留学プログラムの募集を開始 グアナファト州政府はEDUCAFIN(グアナファト州教育情報助成基金)を通じて、広島県の高校へ留学を希望する学生を募集。選考合格者はIBワールドスクール認定校である広島叡智学園にて就学する。 応募資格はグアナファト州の学生で、海外留学を体験したい人。 詳細はEDUCAFINのウェブサイトwww.educafin.com (応募締め切り日は6月20日、又は応募者が定員100名に達し次第募集を終了)。 ・マツダ・サラマンカ工場に新社長就任 ディエゴ・シヌエ・グアナファト州知事、並びにマウリシオ・ディアス経済開発省長官は、今回新たにマツダ・サラマンカ工場の社長兼CEOに就任した岩下卓二氏を歓迎した。 同時にサラマンカでの5年間の任期を終えた水谷前社長には、その功績をたたえ、謝意を述べた。
ハイアット ホテルがパンデミック禍の イベント開催に特化
ハイアットグループでは、コロナ禍そしてアフターコロナの中でビジネスエグゼクティブが商談、会議そしてイベントなどを安心して開催できるよう、新たなリソースを駆使したプランを提供。 ハイアット ホテルは、「Together by Hyatt」と名付けた新たなプランを紹介し、同施設でのイベントなどの開催においてクオリティの高いサービスを提供している。コロナ禍の現況では、何よりもゲストの安心安全を最優先に考える。 「新型コロナウイルスのパンデミック禍において、お客様のご意見に耳を傾けることに焦点を当ててきました。この困難な状況においても、継続してビジネスを手掛けている方々のイベント開催に対するご要望や熱意に触れ、この経済回復、そしてアフターコロナに際してお客様とともに経済復興を目指していく考えです。」と、ハイアット グローバルセールスディレクターのジャック・ホーンさんは述べています。 「参加者が驚くようなイベントのプランニングや企画のお手伝いをさせていただきたいです。」 安心安全なイベント ハイアットの「グローバルケア&クリーン」対策では、従来から実践してきた厳格な安全と清潔さのためのプロトコルをさらに進化させたものである。 衛生強化のための新しい取り組み: 館内ではソーシャルディスタンスを確保し、各所に表示や個人用保護具を設置 全世界のハイアットホテルで、グローバル・バイオリスク・アドバイザリー・カウンシルによる衛生教育プログラムを実施 ハイアットは新型コロナの検査機関と提携し、イベント開催のプロトコルの一環として参加者へのPCR検査を提供
アクセル・ロジスティクス社が ハリスコ工場を展開
90年以上の実績を持つメキシコ企業アクセル・ロジスティクスが、ハリスコ州の新工場での操業を開始しました。 アクセルは運輸監査、商品調整、貿易、保税倉庫、そして物流業務を専門とする会社です。 ハリスコ州サポパンの新工場では下記のサービスを提供しています; 質の高い設計と建設 アクセスしやすい立地 顧客のニーズに合わせたソリューションを提供 幅広い通路が確保された工業団地 ドッグレベラーが設置された11のプラットフォーム 大型トラック用駐車場
イラプアト市長も 新社長の就任を歓迎
リカルド・オルティス イラプアト市長は岩下新社長の就任を祝福すると共に、水谷前社長のこれまでの功労に謝意を述べました。 オルティス市長は、今後も継続して市の自動車産業、ならびに日本人コミュニティのために最善を尽くすことを約束しました。
マツダサラマンカに 新CEO就任
マツダメキシコを5年間リーダーとして率いてきた水谷智春氏に変わり、今回新たに岩下卓二氏がCEOに就任。 今年4月からマツダサラマンカ工場の社長兼CEOに岩下卓二氏が就任しました。 岩下社長は、「今後も継続してメキシコ経済、そしてメキシコ社会に貢献していきます。」と、明確なミッションのもとメキシコへ到着しました。 2021年に設立10年目を迎えるにあたり、この10年間のマツダメキシコの軌跡を振り返り、「次の10年間の発展基盤を築きたいと思います。」と述べました。 岩下社長は自動車産業界での経験も豊富で、1990年にマツダ株式会社に入社して以来、さまざまな役職を担ってきました: 企画財務部長 事業部長 経営企画本部副本部長 経営企画本部長 さらに、マツダ中国工場では中国企画財務部長を務めました。 グアナファト、サラマンカ工場では3代目社長としてMazda2、Mazda3、そしてCX-30モデルの生産を先導します。 ディエゴ・シヌエ・ロドリゲス グアナファト州知事、並びにマウリシオ・ウサビアガ・ディアス経済開発局長は、岩下の社長就任を温かく歓迎しました。 水谷氏が退任 駅伝の醍醐味と同じく、協力と連携を強化したマツダチームの勝利に貢献した水谷氏がメキシコを去る。 水谷前社長のマツダサラマンカでの功績 運営体制の強化 競争力と収益性の向上 将来に向けた強固な基盤を確立 ローカルプロバイダーネットワークの増強 現地人スタッフを重役に起用 自動車100万台生産を達成 ●CX-30モデルがサラマンカで誕生 コロナ禍で自動車産業も一時操業停止の危機に直面するも、再開後には生産増加に成功 グアナファト州知事から 水谷氏にエール シヌエ・ロドリゲス・グアナファト州知事は、水谷前社長の5年に渡るサラマンカ工場での功績に感謝の意を表し、新天地でのさらなる活躍を願った。 マツダサラマンカの軌跡 2011年にグアナファト州への進出が発表され、同年10月に着工式が行われた 工場建設に3000名が着手 投資額7億7000万ドル 2014年2月にマツダデメヒコビークルオペレーション(MMVO)が開所 マツダサラマンカは世界で5番目、メキシコでは初の生産拠点 記念すべき生産1台目はアメリカ市場向けのMazda3 Sedan(セダン) マツダサラマンカ歴代社長 山之内隆氏(2014-2016年) 水谷智春氏(2016-2021年) 岩下卓二氏(2021年〜) 文言 「次の10年間の発展基盤を築きつつ、今後も継続してメキシコ経済そしてメキシコ社会に貢献していきたいと思います。」…
新型コロナウイルスの影響にも関わらず 安定を維持するグアナファト経済
世界的な新型コロナウイルス感染の拡大による経済危機においても、グアナファト州は地域を活性化する工業団地により2020年第一四半期の経済成長を安定維持できました。 マウリシオ・ウサビアガ経済開発省長官は、アパセオ・デル・グランデからレオンへ広がるグアナファト州の自動車産業ベルトは世界的レベルを誇ると述べています。 また、産業ベルト以外の新たな工業地域、サン・ルイス・デ・ラ・パス、サン・ミゲル・デ・アジェンデ、そしてサン・フェリペなどでも経済成長が飛躍しているとウサビアガ長官は言いました。 経済開発省の報告によると、グアナファト州に29ある工業団地の用地60%がすでに利用されており、開発が期待される未利用地の面積は2500ヘクタールです。 また、州内全ての工業団地面積は3480ヘクタールで、総投資額は9億1400万ドルに上ります。2020年までに工業団地内の企業は16万人の雇用を創出しました。 「これまでグアナファト州には56社が新たに進出し、21億8200万ドルが投じられてきました。これは州政府6年間の目標額の43%に相当します。2021年にはさらに12社以上の企業がグアナファト州に進出する予定で、2024年までの目標投資額50億ドルを達成するための大きなインパクトとなるでしょう。」とウサビアガ長官は述べました。 グアナファト州では自動車部品、サービス、金属加工、新技術、プラスチック、繊維、航空、農業、建設、セラミックなどの産業に投資が集中してきました。 国別に見ると、アメリカ、ドイツ、日本、オーストリア、カナダ、イギリス、フランス、中国、イタリア、メキシコ、台湾などが州への投資に参入しています。 主な企業はKohler(コーラー)、 Taigene、Pepsico(ペプシコ)、Continental,(コンチネンタル)、P&G、Webasto(べバスト)、Nucor(ニューコア)、 GKN Sinter(GNKシンターメタルズ)、CW Technology、 Eurocast、ZKW(ZKWグループ)、 Nestlé-Purina(ネスレピュリナペットケア)、 JK Material(JKホールディングス)、Stant,、Serviacero、FedEx(フェデックス)など。
フォルクスワーゲンシラオ工場で 新エンジンを生産
フォルクスワーゲンシラオ工場では、最新技術を駆使した高性能エンジンの生産を今年から開始します。 新エンジンEA211の生産によりフォルクスワーゲンシラオ工場の生産能力は向上し、自動車サプライヤー業界全体に相乗効果をもたらすと同時に、グアナファト州にも大きな経済効果が期待できます。 シラオ工場では1日1500台のエンジンを生産していますが、今年からこのエンジンが北米市場のSUVタオスに搭載されるため、2億3350万ドルを投じて生産ラインが新設されます。また、グアナファトの住民にとっては雇用の増加にも繋がります。 「フォルクスワーゲンはグアナファトの住民に雇用機会を与えるのみならず、地域の環境保護や社会貢献にも取り組んでいます。グアナファト州の経済発展、そして社会発展に貴社は大きく寄与しています。」とディエゴ・シヌエ グアナファト州知事は生産開始式で述べました。 新型エンジン生産のため、モノブロック、シリンダーヘッド、コネクティングロッドの組み立てラインが導入されています。 今回の投資はフォルクスワーゲンが40年間にわたってメキシコで生産を継続している枠組みの中で行われます。これまでプエブラ工場とグアナファト工場で生産されたエンジンは合わせて1400万台を超えています。 フォルクスワーゲンシラオ工場 2013年1月に操業開始 5億5千万ドルを投資 同年1億1800万ドルを追加投資 稼働開始につき473名の従業員を直接雇用 現在の従業員数1200名以上 世界中にあるフォルクスワーゲングループで100番目の工場
グアナファト州に新たに21社が進出
コロナ禍にも関わらずグアナファト州では新たな投資計画が進み、雇用が拡大している グアナファト州では2020年に21の企業が新たに進出し、総額6億4500万ドルの投資と7000人以上の雇用を生み出しました。 レオン、シラオ、アパセオ・デル・グランデ、サン・ミゲル・デ・アジェンデ、セラヤ、グアナファト、サン・ルイス・デ・ラ・パス、コルタサール、そしてオカンポなどに建設された新たな企業の中にはさまざまな業種が含まれており、州の発展に良いバランスをもたらしています。 海外企業ではスイス、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、台湾、韓国、イタリア、日本、スペイン、そしてカナダから、ネスレピュリナ、Stant、FedEx、Pollman、NKPMなどの企業が進出しています。 グアナファトは経済開発庁を通じてこれからも継続的に国内外の企業へ誘致を働きかけながら、次世代へと繋がる雇用創出そして経済開発へと取り組んでいく予定です。
セラヤに新劇場が誕生
新劇場には世界最先端の設備が導入され、客席数560席と障害者用エレベーターも完備。さらに控室13室、団体控室2室、オーケストラピット、アコースティックシェルなども備わっている。劇場用衣装、舞台照明、そして23台のカメラが設置された音響・映像設備もある。 新劇場は、セラヤ市民の文化・芸術普及活動を目的に、旧フェリア会場跡地に建設された。 サン・ミゲル・デ・アジェンデに最先端の道路を建設 ダブルデッキ高架橋「ピピラ」が11カ月という速さで完成した。市に収められた所得税から3600万ペソを投じて建設されたこの道路は長さ521メートルにわたり、一日の交通量5万3000台以上の円滑化を図る。サン・ミゲル・デ・アジェンデとセラヤを繋ぐ一般道「ホセ・マヌエル・サバラ」の交通集中を解消する。 グアナファト国際空港をリフォーム バヒオ空港ではバヒオVIPラウンジを新設し、商談などでグアナファトを訪れる要人の特別待合室として利用される。 VIPラウンジには喫煙所、キッズルーム、ファミリーシャワールームもあり、食事や飲み物も用意される。 現在バヒオ空港では、利用客が安心して空港で出入国出来るように感染症対策を徹底している。 グアナファト州がメキシコ 国内随一の保健医療 システムを誇る グアナファト州は2020年全国優良医療システム、並びに2020年継続的改善の実現などの部門において連邦政府より表彰を受けた。 グアナファトには1万5000人以上の医療従事者がCovid-19の収束に向けてウイルスに立ち向かっている。さらに、不測の事態に対応するため5億ペソ以上を投じ、エアドーム型病院の新設、旧レオン市民病院を新型コロナ専用病棟に改造するなど、さまざまな対策を講じてきた。