レオンにペットのための公立動物病院が開設されました。最先端の設備と手頃な料金で、犬や猫などのペットの診療を行う施設です。 この病院の主な目的は、手の届く価格で、タイムリーかつ思いやりがある、質の高い獣医療サービスを提供することです。 主なサービス内容: 一般診療 外科手術 血液検査 避妊・去勢手術 火葬サービス レントゲン 集中治療 リハビリテーション療法 診療エリア: 入院エリア 救急処置室 診察室 里親譲渡エリア 検査室 手術室 火葬エリア 避妊・去勢専用手術室 所在地: サン・ニコラス大通り238 エル・ポトレロ地区 グアナファト州レオン市 診療時間: 年中無休・24時間体制 (月曜日から日曜日まで)
核なき世界
広島とメキシコとの友好関係と、核兵器廃絶に向けた共同の取り組みを記念する巨大な壁画が、10月に広島空港に描かれます。 描くのはメキシコの壁画家であるアドリー・デル・ロシオさんとカルロス・アルベルトGHさんの姉弟で、世界25カ国以上で作品を手がけてきた実績があります。 姉弟は広島・長崎の被爆者らの資料を読み、メキシコ在住の長崎被爆者である山下泰昭さん、広島被爆者である田中稔子さんの証言を聞いたうえで壁画の構想を練っています。9月下旬に広島に到着して制作を始め、空港の東側増築棟の壁2面にわたって計200平方メートル超の壁画を描きます。 昨年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)もこの企画に賛同し、壁画の構想で助言を行います。 企画を提案したのは、メキシコ人の父と日本人の母を持つグティエレス一郎さん、実さんの兄弟です。メキシコで育ち、20代から東京に住む一郎さんは、国際NGOピースボートの職員だった2008年、「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に参加しました。 メキシコ在住の実さんは、2021年の東京五輪で広島に滞在したメキシコ選手団の通訳を務めたほか、マツダメキシコ支社の社長通訳として勤務し、2014年に締結された広島県とメキシコ・グアナファト州の友好提携にも携わりました。 この企画は「核のない世界へ 広島メキシコ友好壁画」と銘打ち、クラウドファンディングとスポンサーシップを通じて支援を募っています。
英利アルフィヤ衆議院議員が日本女性のリーダーシップを体現
日本の外務大臣政務官である英利アルフィヤ議員が、リビア・デニス・ガルシア・ムニョス・レド州知事と共にグアナファト市を訪問しました。 この両国の政府代表者による会合は、メキシコと日本の関係強化を象徴するものです。 「日本女性のために大きなリーダーシップを発揮してきたアルフィヤ議員が率いる代表団をお迎えできることは、誇りです」と州知事は述べました。 アルフィヤ議員と州知事は、グアナファト市内を散策しながら、メキシコ建築の宝である「旧権力の館(Museo de los Poderes)」や「フアレス劇場(Teatro Juárez)」を訪れました。また、在レオン日本国総領事館の青山総領事も同行しました。 グアナファトでの散策中には、伝統的な「グアナファト学生音楽隊(エストゥディアンティーナ)」の音楽が響き渡りました。
日本とグアナフアト州の共同プロジェクトを推進
在日メキシコ大使メルバ·プリア氏とグアナフアト州政府の代表団との会合において、両者の協力によるさまざまな生産プロジェクトの展開可能性について協議が行われました。 検討された取り組みの中には、日本とグアナフアト州間の技術·イノベーション分野におけるスタートアップ支援の推進、さらに日本の著名なファッションフォーラムをモデルに、モロレオン、ウリアンガト、ユリリアの繊維企業を強化する構想が含まれています。農業分野における協力プログラムの導入についても提案されました。 これらのプロジェクトは現在、両者による共同分析の段階にあり、進捗状況に応じて、2026年からの実施開始が見込まれています。これは、経済的·社会的な発展機会を創出することを目的とした共同アジェンダの一環です。 グアナフアト州代表団、日本を後に グアナフアト州の代表団は、外務大臣政務官である英利アルフィヤ議員より歓迎レセプションに招待されました。政務官は日本政府を代表し、グアナフアト州政府による日系企業への支援と配慮に対して感謝の意を表しました。 「現在のように国際情勢が大きく変動している時代において、日本とメキシコの関係は非常に堅固であり、これまで以上に重要です」とアルフィヤ政務官は述べました。 一方、州知事は、自身の初の海外訪問先として日本を選んだことの重要性を強調し、同州と日本には、商業、文化、そして友好関係において幅広い結びつきがあり、その証として州内に2,000人以上の日本人が居住しているとして、このように述べました「私たちにとって今回の訪問は非常に実りあるものでした。多くの重要な会合を行いましたが、このレセプションでは日本の政治的な取り組みやビジョンに触れることができ、政務官にお会いできたことも大変光栄です。今後もあらゆる分野で、日本との友好関係をさらに深めていきたいと考えています」。
日系企業が現地サプライヤーを模索
リラクゼーション:贅沢ではなく、必要不可欠なもの
ミリアム·クリスティーナ·アルバレス·エルナンデス (ラ·サジェ大学バヒオ校、 社会·人文科学部 教員) 「休むのは墓場に行ってから」——、これは、私たちの文化の中でよく聞かれる言葉で、生きている間は一息つく暇さえないという考えを表しています。 マルチタスクが評価されるこの時代において、私たちは「何でも同時にこなす」ことが、実はそれほど効果的ではないと学びつつあります。では、この状況は私たちをどこまで追い込んでいるのでしょうか? 近年、日々の生活の中で「休憩を取ること」の重要性が語られるようになってきました。なぜなら、私たちはストレスや責任によって、身体的にも精神的にも疲弊していることに気づかないことがあるからです。 ストレスレベルが高いことは、身体的·精神的な健康に悪影響を及ぼすことが証明されています。体は、休息が必要だというサインを様々な形で送ってきます。頭痛、胃の不調、睡眠障害など、人それぞれに異なるかたちで現れます。まずは自分自身のサインに気づくことが大切です。 8月15日は「リラクゼーションの日」。この現代において、まさにふさわしい日です。これは、立ち止まり、自分自身を見つめ直す機会でもあります。 哲学者のハン·ビョンチョルは著書『Vita Contemplativa(瞑想的な生活)』の中で、「休息を大切にすることは、生産性を重視するシステムへの抵抗である」と述べています。静けさと穏やかさを日常の一部と捉えることは、贅沢ではなく「必要」なのです。自分自身に少しでも注意を向けること——それは、エネルギーを回復させ、身体と心を満たし、目的や意味を見出しながら、レジリエンス(回復力)を持って人生を歩んでいくための行為です。 運動、芸術活動、瞑想、祈り、静寂の時間、呼吸法、自然とのふれあい、新しいことを学ぶこと、家族や友人との絆を育むこと——これらはすべて、私たち自身と再びつながるための「オアシス」です。現代において、バランスの取れた生活には欠かせないものとなっています。 こうした「自分のための時間」を探し出すことは、私たち自身の健康と幸福に対する責任でもあります。真のウェルビーイング(心身の健康)のために、これは不可欠なのです。 だからこそ、あなた自身に「リラックスする時間」をプレゼントしてください。それは、あなたにとって本当に必要なことなのです。
「マツダ・ココロ」がメキシコの子供たちを支援
マツダ・サラマンカが新たに発表した社会貢献プログラム「Mazda Kokoro(マツダ・ココロ)」は、メキシコの子供たちの権利を守り、支援することを目的としている。 「マツダ・ココロ」の初年度には、15万9,954人の子供たちが恩恵を受け、これにより63万9,816世帯以上のメキシコ人家庭にポジティブな影響を与えることを目標としています。 このプログラムは、新車販売およびメンテナンスサービスに連動した寄付スキームです。 具体的には、2025年1月2日以降に新車を購入した場合、その車両を販売したディーラーがが100ペソを寄付し、マツダ・メキシコが同額を上乗せして寄付します。また、2025年1月2日以降にマツダ車のメンテナンスサービスを受けた場合、ディーラーが25ペソを寄付し、マツダ・メキシコが同額を上乗せして寄付します。 これらの寄付金は、販売店グループによって選ばれたメキシコの子供たちを支援する活動に充てられます。全国で支援を受ける団体は、子供たちの教育、健康、生活、そしてレクリエーションの権利へのアクセスに取り組んでいます。 「マツダ・ココロ」は私たちにとって最も大切なプロジェクトの一つです。メキシコは、販売および車両生産の両面において、マツダにとって極めて重要な国として位置づけられています。ここメキシコでは、世界中で人気のあるモデルが生産され、30カ国以上に輸出されています。そして私たちはメキシコ全土で重要な雇用主であり、変革の推進役となっています。 このプロジェクトは、マツダがこの地で多くのものを築く機会を与えてくれたことへの恩返しであり、同時にメキシコの子供たち、そして社会全体にポジティブな影響を与えるためのリソースを提供する取り組みでもあります。 ミゲル・バルベイト、マツダ・メキシコ社長
メキシコと日本 プロレスの絆
プロレスは日本、アメリカ、メキシコでとても人気のあるスポーツだ。各国ともにリーグがある。日本では1950年代に日本プロレス協会が発足し、力道山の全盛期を迎える。 柔道、野球そしてプロレスは最も人気のあるスポーツとして日本に浸透していった。 英語のプロフェッショナルレスリングの省略形としてプロレスという言葉が生まれた。 日本のプロレスの違いはその技に武道のテクニックが織り交ぜられていることと。 クーカイとクラマがメキシコのリングに登場 クーカイは大阪出身の31歳で、レスラー歴は8年。プロレスラーとして世界レベルで強豪と戦うことを目標にメキシコにやってきました。現在はメキシコシティに住み、トレーニングに励む日々を送っています。「ルチャリブレ(メキシコのプロレス)が大好きで、もっと学びたいと思ってここに来ました。毎日が楽しくて、わくわくしています。メキシコのルチャリブレはレベルが高いので、ここでいろいろ学びたいです」と語っています。 クラマは東京出身で、彼が最も情熱を注いでいるルチャリブレのプロとしてメキシコで修行するために母国を離れました。いつもキツネのマスクを愛用していますが、メキシコのファンにはネコと間違えられるそうです。「でも問題ありません。このキツネのマスクはいつも幸運を運んでくれるんです」と笑顔で語ってくれました。 クラマにとってレスラーであることは、幸せで楽しい人生を保証してくれるもの。「だからメキシコにきました。闘うことが僕の情熱であり、ここでトレーニングをしてもっと上手くなりたいです」と意気込みを語りました。
グアナファト−日本:11,500㎞をつなぐ文化の架け橋
グアナファト州政府による日本訪問では、両地域の関係をより深めるための文化交流が行われた。 公式訪問は広島、東京、熱海といった戦略的な都市をめぐるもので、文化、芸術、学術における提携の構築が中心テーマとなりました。 最も象徴的な出来事の一つは、広島県立文化センターの第3ギャラリーで開催された展覧会「グアナフアトの景観と伝統」展の開幕式でした。ここでは、ディエゴ・リベラ、オルガ・コスタ、フェリシアーノ・ペーニャといったメキシコ近現代美術の代表的な作家たちの作品が展示されました。 訪問の行程には、国際文化交流を推進する国際交流基金との会合も設けられました。さらに在日メキシコ人ネットワークとの対話を通じて、2026年に東京と広島で開催予定の「クリエイティブ産業フェスティバル」において、グアナフアト州が招待州として参加する可能性が検討されました。 また、能楽界の重鎮である辰巳満次郎(たつみ まんじろう)氏との会談では、この無形文化遺産の伝統的な能の公演をメキシコで開催するための文化交流の道が探られました。さらに、東京バレエ団への訪問では、同団が初めてメキシコ、特にグアナフアト州で公演を行う可能性についての協議が進められました。
SK TECが事業拡張、雇用拡大
リビア・デニス・ガルシア州知事は、SK TECによるイラプアト市での新たな投資計画を愛知県名古屋市から発表しました。 同社は、現在カストロ・デル・リオ工業団地に位置する工場の拡張を行う予定で、総額3億8,000万ペソが投資されます。この拡張により、80名の直接雇用が新たに創出され、イラプアトにおける日系企業のプレゼンスも強化されます。 SK TECは、自動車産業無間お高精度金属部品の製造を専門としており、2013年からイラプアトで操業を開始しています。