レオンでハノーバーメッセ開催が決定

世界最大級の産業見本市が今年もレオンで開催される。第2回目の今回は10月7日から9日まで、徹底した衛生プロトコルに基づき実施される。 Por Kokó México ラテンアメリカ初の試みであった前年の見本市の成功を受け、第2回目も同じく最新のロボット工学やテクノロージーを携えてポリフォルム・レオンで開かれます。 今回はハノーバーメッセを通して、メキシコ産業変革(ITM)がスマート製造、サプライチェーンマネジメント、そして人材開発などの分野で活用できるインダストリー4.0のテクノロジー、概念、そして斬新な発想を新たに見出す役割を果たします。 見本市の出展者、そして来場者は衛生管理ガイドラインに基づきマスクの着用、会場での受付、講演会及びプレスカンファレンスの際のソーシャルディスタンスの維持などが義務付けられます。 展示会場へ入る際には検温が実施され、サニタイザーやサーモグラフィーも設置、また会場内では一方通行を誘導する標識も掲示されます。 食堂には個別の飛沫防止パーテーションが設置され、屋外のフードエリアでも衛生管理を徹底します。 会場となるポリフォルム・レオンでは監視車両や救急車両も配置され、安全管理も配慮されます。 オンラインでの受付、また感染防止対策12ステップに関しては以下のオフィシャルサイトから:industrialtransformation.mx(受付締め切り2020年10月6日)。

板垣総領事の着任を グアナファト州政府関係者が歓迎

Por Larissa Torres レオン領事館に板垣克己総領事が新たに着任され、グアナファト州の政府関係者は次々に歓迎の意を表するとともに、グアナファトと日本の友好関係強化などに関する意見交換が行われています。 ディエゴ・シヌエ・ロドリゲス・バジェホ グアナファト州知事、そしてエクトール・ロペス・サンティジャナ レオン市長との会合では、ここ数年にわたる主に自動車業界の日本企業進出を通じたグアナファトの経済発展への日本の貢献の重要性について話されました。 またグアナファト経済開発局長との会合では、グアナファト州の経済発展、そして日系企業においてはコロナ禍における新たなガイドラインに沿った事業再開の推進についても意見交換されました。更に、今後も州への誘致活動を、グアナファトと日本の友好関係を促進していく考えで合意しました。 治安問題に関して板垣総領事はマリオ・ブラボ レオン市治安局長、そしてアルバル・カベサ・デ・バカ グアナファト州治安局長を表敬し、グアナファト州に居住する日本人の被害への対応強化を要請しました。また、テクノロジーを駆使して州内の46市町村を管轄するC5i(グアナファト州緊急管制センター)を視察しました。 板垣総領事はグアナファト州政府関係者とのそれぞれの会合で、双方の経済・文化交流の強化、そして在住邦人のためのさらなる安全対策を強化することで合意しました。

グアナファトがエアドームの新型コロナ仮設病院を設置

Por Larissa Torres グアナファト州は3800万ペソを投入して新たに移動型COVID-19州立病院を設立しました。新型コロナウィルス患者を対象にした専門病院はこれで3カ所目です。 新病院はレオン市ラ・プエルタ・ミレニオ付近のグアナファト大学レオンキャンパスの敷地内にあり、表面面積は約3000平方メートルです。 このエアドーム病院はターボ送風機で連続送風されており、施工期間は約3日です。ほかの場所への移動も可能です。 病院内には、酸素タンク、呼吸器、ストレッチャーなど新型コロナ患者へ対応するための医療施設が整っており、病床数は40床です。 また、AED(心肺蘇生)室、レントゲン検査室、超音波検査室、検体検査室の4つのエリアも配置されています。電気エネルギー、水、排水溝、医療用ガスも装備されており、感染の可能性がある廃棄物処理も徹底されています。 現在グアナファトにある新型コロナ専門病院は、3月の早い段階で指定された旧レオン市立病院、州立サラマンカ緊急病院、そしてこの移動型COVID-19州立病院の3棟です。

古川佳世子さん 日本人とメキシコ人の 架け橋に

 古川佳世子さんは3か月前に在レオン領事としてバヒオ地区に来られました。領事として最も重要な役割は、ここに住む日本人が安全に暮らせるよう働きかけることだそうです。 ココメヒコのインタビューでは外交官としてのこれまでの経歴などについて話していただきました。 お名前をお願いします。 私の名前は古川佳世子と言います。古川が名字で佳世子が名前です。私は豊田という夫と結婚しているので戸籍上は豊田佳世子と言います。古川は私の両親の名字で,外務省では入省してからずっと古川を使っています。よくメキシコ人の方から私の名前(佳世子)の意味を聞かれるのですが,意味は,「より良い世界にする」という意味です。名前に負けないよう頑張らなくてはいけませんね。 ご出身は? 私は,日本の東京出身です。東京で生まれ,東京で育ち,東京の学校を出て東京で就職しました。東京は人も多くて,公共交通機関は混んでいて,大変なところも多いですが,やはりずっと生活してきたので,私は東京の街が大好きです。 これまでの外交官としての経歴は? 私は外務省では経済,経済協力,儀典,領事といろんな分野で働いてきました。在外勤務は,スペインとインド,そして今回のメキシコが3カ所目になります。 在レオン領事就任前のご職歴は? 直近は,領事局外国人課というところで,日本への観光促進のために,ビザの緩和を担当していました。メキシコと日本はとても良い歴史的関係を有しているので,観光目的であれば6ヶ月以内の滞在はビザが不要ですので,とても嬉しいですね。今は,メキシコシティから直行便が毎日飛んでいますし,2020年には東京オリンピック・パラリンピックもありますので,是非沢山のメキシコ人の方に日本を訪問して欲しいです。 その前は,南インドのチェンナイというところで,5年間勤務していました。もちろん,インドは文化も生活もメキシコとは違いますが,1つだけ共通していることは,実はチェンナイも日本企業の進出が進んでおり,チェンナイで知り合った日本企業と方と,またメキシコで再会するという面白いことがおきています。 以前メキシコに滞在されたことはありますか? 私がメキシコに来るのは2回目です。1回目は15年程前にカンクンに来ました。でも,バケーションではないですよ,仕事です!大きな国際会議がカンクンで開かれ,その日本代表団の一員としてきました。ですから10日間ほどいましたが,海には一度も入れませんでした。ここ,レオンには初めてきました。まだ3ヶ月しか経っていませんが,レオンでの生活はとても気に入っています。 グアナファト州における領事の課題とは? 日本企業が加速的に増加し,在留邦人の増加がめざましいここバヒオにおいて,私の一番大事な任務は,在留邦人の方がここメキシコで楽しく生活し,またスムーズにビジネスができるように側面支援を行うことです。 日墨関係改善のために必要なことは何ですか? 今年は,日墨外交関係樹立の130周年の記念すべき年です。このように日本とメキシコは既に長い交流の歴史がありますので,先輩方に感謝しつつ,更にこの良好な関係を継続,更に活発にしていくために,ビジネス交流のみならず,人的交流や文化交流が進んでいくことを願っています。 グアナファト州在住の日本人が直面している問題点は? 今,一番日本人が心配しているのは,治安の悪化です。もちろん,日本人が直接被害に遭う場合もありますが,最近は,ショッピングセンターやコンビニエンスストア等で銃器を使った犯罪が増えていることはとても心配です。幸い,私たちはグアナファト州政府とそういった治安に関する情報交換の場を設けて頂いているので,引き続き州政府と協力しながら,邦人の安全に努めていきたいと思っています。 メキシコ生活に早く順応するために心掛けられていることはありますか? 私は,基本的に柔軟な人間なので,どこにいってもすぐにその生活に溶け込めるという長所を持っています。スペイン語をずっと使っていなかったので,まだまだ勉強が必要ですし,メキシコの文化や歴史をもっと知らなくてはいけませんが,まずは友達を沢山作って,メキシコの生活を楽しみたいです。

家庭の味

クミさんは伝統的な和食の味を引き連れてレオンへやってきました。その家庭の味は在留日本人を虜にしています。まるで日本の我が家にいるみたいだと。食堂は小さいながらも日本の一般的な家庭料理を揃えます。味噌汁、ごはん、巻き寿司などももちろんあります。食材は100%日本製です。「日本の味そのままです。レシピも本物の日本の伝統料理。材料はみな日本からの輸入品です。 品質も保証付きです。」週末には80人ものお客で賑わいます。「日本を懐かしみながら、わたしの料理を食べくれるのをうれしく眺めています。」そうクミさんは語ります。彼女は東京で生まれ、メキシコ人と結婚しました。メキシコシティに住んでいましたが、昨年レオンを訪れ、この地に在留日本人のための日本料理店をつくる決心をしました。 あす香 Punto Verde casi esquina con Paseo de Jerez, Col. Punto Verde •営業時間  平日:18:00−21:00  土日:13:00−18:00 なんていうの? Sopa –  スープ  Arroz –  ごはん Verduras – 野菜

建設から120年 カルサーダ門

オーディオ レオンにあるカルサーダ門は建設から120年を迎えた。その歴史は1896年に遡る。メキシコの独立を祝うために石膏や木で作った門を見て、人々は新しい門を作ろうと立ち上がり、1893年カンテラと呼ばれる石材で作られた。 何十年も前から、カルサーダ門はレオンを訪れる人が通る入り口となっていた。 半世紀もの間、ライオン像はないままだった。 1942年、初めのライオン像が粗石積みの製法で作られた。現在この像はレオン動物園に設置されている。 2番目のライオン像は1958年にやってきた。銅製で彫刻家のウンベルト・ペレサによって作られた。 カルサーダ門は、レオン(ライオン)の街の名のとおり、ライオン像とともにそびえたっている。 なんていうの? ・カンテラ: メキシコの石灰石の一種。スペイン人入殖以前の先スペイン期から   建築に使用された。建物の正面や装飾に使われた。 ・マンポステリア: 建築方法の一つで 粗石を積み重ねて建設する。