マイラ・ゴンサレス氏は23年間に渡り経理や販売部門で日産メキシコに務め、3年前に過去50年間で初めて同社CEOに就任した女性である。この度マイラ・ゴンサレス氏は日産自動車株式会社のグローバルセールス部長に任命され来日することが発表され、7月1日付で日産メキシコCEOとしての職を退任した。 グアナファト州が農業食品部門を主導 9月26日〜27日にグアナファト州で2019年グローバル農業フォーラムが開催される。このフォーラムでは世界規模の農業食品部門に関する様々な長期的影響に関する分析が行われる。また、アグリビジネス向けの新しい食品製造業やデジタル化などに関するテーマについて促進を図る。 トヨタがケレタロ州でエンジニアを募集 トヨタ社の役員は先日UTC(Corregidora工科大学)へ出向き、グアナファト州アパセオ・エル・グランデに建設中の新工場の年末操業開始に向けて人材募集を行った。アルトゥーロ・バジェホ・カサノバ学長によると、第一期には70名〜150名の若きエンジニアの採用を見込んでいる。 メキシコ向け日本酒の輸出拡大 メキシコと日本は、テキーラや日本酒を始め昔ながらの手法で酒類を製造している国である。日本酒は米から、テキーラはアガベと呼ばれる竜舌蘭から造られ、共に蒸留と発酵のプロセスを経る。JETROによると日墨経済連携協定の施行により酒類の人気、そして消費も高まってきた。2017年はテキーラの輸出が増えたのに対し、2018年はメキシコ向け日本酒の輸出が増加した。
サラマンカで生産された マツダCX-30新モデル
マツダCX-30の新モデルはマツダ2・マツダ3などに続いてメキシコ人の手によりサラマンカで生産されている。 この新モデルはアメリカやカナダへ輸出され、メキシコ国内でも販売台数を伸ばすことが見込まれます。 ミゲル・バルベイト・マツダメキシコ社長は、CX-30は11月より国内60カ所のディーラーで販売されているとエル・ウニベルサル新聞の取材で述べました。 この新モデルは、CX-30 i Sport 2WD(価格424,900ペソ)と、CX-30 i Grand Touring 2WD(価格454,900ペソ)の2種類限定です。 レオンにあるマツダ販売店で新車発表会が行われ、参加した招待客からも好意的な評価が得られました。 マツダCX-30 i Sport 2WD ●エアバッグ7個搭載 ●オートエアコン ●アップルカープレイ&アンドロイドアウト ●運転席パワーシート ●ブルートゥース ●エンジンプッシュスタートボタン ●スポーツモードボタン ●センターコンソール(アームレスト付) ●クルーズコントロール ●横滑り防止装置 ●後席アームレスト ●自動バックミラー ●サイドミラー ●自動フロントフォグランプ ●オートブレーキホールド機能 ●ABS・EBS・ブレーキアシスト搭載ブレーキ ●gベクタリングコントロール ●雨滴感知式ワイパー ●スマートキー ●マツダコネクト(8スピーカー) ●サンルーフ ●アルミホイール18インチ基準 ●リバースセンサー ●トラクションコントロールシステム…
レオンが日本の技術を用いて 皮革産業を支援
レオン市は日本の技術を導入し皮革産業と保健事業を促進するため、日系企業の誘致を計画中。 ココ・メキシコのインタービューでラモン・アルファロ・レオン市経済局長は、JETRO(日本貿易振興機構)の支援のもとで市の振興に適合するプロジェクトを求め、神戸市を始めとする日本の都市を訪れたと述べました。 レオン市2020年度の計画では、神戸市と協力して皮革・保健関連企業の誘致活動を行う予定で、すでに複数の日系企業がグアナファト州への進出に興味を示しているということです。 「我々が神戸市に焦点を当てているのは、神戸市の皮革産業がすでにヨーロッパの関連企業と上手く活動している事実を基に、レオン市の同業者とも良い関係を構築することが可能だと思うからです。」とラモン・アルファロ局長は述べています。 皮革産業から日系企業のレオン進出が実現すれば、日本‐グアナファト州の経済関係も多様化するでしょう。現在レオン市にある日系企業12社のうち、11社は自動車産業関連で、もう1社は交通サービスの会社です。この12社で市に4,802人の雇用を創出しています。 「ジェトロ関連の会合でグアナファト州に興味がある投資家と接する機会があり、レオンは彼らのプロジェクトにとっても有望なターゲットです。5月に日本を訪れ、東京、大阪、名古屋などいくつかの経済都市を周りました。名古屋市近郊にはトヨタ社の本社があり、グアナファト州トヨタ工場が操業開始することでさらに関係も強化されるでしょう。」とラモン局長は述べました。 JETROとは? 1958年に設立された財団法人海外市場調査会が前身で、日本の貿易振興に関する活動を実施している。現在日本国内45カ所、海外54カ国に14カ所に事務所が設置されている。 詳細: 1−レオン進出日系企業12社 2−雇用者数4802人 3−2015年以降2億9600万ドルの投資
優秀な人材を求める日本企業
日系企業が主催する就職フォーラムに1875人が来場 先日メキシコ商工会議所がレオンで開催した就職フォーラムには、日系企業への就職を希望するメキシコ人が一日で1875人も来場しました。 4回目の開催となる今回のフォーラムには、自動車関連産業に興味のある女性730人の参加も目に留まりました。 19歳から40歳までの求職者を対象に日系企業18社が集まり、各企業の説明会が行われました。 また、参加者の内訳は学生277名、転職希望630名、失業者968名で、日系企業に対する学生からの関心の高さもうかがえました。 企業側は、テクニシャン、製造ライン作業員、エンジニア、通訳者、営業、経理、そしてインストラクターまで74種の多様な職種を募集しています。 グアナファト州ではイラプアト、グアナファト、シラオ、そしてセラヤなどのt都市から雇用を求める人々がレオン・ポリフォルムに集まり、州外からもケレタロ、メキシコシティ、ハリスコ、オアハカ、ナヤリ、ミチョアカン、サン・ルイス・ポトシ、そしてサカテカスなど遠方の州からも日系企業への就職を希望する人々が来場しました。
アパセオ・エル・グランデで トヨタ操業開始
グアナファト州アパセオ・エル・グランデにて、遂にトヨタが今年12月に稼働を開始します。投資額は9億4700万ドルで、グアナファト工場では国内そして輸出マーケットに向けてピックアップトラック「タコマ」が生産されます。 2016年11月にアパセオ・エル・グランデでのトヨタ新工場建設が発表された当初は小型車「カローラ」の生産が計画されていましたが、アメリカでドナルド・トランプ大統領が就任した後に生産車種が「タコマ」に変更されました。 年間生産台数は約10万台で、約2000人の雇用が見込まれています。 グアナファト州経済開発庁は、トヨタの稼働に向けて地域の225名を対象にした特別研修をサポートしてきました。 トヨタメキシコ社データ 生産車種:ピックアップトラック「タコマ」 生産台数:年間10万台 投資額:9億4780万ドル 従業員数:約2000人 用地面積:約607ヘクタール 工場面積:18万平方メートル
レオン市における自動車産業の発展
レオンはいまや靴生産だけの町ではなく、自動車産業関連の日系企業進出により町の経済も多様化している 数年前まではレオン経済のベースは靴産業でした。しかし日系企業がこの町へ進出し始めて以降、その情勢が変化してきました。現在ではレオンに自動車関連の日系企業が12社進出しており、4802人の雇用を創出しています。 わずか4年間でこの町の自動車産業は一期に成長し、約2億6800万ドルの資本が投じられました。 レオンは6つの工業団地を有しており、さらに市から10分の距離にはメキシコ国内の自動車産業では最大のプエルト・インテンリオール工業団地があります。 また、日本の大手銀行である東京銀行、みずほ銀行、住友銀行もあり、日本の自動車メーカー販売店は10店舗、そして日系企業を対象にコンサルティングサービスを提供する会社も5社あります。 レオン市のラモン・アルファロ・ゴメス経済局長は日本からの投資は増加傾向にあると述べています。 「観光、教育、文化、そしてイノベーションなどの分野におけるレオン市への投資誘致を目的として、今年から日本へ担当者を派遣する予定です。」 経済局長によると、現時点で新たに日系自動車関連企業3社とレオン進出を打診中だと言うことです。 「今年中に日本企業の進出をもう一件成立させたいと思います。」 生活水準が高く、ハイレベルの教育機関があり、住宅地、病院、そしてレジャー施設なども整備されているレオンは、日本の投資家にとっても魅力的な町に違いありません。
工業用倉庫を借りる時には3つの点を必ずチェックしてください!
1-その倉庫は工業団地の近くにありますか? 2-倉庫からの主要幹線道路へのアクセスはよいですか? 3-倉庫の収納容量は十分ですか?
「広島とグアナファトは また一歩近づく」 湯崎知事
「メキシコと日本を隔てる地理的な距離にも関わらず、グアナファトと広島はまた一歩近づいているように感じます。」と、先日グアナファトを訪れた湯崎英彦広島県知事。 広島から何千キロと離れたグアナファトには現在、日本語標識が溢れ、広島の日系企業進出、お弁当を売るレストランの数々、またお盆祭りも催されるなど、何千人もの日本人がここで生活しています。 「これら全ての要因のおかげで、グアナファトでの生活環境も非常に快適で、以前ほど広島を遠く感じなくなったのではないでしょうか。」と、湯崎知事はココ・メキシコのインタービューに応えてくださいました。 グアナファト州だけで、マツダを含む広島の日系企業24社が進出しており、マツダが所在するサラマンカ市を始め、約200名の広島県民がここに居住しています。 また、州内に日本人学校が設立されたことで、これから更に日本人、そして広島県民の移住も加速するでしょう。 自動車産業関連の日系企業がグアナファト州に進出し始めた当初は、単身赴任者が大多数でしたが、今日では教育環境の充実に伴い子供同伴で家族でグアナファトに渡墨している傾向にあると湯崎知事は述べています。 5年前に締結された広島県とグアナファト州の友好提携は、文化、経済、教育などの分野で交流活動を促進してきました。最近ではスポーツ分野でも交流を始めており、これが今回の湯崎知事訪問の主な目的でもありました。 湯崎知事は、日本人コミュニティがグアナファトで安全に暮らせるよう尽力している州の関係者に敬意を示すと共に、この二都市間の友好交流プログラムの更なる強化に向けて取り組んでいる州政府にも謝意を述べられました。 グアナファト滞在中の行事 グアナファト訪問中、湯崎広島県知事はディエゴ・シヌエ・ロドリゲス・グアナファト州知事と会談したほか、日本投資セミナーへの出席、スポーツ分野提携の締結、州都グアナファト市訪問、けん玉交流会、グアナファト‐広島友好提携締結5周年式典、州議員と共に議会へ出席、野球場での始球式など、様々な職務を遂行。 湯崎英彦知事 「広島県とグアナファト州の持続可能な発展に向けて、これからもこの友好関係が続くことを願っています。」 「短期間でこのような深い絆が築けたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。」 「グアナファトは皆さんフレンドリーで、とても快適です。」 ディエゴ・シヌエ知事 「今後さらに広島とグアナファトの交流が深まることを願います。」 「グアナファト州の市民と日本人コミュニティの皆さんは、言語や文化の違いというハードルを越えて団結していくでしょう。」 「両国の発展のために、今後も力を合わせて取り組んでいきましょう。」
ハノーバーメッセへ 日系企業が出展
グアナファトで開催される産業技術展「ハノーバーメッセ」に、自動車関連企業大手の日系企業5社が出展します。 ミツトヨ、日本精工、三菱、富士通、そしてキタガワの5社は精密測定機器、自動車用自動変速機、IT関連、鋳造部品などの分野で突出している企業で、他の外国企業と共にメキシコでは初の開催となるこの世界最大規模の産業見本市へ参加ます。 ハノーバーメッセはレオンのポリフォルムにて10月9日から11日まで開催され、インダストリー4.0をメインテーマに、ソフトウェア、ロボット、そしてドローンなど最先端のテクノロジーや自動化技術の進展に関する世界中の企業の取り組みが紹介されます。 ディエゴ・シヌエ州知事はプレスカンファレンスで、ハノーバーメッセが今回だけでなく毎年同州で開催されるよう、「グアナファト州はインダストリー4.0に賭けており、この産業見本市がグアナファトで開催されることは州の経済活動にとってもプラスになるだけでなく、今後の投資誘致にも繋がるでしょう。」と述べました。 メキシコ人実業家にとってドイツまで赴くことなく最先端技術に触れることができるこの産業技術展では、グアナファト州にある企業の自動化技術促進に役立つ講演が、医療、自動車産業、革産業、農業食品など様々な分野で行われます。