サン・ルイス・ポトシの 日本庭園で桜が開花

メキシコ最大の日本庭園は、サン・ルイス・ポトシの タンガマンガ公園内にあります。3ヘクタール以上の 広さを誇り、東京農業大学の造園専門家によって設 計されました。 サン・ルイス・ポトシ州政府、地域の日系コミュニ ティ、そしてメキシコ日本人協会の強力により、国内 で最も美しい日本庭園が実現しました。 「サクラ」として知られる桜の木々が、日本と同 じように咲き始めています。鳥居のアーチ、木製の 橋、池、石灯籠、竹林などが、伝統的な日本の景観 の美しさと調和をメキシコの地で表現しています。 「この庭園を訪れると、日本にいるような気持 ちになります」と、サン・ルイス・ポトシ州政府の在日 代 表、ロドルフォ・ゴンサレス・オノ氏は語りました。 この日本庭園は、2023年9月、サン・ルイス・ポト シへの日本人移住100周年を記念して開園しまし た。単なる日本庭園にとどまらず、メキシコと日本の 友情と文化的な絆を象徴する場所となっています。

在レオン日本国総領事館、開設10周年

ユニス・メンドーサ 在レオン日本国総領事館が開設されてから、10年 が経ちました。当時、その開設がもたらした大きな 喜びと期待を今でも鮮明に覚えています。それは単 なる外交事務所の設置ではなく、この地域が日本 人コミュニティ、そして両国間の経済・文化交流にお いて戦略的な拠点となったことを公式に認めるもの でした。 10年前、日本人移住者の主な渡航先はメキシコ のバヒオ地域でした。特にグアナフアト州 には、日本の主要自動車メーカーであ るマツダとホンダの2社が進出し、 その後トヨタも進出しました。こ れらの企業とともに数百人の 日本人が移り住み、グアナフ アト州および地域全体に大 きな変化をもたらしました。 それ以来、在レオン日本 国総領事館は、日墨間の投 資拡大や学術・文化交流の 発展を見守ってきました。 また、総領事館の存在によ り、ハリスコ州、ケレタロ州、ア グアスカリエンテス州、サン・ルイ ス・ポトシ州、サカテカス州、そしても ちろんグアナフアト州に至るバヒオ地域 において、私たちはこれまで以上に日本文化を 身近に感じることができるようになりました。 ココ・メキシコとして、私たちはこれからもメキシ コと日本の歩みを伝え続けていきます。両国が交流 し、お互いを理解し合い、共に喜びを分かち合える 場であり続けたいと思っています。 地域とともに歩むさらなる年月を願って。 青山健郎総領事、おめでとうございます。 エウニセ・メンドサ ココ・メキシコ ディレクター

サ ン・ル イス・ポトシ 州 、日 本 に 公 式 代 表 事 務 所 を 開 設

サ ン・ル イス・ポトシ 州 のリカルド・ガジャルド・ カルドナ知事による経済政策は、日本との戦 略的な関係強化を推進しており、その一環と して東京に代表事務所を開設することを決 定しました。 経済開発長官ヘスス・サルバドール・ゴン サレス・マルティネス氏は、現在およそ80社 の日本企業が同州に進出していることを強 調しました。 今回の会合では、日本における代表とし てロドルフォ・ゴンサレス・オノ氏が紹介され、 初の活動報告が提出されました。 ゴンサレス・オノ氏は、日本国内で約30社 が参加した初のプロモーションセミナーの開 催、日本貿易振興機構(JETRO)や各都市 の商工会議所との会合、さらに新たな協力 枠組みを推進するための金融機関との連携 など、具体的な戦略的取り組みが実現したこ とを報告しました。 サン・ルイス・ポトシ州は、日本に公式か つ常設の代表事務所を持つメキシコ唯一の 州です。

サマンサ・スミス市長が天皇 誕生日を祝う式典に参加

グアナフアト市のサマンサ・スミス市長は、天皇陛下の 誕生日を記念して開催された日本の祝賀行事に参加し ました。 レオンの日本総領事館が主催したこのイベントにサ マンサ・スミス市長が出席したことにより、グアナフアト 市と日本との戦略的な連携、友好関係、そして協力関 係が改めて確認されました。 市長は、グアナフアト市と日本の関係を維持するこ との重要性を強調し、文化交流、国際観光、そして世 界遺産都市である州都グアナフアトへの経済投資を強 化していくことの大切さを述べました。

レオンで天皇誕生日の祝賀行事

毎年レオンで開催される天皇 陛下の伝統的な誕生日祝賀会 において、青山総領事はメキシ コと日本の友好関係を強調し ました。また、グアナフアト州と 日本との関係強化に尽力して いるグアナフアト州知事リビア・ デ ニッセ・ガルシア・ムニョス・レ ド氏の取り組みを称えました。 天皇陛下のご誕生日を心よ りお祝い申し上げます。

DIALECTA:ビジネスパーソンに 必要な語学

フレンドリーでありながらプロフェッ ショナルな環境の中で、語学学校 Dialectaは、受講生一人ひとりの能 力やニーズに合わせた、個別対応の メソッドによる語学コースを提供して います。 レオンで20年以上の実績を持つ この語学学校では、英語、日本語、フ ランス語、イタリア語、ポルトガル語、 ドイツ語、中国語、そして外国人向け スペイン語を教えています。 この地域に進出している国際企 業で働く外国人は、スペイン語を学 ぶだけでなく、メキシコの伝統や文化 についても知ることができます。 企業向けコースでは、受講者が働 く業界に合わせて、仕事に役立つス キルをを語学を通して伸ばせるよう に指導しています。 「私たちのメソッドは100%会話 中心で、どのような場面でも受講生 が自信を持ってコミュニケーション できるようにすることを目指していま す」と語るのは、Dialectaのディレク ターであり、2004年に同校を創設 したユリクシー・ベドージャ・アセベ スさんです。 また、学習をより充実させるため に、Dialectaでは毎月の文化イベン トのほか、読書クラブや会話クラブ なども開催しています。 ユリクシー・ベドージャさんは、話 す・聞く・読む・書くという言語の基本 的なスキルを身につけることに加え、 その言語が話されている国の文化を 理解することの大切さを強調してい ます。 「私たちは、専門職の方々やビジ ネスパーソンが仕事で成長するため に、どのような語学力が必要かをよく…

メキシコの大手薬局チェーン「Farmacias Similares」が、日本に初上陸する。

2026年4月、東京・渋谷に期間限定のポップアップストアをオープンし、メキシコでおなじみのキャラクター「ドクター・シミ」のグッズを販売する。 出店場所は、ファッションとカルチャー、ナイトライフの中心地として知られる渋谷。ポップアップストアの営業期間は30日間限定で、日本市場での反応や可能性を探ることが目的だという。 日本の厳しい薬事・衛生規制により、今回の店舗では医薬品の販売は行わない。代わりに、白衣姿で陽気に踊る“ドクター・シミ”のボタルガ(着ぐるみ)をモチーフにした限定グッズのみが展開される予定だ。 同社CEOのVíctor González Herrera氏は公式声明の中で、「ドクター・シミと日本には自然なつながりがあると常に感じてきた」とコメント。「サムライ精神は規律、名誉、奉仕を重んじる。ドクター・シミもまた、人々に寄り添い、奉仕するために生まれた存在だ」と、その想いを語った。 Farmacias Similaresは、メキシコ国内に1万店以上を展開する最大級の薬局チェーン。低価格のジェネリック医薬品の販売と、手頃な価格で受診できる併設クリニックで広く知られている。すべての店舗で、愛らしい“踊る医師”ドクター・シミがブランドの象徴として親しまれている。 メキシコ発のユニークなキャラクターは、日本の若者文化の中心地・渋谷でどのような反響を呼ぶのか。30日間限定の挑戦に注目が集まっている。

ラサール美術館、2つの特別展を開催

フランシスコ・ロメロによる「カルトグラフィアス」は、絵画やグラフィック作品36点で構成された展覧会です。本展は、空間というテーマを通して、「私たち人類はどこへ向かっているのか」を考えるきっかけを与えてくれます。作者は本展について、「人類の未来を問いかけるための、一種の地図や航海ルートのようなものです」と説明しています。 写真家でダイバーでもあるペドロ・バレンシアによる「ルス・プロフンダ(深い光)」は、海の生態系を支える大切な動物や生物を、海底から撮影した写真展です。「私たち水中写真家には、海の中で起きていることを地上の人々に伝え、そのかけがえのない価値を知ってもらう責任があります」と、ペドロ・バレンシアは語ります。 開催期間「カルトグラフィアス」:6月26日まで「ルス・プロフンダ」:4月24日まで 開館時間月曜日~金曜日 午前9時~午後7時 入場料無料(ガイド付き)

レオン商工会議所、1世紀を 超える企業リーダーシップ

「私たちは900社以上の会 員を擁しており、その85%は 小規模・零細・中小企業で す。このような会社は地域商 業の屋台骨です。」 アレハンドロ・アレナ レオン商工会議所会頭 創立112年の歴史を持つレオン商工会議所 (CANACO)は、サービス業や観光業を含む 900社以上の会員を有し、グアナフアト州で最も 多くの会員を擁する経済団体です。 会頭のアレハンドロ・アレナ・バロッソ氏 は、ココ・メキシコのインタビューで、加盟企 業は約3,000の事業所を代表し、16,000人 以上の雇用を創出していると述べました。 州の治安に関するイメージは大きな影響を与 えていますが、レオンは比較的健闘しました。特 にビジネス観光分野は大きな可能性を秘めてい ます。なぜなら、当市には一流の施設と優れた宿 泊能力があるからです。 また、医療・ウェルネスサービスも、その高い 品質とインフラにより非常に高く評価されていま す レオンは成長を続けている都市であり、メキシ コの中央という優れた立地条件を活かして、既存 商業および観光分野を通じて、多様な商品・サー ビスを提供しています。その内容はバヒオ地域の 他都市を上回る水準にあります。 私たちは商業者・企業家と、地方・州・連邦の 各政府機関を結ぶ架け橋です。 会員向けにサービスフェアを開催し、その場で 課題解決の支援を行っています。社会保険庁、税 務当局、州内最大50の公的機関の代表を招き、リ アルタイムで手続きを支援しています。これらの 手続きは無料で、商工会議所の会員でなくても 一般の方に完全に開放されています。 商業セクターを守り、可能な限り強固で団結 した状態を維持することです。私たちは日々さま ざまな逆風に直面しています。特に非公式商業 や、投資に不確実性をもたらす連邦レベルの政…

彼女たちが贈り、彼らが受け取る:2月14日の日本の風習

日本では、バレンタインデーは多くの国とは異なる、特別な意味を持っています。毎年2月14日には、女性が男性にチョコレートを贈り、愛情や感謝、あるいは気持ちを伝えるのが伝統です。 この習慣は恋愛感情に限られたものではなく、贈る意図によってチョコレートの種類が分かれています。最もよく知られているのが、恋人や想いを寄せる相手に贈る「本命チョコ」です。また、友人や職場の同僚などに感謝の気持ちとして渡す「義理チョコ」もあります。さらに、女性が自分自身のために購入し、自分を労わる意味を込めた「自分チョコ」もあります。 その1か月後の3月14日には「ホワイトデー」があり、今度は男性が女性に贈り物を返すことで、この日本独自の習慣が締めくくられます。