レオン市にあるコレヒオ・ブリタニコの教室で育まれている多様性は、学生コミュニティの教育的・文化的水準を豊かにしている。 コレヒオ・ブリタニコは、強い多文化志向を持つバイリンガル教育機関としての地位を確立しています。 現在、同校にはメキシコ人に加え、15か国以上の国籍を持つ生徒が在籍しています。外国籍の中で最も多いのは日本人であり、校長は「外国人生徒の大半は日本から来ています」と説明しています。 そのほか、中国、韓国、台湾、スペイン、フランス、イギリスに加え、ラテンアメリカ諸国、アメリカ合衆国、カナダなど、さまざまな国籍の生徒が学んでいます。 コレヒオ・ブリタニコの大きな特長の一つは、言語の壁がある場合でも外国人家族を受け入れてきた豊富な経験です。教職員は、入学時にスペイン語または英語のみを話す生徒に対応できる専門的な研修とテクノロジーを備えており、学業面および社会生活での円滑な適応を支援しています。 同校では、幼稚園から100%バイリンガル教育を提供しており、生徒たちは幼い頃から英語でコミュニケーションを取る力を身につけることができます。このような環境は国際的な交流を促進し、共感力、異文化コミュニケーション能力、協働力といった重要なスキルを育てています。 コレヒオ・ブリタニコは非宗教の教育機関であり、各家庭がそれぞれの文化的・精神的アイデンティティを維持することを尊重しています。 このような教育方針により、安全でバイリンガル、かつ文化的に包摂された学習環境を求める国際的な家庭や企業の経営者、グローバル企業にとって魅力的な学校として評価されています。 多文化週間 同校では毎年「多文化週間」を開催し、文化的多様性への理解と尊重を促進しています。この期間中、さまざまな国籍の家族が積極的に参加し、伝統、民族衣装、食文化、文化的表現などを生徒たちと共有しています。
ラ・サジェ大学バヒオ校、大学の社会的責任におけるリーダーシップにより「エル・ムンド・デ・アルマンド・オリバレス」賞を受賞
州高等教育計画委員会(COEPES)は、教育機関としての社会的責任に関する取り組みの重要性、影響力、そして堅実性が高く評価されたことを受け、ラ・サジェ大学バヒオ校に対し2025年版「エル・ムンド・デ・アルマンド・オリバレス」賞を授与しました。この表彰は、同大学が専門力と人間性の両方を大切にした教育を行い、公正で持続可能な社会づくりに継続的に取り組んできたことが認められた結果です。 本賞は、メキシコの高等教育分野において最も権威ある表彰の一つとされており、ラ・サジェ大学バヒオ校が人間性を重視し、未来を見据えた取り組みを実践している点が高く評価されました。COEPESは特に、大学の社会的責任を大学生活全体の基本軸として位置づけ、あらゆるプロセスに統合している点を重視しました。 同大学は、明確かつ透明性のある方針に基づく組織運営、教育課程への社会的責任の組み込み、さらにリサイクル、エネルギー効率の向上、責任ある廃棄物管理を含む環境マネジメントプログラムの展開といった包括的なビジョンにより、本表彰を受けるに至りました。これらの取り組みは、ラ・サジェ大学のコミュニティおよび社会全体の福祉を志向する、意識的で責任ある教育モデルを確立しています。 また、地域社会との連携も、受賞プロジェクト選定における重要な要素となりました。大学が推進する連帯と社会参加の活動は、数千人の人々に直接的な恩恵をもたらすと同時に、学生たちに倫理観、連帯意識、そして公共利益へのコミットメントを育んでいます。公正で希望に満ちた未来を築く変革の担い手を育成している点が、受賞の決め手となりました。 授賞式では、マリア・ソコロ・ドゥラン・ゴンサレス学務担当副学長が、マルタ・アギラル・トレホCOEPES会長、アンドレス・カシージャス・バラハス社会的責任チーム・コーディネーター、ならびにアルデルモ・エマヌエル・レジェス・パブロ州中等・高等教育副長官兼COEPES事務局長から、最高位の社会的責任賞を受け取りました。同氏らは、人間主義、社会的責任、そして持続可能な環境づくりに対する同大学の取り組みを称賛しました。 一方、ラ・サジェ大学バヒオ校のエンリケ・アレハンドロ・ゴンサレス・アルバレス学長は、この栄誉はラ・サジェ大学コミュニティの社会的・環境的責任への取り組みを反映するものであると述べました。 「エル・ムンド・デ・アルマンド・オリバレス」賞を受賞したことへの誇りは、社会的責任の文化をさらに深化させ、持続的な取り組みを今後も強化していく原動力となっています。
ホールインワイン:ワインとともに楽しむゴルフトーナメント
ゴルフを楽しみながら、グアナフアト州産の最高級ワインを味わいませんか? ただいま「ホールインワイン」トーナメントの参加受付中です。 11月29日、仲間とチームを組んで、グアナフアト産ワインのテイスティングが楽しめるゴルフ大会に参加しましょう。 会場は、地域でも屈指のゴルフコースであるラ・アシエンダ・デ・レオン・ゴルフクラブ(Club de Golf La Hacienda de León)。大会では、賞金や自動車・ゴルフカートなどの景品、ウェルカムキット、食事つき表彰パーティーなども用意されています。 大会中は、各ホールごとに上位3名のスコアが表彰され、1位5,000ペソ、2位3,000ペソ、3位2,000ペソが贈られます。 このトーナメントはフォーサム形式で行われ、最大144名まで参加可能です。 さらに、腕に自信のある方には、リアルタイムで最初のホールインワンを達成したプレイヤーに贈られる「ホールインワン賞」と、2番目にホールインワンを達成した場合の「O’yes 賞」という2つの特別賞が用意されています。 日本人の皆さま、ココ・メキシコはこの特別なトーナメントへの皆さまのご参加を心よりお待ちしています! 開催日:11月29日(土) 参加費:3,500ペソ 参加資格:15歳以上
ラ・サジェ大学レオン校に咲く小さな日本
学長室のある建物のそばに、日本文化に着想を得た「インクルージョン庭園」があります。 この庭には、鉢で育てられた60本以上の盆栽があり、メキシコ固有の樹木であるピルルの木、メスキート、ニレ、マツなどと共に共存しています。 ラ・サジェ大学レオン校の学生たちは、この日本庭園を維持管理するハビエル・デ・ラ・ロサ先生の指導によるワークショップを通して、盆栽の手入れや育成について学んでいます。この静寂と安らぎをもたらす空間は、学びと癒しの場として親しまれています。 庭園のデザインには、小さな滝のある小川や、東洋的な要素が取り入れられています。
お盆と死者の日:亡き人を偲ぶ二つの道
メキシコと日本は、何千キロも離れていながら、どちらの国も死に対する深い精神性を共有しています。 お盆 •毎年8月(地域によって13日から16日)に行われます。 •この期間、ご先祖の霊が地上に戻り、家族のもとを訪れると信じられています。 •家は清められ、祭壇には花、線香、食べ物が供えられます。また、霊が道に迷わないように、ぼんぼり(提灯)が灯されます。 •最後には「灯籠流し」が行われ、海や川に灯籠を流して霊をあの世へと送り出します。 死者の日 •11月1日と2日に祝われ、先住民の信仰とカトリックが融合したお祭りです。 •家族は写真、ろうそく、パン、骸骨の砂糖菓子、そして故人の好物を供えた祭壇を飾ります。 •墓地はマリーゴールド(センパスチル)の花や音楽、家族の集いで賑わいます。 •お盆の厳かな雰囲気とは異なり、メキシコの死者の日は信仰と喜びが混ざり合う祝祭です。死は恐れるものではなく、夕食に招かれる客のように迎えられます。 類似点: 両国の伝統には深いつながりがあります。どちらも生者と死者の世界を結びつけ、供物や灯り(ろうそくや提灯)、食べ物を通じて霊を迎える儀式が行われます。また、家族や地域が共に集い、亡き人を偲ぶという「共同体の心」も共通しています。 相違点: 日本のお盆は静かで内省的な行事であり、敬意と沈黙の中で行われます。一方、メキシコの死者の日は色彩と音にあふれた祭りであり、追憶を家族全体の祝祭へと変える行事です。
スペイン語に正式に取り入れられた日本語の言葉をご紹介
スペイン王立アカデミー(RAE)は、日常的に使用される4つの日本語由来の言葉を、スペイン語辞典に正式に収録した。 日本文化の影響はスペイン語圏にも広がっており、その一例として以下の言葉が正式に認められています。 カラオケ 「カラオケ」は日本語に由来し、文字通り「空のオーケストラ」を意味する。バーや家族の集まり、イベントなどで「カラオケを歌う」という表現が一般的になっており、その人気を受けてRAEが辞書に加えることを決定した。 マンガ 「マンガ」は日本のコミックを指し、世界中で多くのファンを持つ文化現象。 「マンガを読む」という表現は、物語のジャンルやスタイルとして広く認知されている。 RAEは、スペイン語にこの種の特定のコミックを指す適切な言葉がなかったことから、「マンガ」の収録を決めた。 スシ 「スシ」は、酢飯と魚介類や野菜を使った日本の伝統的な料理の総称。RAEが採用した理由は、スシが日常の食文化に根付いており、現在では世界中で広く認知されている用語であるため。 ツナミ 「ツナミ」は、海底地震によって発生する巨大な波を意味する。スペイン語でもこの言葉採用され、自然現象を正確に表現する科学的な用語として使用されている。また、世界的に共通する現象を表す語として定着している。
英利アルフィヤ衆議院議員が日本女性のリーダーシップを体現
日本の外務大臣政務官である英利アルフィヤ議員が、リビア・デニス・ガルシア・ムニョス・レド州知事と共にグアナファト市を訪問しました。 この両国の政府代表者による会合は、メキシコと日本の関係強化を象徴するものです。 「日本女性のために大きなリーダーシップを発揮してきたアルフィヤ議員が率いる代表団をお迎えできることは、誇りです」と州知事は述べました。 アルフィヤ議員と州知事は、グアナファト市内を散策しながら、メキシコ建築の宝である「旧権力の館(Museo de los Poderes)」や「フアレス劇場(Teatro Juárez)」を訪れました。また、在レオン日本国総領事館の青山総領事も同行しました。 グアナファトでの散策中には、伝統的な「グアナファト学生音楽隊(エストゥディアンティーナ)」の音楽が響き渡りました。
日本とグアナフアト州の共同プロジェクトを推進
在日メキシコ大使メルバ·プリア氏とグアナフアト州政府の代表団との会合において、両者の協力によるさまざまな生産プロジェクトの展開可能性について協議が行われました。 検討された取り組みの中には、日本とグアナフアト州間の技術·イノベーション分野におけるスタートアップ支援の推進、さらに日本の著名なファッションフォーラムをモデルに、モロレオン、ウリアンガト、ユリリアの繊維企業を強化する構想が含まれています。農業分野における協力プログラムの導入についても提案されました。 これらのプロジェクトは現在、両者による共同分析の段階にあり、進捗状況に応じて、2026年からの実施開始が見込まれています。これは、経済的·社会的な発展機会を創出することを目的とした共同アジェンダの一環です。 グアナフアト州代表団、日本を後に グアナフアト州の代表団は、外務大臣政務官である英利アルフィヤ議員より歓迎レセプションに招待されました。政務官は日本政府を代表し、グアナフアト州政府による日系企業への支援と配慮に対して感謝の意を表しました。 「現在のように国際情勢が大きく変動している時代において、日本とメキシコの関係は非常に堅固であり、これまで以上に重要です」とアルフィヤ政務官は述べました。 一方、州知事は、自身の初の海外訪問先として日本を選んだことの重要性を強調し、同州と日本には、商業、文化、そして友好関係において幅広い結びつきがあり、その証として州内に2,000人以上の日本人が居住しているとして、このように述べました「私たちにとって今回の訪問は非常に実りあるものでした。多くの重要な会合を行いましたが、このレセプションでは日本の政治的な取り組みやビジョンに触れることができ、政務官にお会いできたことも大変光栄です。今後もあらゆる分野で、日本との友好関係をさらに深めていきたいと考えています」。
「マツダ・ココロ」がメキシコの子供たちを支援
マツダ・サラマンカが新たに発表した社会貢献プログラム「Mazda Kokoro(マツダ・ココロ)」は、メキシコの子供たちの権利を守り、支援することを目的としている。 「マツダ・ココロ」の初年度には、15万9,954人の子供たちが恩恵を受け、これにより63万9,816世帯以上のメキシコ人家庭にポジティブな影響を与えることを目標としています。 このプログラムは、新車販売およびメンテナンスサービスに連動した寄付スキームです。 具体的には、2025年1月2日以降に新車を購入した場合、その車両を販売したディーラーがが100ペソを寄付し、マツダ・メキシコが同額を上乗せして寄付します。また、2025年1月2日以降にマツダ車のメンテナンスサービスを受けた場合、ディーラーが25ペソを寄付し、マツダ・メキシコが同額を上乗せして寄付します。 これらの寄付金は、販売店グループによって選ばれたメキシコの子供たちを支援する活動に充てられます。全国で支援を受ける団体は、子供たちの教育、健康、生活、そしてレクリエーションの権利へのアクセスに取り組んでいます。 「マツダ・ココロ」は私たちにとって最も大切なプロジェクトの一つです。メキシコは、販売および車両生産の両面において、マツダにとって極めて重要な国として位置づけられています。ここメキシコでは、世界中で人気のあるモデルが生産され、30カ国以上に輸出されています。そして私たちはメキシコ全土で重要な雇用主であり、変革の推進役となっています。 このプロジェクトは、マツダがこの地で多くのものを築く機会を与えてくれたことへの恩返しであり、同時にメキシコの子供たち、そして社会全体にポジティブな影響を与えるためのリソースを提供する取り組みでもあります。 ミゲル・バルベイト、マツダ・メキシコ社長
メキシコと日本 プロレスの絆
プロレスは日本、アメリカ、メキシコでとても人気のあるスポーツだ。各国ともにリーグがある。日本では1950年代に日本プロレス協会が発足し、力道山の全盛期を迎える。 柔道、野球そしてプロレスは最も人気のあるスポーツとして日本に浸透していった。 英語のプロフェッショナルレスリングの省略形としてプロレスという言葉が生まれた。 日本のプロレスの違いはその技に武道のテクニックが織り交ぜられていることと。 クーカイとクラマがメキシコのリングに登場 クーカイは大阪出身の31歳で、レスラー歴は8年。プロレスラーとして世界レベルで強豪と戦うことを目標にメキシコにやってきました。現在はメキシコシティに住み、トレーニングに励む日々を送っています。「ルチャリブレ(メキシコのプロレス)が大好きで、もっと学びたいと思ってここに来ました。毎日が楽しくて、わくわくしています。メキシコのルチャリブレはレベルが高いので、ここでいろいろ学びたいです」と語っています。 クラマは東京出身で、彼が最も情熱を注いでいるルチャリブレのプロとしてメキシコで修行するために母国を離れました。いつもキツネのマスクを愛用していますが、メキシコのファンにはネコと間違えられるそうです。「でも問題ありません。このキツネのマスクはいつも幸運を運んでくれるんです」と笑顔で語ってくれました。 クラマにとってレスラーであることは、幸せで楽しい人生を保証してくれるもの。「だからメキシコにきました。闘うことが僕の情熱であり、ここでトレーニングをしてもっと上手くなりたいです」と意気込みを語りました。